Titleist(タイトリスト) T100 アイアン(2021年モデル)を試打しました。
ロフトが立ってるだけじゃない。専用設計の効果は誰でもすぐに実感できます。
より高く上がって、よりミスに強い。
飛距離のアドバンテージは前モデル以上にあります。
操作性、打感、抜けの良さも妥協しなくていい。
アスリートがターゲットを楽に刺すことが出来る強い武器になりますよ。
どんなクラブなのか評価と感想を解りやすくレビューします。
最新モデルの評価はコチラ
【試打&評価】タイトリスト T150 アイアン(2023)/やさしさと狙いやすさが進化した
試打クラブのスペック
Titleist(タイトリスト)
T100・S アイアン(2021年モデル)
/2021年9月発売モデル
【番手/ロフト】
・7番/32°
・5番/25°
【シャフト】
・N.S.PRO 105T(S) 先中調子
・Modus3 Tour 115(S) 手元調子
【価格 5本セット (6-P)】
¥132,000(税込)
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試打を終えた率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- ロフトが立ってるのに高弾道になる
- 極上の打感
- T100との違いがはっきりと分かる。
気になった点もあります
- T100と同じシャフト構成・もう少しソフトなシャフトも欲しい
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T100Sアイアン(2021)の評価【9.2/10】
【構えやすさ】9.5
ロフトは違いますが、基本的にT100と同じ顔です。
薄いトップラインにコンパクトなストレートネック。
アスリートが構えやすい顔です。
【飛距離】8.5
T100と比べると、2度立ってるだけなのにそれ以上に飛びます。
しかもミスに強くて、キャリーの距離がブレません。1ランク上の安定感があります。
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【弾道の高さ】9.5
T200アイアンと変わらぬ高さ。コレはビックリしました。払い打ちでも上がってくれます。
T100アイアンと一番大きい違いは球の高さです。2°立ってるのに、こちらの方が高く上がるかも。
↑上の画像の「→」の部分が専用設計の「マッスルチャンネル」
これが、より高く、より遠くを実現しています。
↓下の画像は兄貴分のT100アイアンですが、何もありませんね。
【つかまり】9.0
必要十分なつかまり具合。狙いやすいつかまり具合です。
【操作性】9.0
操作性も必要十分です。低い弾道が打ちづらいけど、ドローやフェードはやさしく操作できます。
【打感】9.5
柔らかくて心地いい感触です。オフセンターもシビレを感じません。
【やさしさ】8.5
正直に言って、今回発売されたTシリーズの中で最も驚いたのがこのT100Sアイアンです。
オフセンターでも高く上がってロフト以上によく飛んで、打感もいいし、操作性もいい。
アスリートが狙った弾道で攻められる。
外観もカッコいい。
T100Sじゃなくて、あえてT100を選ぶ理由がどこにあるのか、、って考えさせられます。
まあ、
アイアンの飛距離は求めないハードヒッター、
操作性を重視したい上級者、
だったらCBもあるしMBもある。
ジョーダン・スピースの大ファン、、、、いるかもしれません。
おそらくPGAツアーやヨーロピアンツアーではT100が多くの勝利を遂げるでしょう。
でも、大半のアマチュア・アスリート・ゴルファーはこっちのT100Sを選んだ方が正解だと思います。
私は先に試打したT100はすぐにでも欲しいと思いましたが、そのあとでT100Sを打つと、あまりにも素晴らしいので、迷いはありませんでした。
100Sアイアンをカスタムオーダーしました。
上級者、中級者だけじゃなく、これから腕を上げたいゴルファーにも使って欲しいです。
【総合評価】9.2/10
【総合評価 9.2】
構えやすさ 9.5
飛距離 8.5
弾道の高さ 9.0
つかまり 9.0
操作性 9.0
打感 9.5
やさしさ 8.5
T100S アイアン(2021) の口コミ
下記の意見も参考にしてください。
「私にはハード」
T100よりは打ちやすいですが、やっぱりシャフトが重たいし私にはハードです。
T.Tさん(46) スコア 90〜99、39〜42m/s、フェード系
「私ならコレを選ぶ」
高く上がってよく飛びます。コレはいい! T200もいいですが中空のスポンジッシュな打感が好きじゃないので、私ならコレを選びます。
KUNIさん(54) スコア 80〜89、43〜46m/s、ドロー系
「ミスに強い」
よく飛びますね。弾道が高いので飛んでないのかなと思ったら想定よりも先に着弾します。打ちやすくてミスに強いです。
RYOJIさん(52) スコア 70〜79、47〜50m/s、フェード系
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シャフトは2種類
標準仕様のシャフトは2種類のスチール。
- N.S.PRO 105T(S) 先中調子
- Modus3 Tour 115(S) 手元調子
N.S.PRO 105T は、モーダス105よりも少し重たくて少し柔らかい。手元が硬くて中から先が走ります。この重さがボールにパワーを伝えてくれます。手打ちになりにくいバランスです。(S)で43〜47m/sぐらい。
Modus3 Tour 115 は、モーダス125を軽くして粘りを足したような振り心地。ピンピンしてないからつかまえやすいシャフトです。(S)で44〜48m/sぐらい。
T100SアイアンのUSモデルが安い! 本数が選べるし、シャフトバリエーションが豊富です。
オススメしたいゴルファーは
- 操作性や打感を重視する
- ある程度フォームが固まっている
- 余裕をもった番手で楽にピンを攻めたい
商品情報
メーカー | Titleist (タイトリスト) |
商品名 | T100S アイアン (2021モデル) |
番手(ロフト) | 4(22°) 5(25°) 6(28°) 7(32°) 8(36°) 9(40°) P(44°) W(48°) |
素材 | ステンレススチール 1025カーボンスチール(8I~W) 高比重タングステン(D18) |
製法 | 鍛造 |
仕上げ | ブラッシュドクローム仕上げ |
グリップ | ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー 360° |
シャフト |
|
長さ・ライ角 | 7番:37インチ・63° |
価格 | [5本セット(6-P)]¥132,000(税込) [単品(4,5,W)]¥26,400 (税込) |
まとめ
タイトリスト T100S アイアン (2021年モデル) は、専用設計の効果がでより高くより遠くよりミスに寛容なアイアンに進化しました。
今度はロフトが立ってるだけじゃない。
飛距離のアドバンテージは前モデル以上にあります。
アスリートが求める「操作性」「打感」「抜けの良さ」も妥協しなくていい。
アスリートが楽にピンを攻められるアイアンです。
カスタムするならコチラのお店が安くて安心です。
数十種類のシャフトやグリップ、ライ角、ロフト角、長さ、本数までもが自由に選択できますよ。
タイトリスト NEW Tシリーズ・アイアン(2021)をカスタムするならUSモデルが断然オススメ!
私もカスタムオーダーしました。