Titleist(タイトリスト) 620 MB アイアン を試打しました。
よくつかまるし抜けがいい。操作性は抜群にいい。打感は最高。
特別難しいアイアンではありません。
マッスルでしか味わえない切れ味と打感求めるゴルファーにお勧めです。
どんなクラブなのか評価と感想を解りやすくレビューします。
試打クラブ
Titleist(タイトリスト)
620MBアイアン/2019年8月発売モデル
【番手 (ロフト)】
・7番 (35°)
【シャフト】
・AMT TOUR WHITE (S200)
試打を終えた率直な感想は
この3項目が最大のおすすめポイント
- かっこいい!
- 柔らかい打感
- 操作性
気になった点もあります
- 進化が感じられない
タイトリスト 620MBアイアン の評価
【構えやすさ】9.0
ピンを刺しやすい伝統的な顔。これ以上変えようがないのかな。
美しいですね。
【飛距離】7.0
7番で35度のノーマルロフトなりの飛距離。飛びすぎのミスは出ない。オフセンターでの失速はそれなりにあります。
【弾道の高さ】8.5
ロフトが寝てるから高さは出るが、よく拾う感じではない。
【つかまり】9.5
フェースがよくターンして、気持ちよくつかまります。
【操作性】10.0
もう少し技量があればもっと球を操れるのに、、そんなジレンマを感じるぐらい操作しやすい。ドローもフェードも大きい範囲で曲げられます。
【打感】10.0
フェースがグニャリとたわんでいるような軟鉄の柔らかさ。極上の打感です。インパクトのあらゆる情報が伝わってくる。素晴らしい!
【やさしさ】7.0
気持ちよくつかまるし打ち込んでも抜けがいい。操作性は抜群にいい。打感は最高。飛びすぎのミスが出ないし、ビトウィーンの距離が合わせやすい。特別難しいアイアンではありません。
3〜4世代前のMBと比べればかなりスイートエリアが広いが、やっぱりマッスルです。オフセンターのロスが大きいし、払い打ちでは球が上がらない。
マッスルでしか味わえない切れ味と打感求めるゴルファーにお勧めしたい。
バックフェースの「MB」や「FORGED」の刻印が無くなりました。マッスルバックならではのクラシカルなデザインが最高にカッコいい!これだけでも買い換え理由として十分かも。
【総合評価 8.3】
構えやすさ 9.0
飛距離 7.0
弾道の高さ 8.5
つかまり 9.5
操作性 10.0
打感 10.0
やさしさ 7.0
タイトリスト 620MB アイアン の口コミ
下記の意見も参考にしてください。
「マッスルの中では飛ぶ」
マッスルの中では飛ぶ部類に入ります。飛距離はこれで十分。打感は最高。
SYOTAさん(45) スコア 70〜79、43〜46m/s、フェード系
「使ってみたい」
意外に打ちやすかった。かっこいいからバッグに入れたくなる。使ってみたい。
KENさん(48) スコア 80〜89、43〜46m/s、ドロー系
「難しくない」
抜けが良くて難しくない。前モデルとの違いは感じない。
RYOJIさん(51) スコア 70〜79、47〜50m/s、フェード系
シャフトは
1種類のスチールが標準で用意されています。
・AMT TOUR WHITE (S200)
オススメしたいゴルファーは
- 打感にこだわる
- 操作性を重視する
- 上級者
- かっこいいアイアンが欲しい
商品情報
番手(ロフト) | 3(21°) 4(24°) 5(27°) 6(31°) 7(35°) 8(39°) 9(43°) P(47°) |
ライ角 | 5(62°) 7(63°) |
ヘッド素材 | 軟鉄 |
製法 | 鍛造 |
グリップ | ゴルフプライド ツアーベルベット・ラバー 360° フラットキャップ(60) |
シャフト | ・AMT TOUR WHITE (S200) |
長さ | 5I/38″、7I/37″ |
価格 | 5本セット (6I-PW) ¥132,000(税込) 単品 (3I〜5I) ¥26,400(税込) |
まとめ
タイトリスト 620MB アイアンはさらにカッコ良くなったクラシカルデザインのマッスルです。
打感も操作性も切れ味も抜群にいい。
よくつかまるし抜けがいい。
特別難しいアイアンではありません。
所有する満足度は一番です。