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2019年 勝つためのアイアン・ランキング/アスリートにおすすめ7選

アスリートゴルファーが2019年の戦いに勝つために、どのアイアンを選んだらいいの?

選出のポイントは

  • 打感がいい
  • 操作性がいい
  • ミスに強い

これらの項目を重視して2019年にさらに上を目指す中級者、上級者に おすすめしたいアイアンを7商品を選び、ランキングにしました。

2018年に発売されたモデルをもう一度打ち比べました。今年は評価に「コスト」を1項目追加ししました。


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2019年に勝つためのドライバー・ランキング/アスリートにおすすめ8選


さてさて、2019年に、アスリートが戦えるアイアンの、お勧めランキングは、、

①スリクソン Z785アイアン

とにかく楽です。フェースが気持ちよくターンして、よくつかまってくれる。レベルブローに振ってもつかまりは悪くない。

前モデル(Z765アイアン)と比べると、オフセンターでの飛距離のロスが少ないし、V字のソール形状が進化して抜けがいい。ライが悪くてもピンを狙えるやさしさもあります。PGAツアーでもこのアイアンが大活躍しています。

打感も操作性も素晴らしい。柔らかく粘りのある感触でググッと押し込む分厚い打感が何とも心地いい。「球の高さ」と「縦の距離」がコントロールしやすくて、不安なくピンが狙える。この Z785アイアン はアスリート目線では、かなり評価が高い。そして、すっきりした外観がかっこいい。

スリクソンはお財布に優しくてコスパが高いですよ。

スリクソン Z785アイアンの試打レビューはこちら

【7番アイアンのロフト】32度

【総合評価 9.1】
飛距離  8.5
やさしさ  9
弾道の高さ  8
つかまり  9
構えやすさ  9
操作性 10
打感 10
コスト  10

②ピン i210アイアン

ちょっと振り遅れてもフェースがスムーズにターンして、右に行かずに我慢してくれます。芯でとらえやすいから最大のパフォーマンスが出しやすい。よく拾って打ちやすいし、飛びすぎに注意しなくていいので、安心できます。

オフセンターでヒットしてもソフトな打感。ドローもフェードも打ちやすいし、距離感も出しやすい。打感がいいので、距離が合わせやすい。

スピン量も多めで、硬いグリーンでもよく止まってくれる。カップがグリーンの奥に切ってあっても、グリーンオーバーを恐れず攻められそうな自信が湧いてくる。

前モデルの「i200 アイアン」は多くのツアープロの勝利に貢献したが、打感とやさしさが進化した。

ピン i210アイアンの試打レビューはこちら

【7番アイアンのロフト】33度

【総合評価  9.0】
飛距離  8.5
やさしさ  9
弾道の高さ  8.5
つかまり  9
構えやすさ  10
操作性  9.5
打感 9
コスト  10

③プロギア RSフォージド アイアン(2018)

ボールにコンタクトしやすく、気持ち良くつかまって、狙い通りの球になる。7番で30°のロフト通りの飛距離がやさしく打てるからよく飛んでくれます。女子プロの評価が高いです。

フェースが小さくて抜けもいいし、少しダウンブローに打つと自然にフェースがターンして、ボールをつかまえます。少し薄くヒットしてもつかまるし、スイープに振り抜いても高弾道になる。

操作性も素晴らしい。めっちゃよく拾ってくれるし、よくつかまるのに、ラインも出しやすくて距離感も出しやすい。

コントロール性がいいアイアンは、スイートエリアが狭くて難しいモデルになってしまうが、これは、やさしいアイアンなのに、コントロール性がいい。

プロギア RSフォージド アイアンの試打レビューはこちら

【7番アイアンのロフト】30度

【総合評価 8.9】
飛距離  8.5
やさしさ  9
弾道の高さ  8
つかまり  9
構えやすさ  10
操作性 9
打感 9
コスト  9.5

④ヨネックス EZONE CB501フォージド アイアン

振り抜きやすくて出球の方向が左右にブレないので、タイトなピンポジションでも責めたくなります。各番手が1番手ずつやさしい感じがする。5番アイアンが6番アイアンぐらいのやさしさですよ。

操作性も評価が高い。ヘッドの挙動が大人しいので、ターンし過ぎる心配がない。グリーンの幅の範囲内で左右に曲げることはできるけれど、それ以上曲がらない安心感がある。バックフェースに「グラファイト制振材」という黒い衝撃吸収材が挿入されているが、見事にインパクト時の余分な振動を吸収している。芯を外しても手に伝わってくる感触は心地いい打感のみです。

池田勇太プロの要望が詰まったアイアン。アスリートなら誰もが惚れ込みそうな魅力があります。やや価格設定が高いのが難点だが、商品力はトップレベル。

ヨネックス CB501フォージド アイアンの試打レビューはこちら

【7番アイアンのロフト】32度

【総合評価 8.9】
飛距離  9
やさしさ  9
弾道の高さ  8
つかまり  9
構えやすさ  10
操作性 9
打感 9
コスト  8.5

⑤テーラーメイド P760アイアン

3番〜7番がP790と同じ中空構造、8番〜PWはP770の同一番手と同じ軟鉄鍛造のワンピース・キャビティ。P700 アイアン シリーズの集大成とも言えるコンボアイアンになっています。

払い打ちで拾ってくれるような寛容さは薄いが、スイートエリアが広く、ミスに強い。打ってて気持ちよくて打ちやすい。打感も操作性もいい。

飛距離性能はアスリートが戦いやすいレベルに仕上げられています。中空構造の効果が十分に発揮される3〜7番と、軟鉄鍛造ワンピースの操作性を活かせる8〜PWに、飛距離の大きなギャップが生じないように味付けされている。

距離感や感性を犠牲にせずにやさしさを追求するアスリートに使ってほしい。価格がやや高いが、実に魅力的なアイアンです。

テーラーメイド P760アイアンの試打レビューはこちら

【7番アイアンのロフト】33度

【総合評価 8.8】
飛距離  8
やさしさ  9
弾道の高さ  8.5
つかまり  9
構えやすさ  9.5
操作性 9
打感 9.5
コスト  8

⑥ブリヂストン TOUR B X-BLアイアン

3番〜7番がハーフキャビティ、8番〜PWがマッスルバックのコンボアイアンです。

フェースがよく返るから楽につかまるし、打ち込んだときに抜けがよくてスピン量が安定する。スイートエリアが意外に広い。

インパクトの打感が最高に気持ちいいし、その中にしっかりとした芯があり、分厚さが手に伝わってくる。「球の高さ」「縦の距離」「左右の曲げ幅」が操作しやすい。特に距離感が出しやすく、ビトウィーンの距離が合わせやすい。

自ら組み合わせたコンボアイアンで戦うツアープロが増えてきたが、それが手に入る満足感が得られる。なんとも贅沢なセットです。ブリヂストンには「X-CB(2018)」もあるが、X-BLの方が打感も切れ味も一枚上。

ブリヂストン TOUR B X-BLアイアンの試打レビューはこちら

【7番アイアンのロフト】34度

【総合評価 8.8】
飛距離  7.5
やさしさ  8
弾道の高さ  8
つかまり  9.5
構えやすさ  10
操作性 10
打感 10
コスト  9.5 

⑦本間ゴルフ TW747 Vxアイアン

見た目のカッコよさとは違って楽なクラブです。かなり打ちやすい。ヘッドの重みを感じながら軽く打つだけでしっかりとキャリーを出せるので、ピンを刺すようなショットが可能になります。

飛距離性能はアスリート向けとしてはよく飛びます。打ち込んでも吹け上がらず、中弾道でターゲットラインに合わせやすい球筋です。アスリート好みのいい球が打てる。

打感は軟鉄鍛造アイアンっぽい”たわみ”が感じられ心地いい。

モーダス3の専用シャフトを採用しているが、モーダス105よりもやや軽くて粘りがあってなかなか打ちやすい味付けになっています。

本間ゴルフ TW747 Vxアイアンの試打レビューはこちら

【7番アイアンのロフト】30度

【総合評価 8.7】
飛距離  9
やさしさ  9
弾道の高さ  8
つかまり  8
構えやすさ  9.5
操作性 8.5
打感 9
コスト  8.5

まとめ

アスリートゴルファーが2019年の戦いに勝つために、お勧めしたいアイアンを選出しました。

2019年に中級者、上級者がさらに上を目指すために、打感が良くて、操作性が良くて、ミスに強い、これらのアイアンが強い武器になってくれます。ぜひ参考にしてください。


2019年やさしいアイアンランキングはこちら