TaylorMade(テーラーメイド) TP5xボール(2021年モデル)を試打しました。
前作からの大きな進化が確認できました。
ディスタンス系なのに、
めっちゃ柔らかい。
メッチャよく止まる。
飛距離はライバルメーカーをしのぐ性能です。
結論は、
「PRO V1x から変えてみようかな」
です。
1ダース購入してしばらく使うことにしました。
どんなボールなのか、評価と感想を解りやすくレビューします。
試打ボール
TP5xボール(2021)
／2021年4月発売モデル
【価格】¥6,930(税込)/1ダース
テーラーメイド公式オンラインショップでTP5xボールをチェック
試打を終えた率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- スピンが掛かりやすい
- やわらかい打感
- すばらしい飛距離性能
気になった点もあります
- 外箱のデザインが紛らわしい
TP5xボール(2021)の評価【9.5/10】
【打感】9.5
PRO V1xと比べるとガツンと来る感触がありません。むしろPRO V1に似た感触。ソフトです。
特にアプローチとパターで柔らかく感じます。
【飛距離】10.0
飛びますよ。1ラウンドするとドライバーが全体的にいつもより飛んでたな～って感じました。アイアンのキャリーも少し伸びたような感じがします。
【弾道の高さ】9.0
風に強い弾道でよく上がります。距離が稼げる弾道です。
【スピン性能】9.5
ドライバーは低スピン。アイアンは高さとスピンで止まります。ウエッジのフルショットは硬いグリーンでもピタッと止まってくれます。アプローチはスピンがほどけにくくて距離が合わせやすい。
【やさしさ】9.5
飛距離性能はトップレベル、柔らかい打感、十分なスピン量、、
欠点がない。
ドライバーは、より高くより遠く飛んで、アプローチは寄せやすい。
スムーズに転がるからロングパットの距離が合わせやすい。
前モデルは2年以上使用しましたが大きく進化してます。
使わない理由が見当たりません。
日本ではテーラーメイドのボールが苦戦してますが、これは売れるかもしれませんね。
競技に出るとPRO V1xが多いので、被りにくいのも魅力です。
【総合評価】9.5/10.0
【総合評価】 9.5
打感 9.5
飛距離 10.0
弾道の高さ 9.0
スピン性能 9.5
やさしさ 9.5
Titleist (タイトリスト)の「 PRO V1」と「PRO V1x」の2種類のゴルフボール(2023年発売モデル)の違いを計測機を使って徹底的に試打検証しました。どちらもよく飛び、飛距離の安定感がありましたが、弾道や打感の違い[…]
バリエーションは白、黄の無地とpix
- 無地
・ホワイト
・イエロー - pix
特徴的なデザインが施された「クリアパスアライメント™」で視覚的な効果を生むだけでなく、グリーン上でのアライメントやパッティングの動きもサポートする。
オススメしたいゴルファーは
- 飛距離が欲しい。
- ソフトな打感を好む。
- スピンで止めたい。
まとめ
TP5xボール(2021)を試打したら飛距離性能、素晴らしい打感、スピン性能に大満足。すぐに購入しました。
前作から大きく進化してます。
ディスタンス系なのに、柔らかくてよく止まる。
飛距離はライバルメーカーをしのぐ性能です。
テーラーメイドのクラブじゃなくても使ってみたい、素晴らしいボールです。
