Cleveland RTX 6 ZIPCORE(クリーブランド RTX 6 ジップコア) ウエッジを試打しました。
スピンの掛かり方に安定感があるから、ピタピタ寄ります。
芯を外してもよく止まってくれる。ラフもバンカーも打ちやすい。
構えやすい。
操作性もいい。
打感もいい。
ツアープロも満足できる本格的なアスリート向けウエッジなのに、かなり寛容性があります。
前作(RTX ZIPCOREウェッジ)の長所はそのまま全部引き継がれ、「やさしさ」と「スピン性能」と「安定感」がアップしました。
相変わらずお値打ちな価格設定です。
どんなクラブなのか評価と感想を解りやすくレビューします。
試打クラブのスペック
Cleveland(クリーブランド)
RTX 6 ZIPCORE(ローテックス 6 ジップコア) ウェッジ
／2023年3月発売モデル
【ロフト/グラインド/バンス)】
・52/Mid/10°
・56/Mid/10°
・58/Full/12°
【シャフト／価格】
・Dynamic Gold (S200) ／¥22,000(税込)
大幅に値下げしました。
【GOLF５】クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウエッジ の激安価格をチェック！
試打を終えた率直な感想は
この３項目が最大のお勧めポイント
- ミスに寛容
- スピンに安定感があり距離が合わせやすい
- お値打ちな価格設定
気になった点もあります
- シャフトバリエーションが減った
RTX6 ZIPCORE ウェッジの評価【9.4/10】
【構えやすさ】9.5
コンパクトなティアドロップ、出っ歯、クリーブランドの伝統的な構えやすい顔です。
ロフト別に異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載した「HydraZip」フェースは、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を発揮する。
芝や砂、水分などがボールとフェースに入り込むような悪条件下でのスピン性能が向上。ラフやウェット時などで強みがあるとのことです。
【スピン】9.5
強烈にスピンが掛かりますが、特徴的なのは、いつでもどこからでもスピンが掛かる感じ。
また、オフセンターでもよく止まります。
【操作性】9.5
フェースに乗ってる時間が長く感じられ、実にコントロールしやすい。
低い球で止めたり、フワッと上げたり、フック回転で転がしたり、面白いように操作できます。
【打感】9.0
柔らかくて、マイルドな打感。情報量も多い。
【バリエーション】9.5
３種のソールグラインド(Low,Low+,Mid,Full)と８種のロフトの組み合わせ。54°のLow+が加わり、一種類増えて合計16のバリエーションが用意されています。
【やさしさ】9.0
スピンの掛かり方に安定感があります。
少し芯を外しても同じような止まり方をする。
フェアウエイの絶好なライから激スピンが掛かるウエッジは山ほどあるが、どこからでも安定したスピンが掛かることを重視して開発されています。
開発者の技術的なことはさておき、打ってみると距離感がピタピタ合います。
ミスした感触でも、スピンでピタリと寄ってくれる。
ツアープロを満足させる本格的ウエッジなのに、かなり寛容性がある。楽チンです。
Midのバンスが丁度いい塩梅です。開けばフワリ。スクエアならツツッと。
フェースを開かずにバンカーショットを打つ人はFullがオススメ。
幅広い層を満足させる、欠点のない素晴らしいウェッジです。
大幅に値下げしました。
【GOLF５】クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウエッジ の激安価格をチェック！
【総合評価】9.4/10
構えやすさ 9.5
スピン 9.5
操作性 9.5
打感 9.0
バリエーション 9.5
やさしさ 9.0
RTX6 ジップコア ウェッジ の口コミ
下記の意見も参考にしてください。
「打ちやすい」
見た目よりもやさしいですね。払い打ちでもよく拾ってくれます。打ちやすくてスピンが掛かりやすいです。
T.Tさん(40代) スコア 90〜99、39〜42m/s、フェード系
「よく止まる」
スピンの効いた低い弾道でよく止まります。58°は、けっこう出っ歯ですね。もうすこしグースネックのほうが好きですが、慣れれば問題ないかもしれません。
KUNIさん(50代) スコア 80〜89、43〜46m/s、ドロー系
「フェースに長く乗ってる感じ」
よくスピンが掛かるので操作しやすいです。フェースに長く乗ってる感じがします。ロブが打ちやすいですね。
RYOJIさん(50代) スコア 70〜79、47〜50m/s、フェード系
シャフトは２種類
標準仕様は２種類のスチールから選ぶことが出来ます。
- Dynamic Gold (S200 元調子)/¥22,000(税込)
- N.S.PRO 950GH neo (S 中調子)/¥23,100(税込)
ペイントやイニシャルが追加できます。
ロフト、角、長さの調節。
シャフト、グリップは豊富な種類。
クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウエッジのカスタムはコチラがオススメ。
オススメしたいゴルファーは
- スピンで止めたい
- やさしく操作したい
- ある程度フォームが安定している
商品情報
| メーカー | Cleveland (クリーブランド) |
| 商品名 | RTX 6 ZIPCORE WEDGE (ローテックス6 ジップコア ウエッジ) |
| ロフト/グラインド/バンス |
|
| ライ角 | 64° |
| ヘッド素材 | 軟鉄 |
| ヘッド製法 | ロストワックス精密鋳造+フェースミーリング加工 |
| 仕上げ |
|
| グリップ | ツアーベルベットフルラバーグリップ（バックラインなし） |
| シャフト/価格 |
|
| 長さ | 【Dynamic Gold 】 [46°,48°]35.25″ [50°,52°]35.125″ [54°,56°]35″ [58°,60°]34.875″ 【N.S.PRO 950GH neo】 [46°,48°]35.5″ [50°,52°]35.375″ [54°,56°]35.25″ [58°,60°]35″ |
まとめ
Cleveland RTX6 ZIPCORE ウエッジは、安定したスピンでどこからでも距離が合わせやすい。「やさしさ」と「スピン性能」と「安定感」が進化しました。
アマチュアからトッププロまで幅広い層を満足させるウェッジです。芯を外してもよく止まってくれる寛容性があります。
相変わらずお値打ちな価格設定です。
大幅に値下げしました。
【GOLF５】クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウエッジ の激安価格をチェック！
