PRGR RS RED(レッド) アイアンを試打しました。
振り抜きやすくコンタクトしやすい。ミスに強くオフセンターでもぶっ飛びです。
シャフト長がそれほど長くないので、飛び系アイアンにありがちな長さによるネガはありません。
それも打ちやすさのポイントです。
どんなクラブなのか評価と感想を解りやすくレビューします。
試打クラブ
RS RED(レッド) アイアン
/2019年4月発売モデル
【番手(ロフト)】
・7番(27度)
【シャフト】
・RS RED 専用 Speeder Evolution for PRGR (SR)M-40
・SOFT STEEL (SR)M-40
番手バリエーションは8種類。(5番〜9番、PW、AW、SW)
RS RED アイアンの評価
【構えやすさ】
ラージフェースと丸みを帯びたトップラインがやさしさを演出している。安心感のある顔です。
グースの度合いが少ない。ターゲットにフォーカスしやすくて構えやすい。
【飛距離】
薄肉チタンのカップフェースなので飛ばないわけがない。期待通りのぶっ飛びです。
私は軽量カーボンのアイアンが苦手だが、これはちゃんとミートできます。
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【弾道】
ストロングロフトを感じさせない高弾道。スピン量は少なめ。左右のスピンも少ない。ウッド型ユーティリティのような安定した球筋。
【つかまり】
同シリーズの「RS REDドライバー」とよく似たコスリにくい動きをしている。フェースローテーションよりも、ヘッド全体でつかまえながら一気に弾き返す感じ。
【打感】
極薄のチタンフェースがよく弾き、衝撃が軽い。
【操作性】
操作性よりも直進性を優先するゴルファーにおすすめ。
【やさしさ】
振り抜きやすくコンタクトしやすい。ミスに強くオフセンターでもぶっ飛びです。
深くえぐられたポケットキャビティ、、何か物入れに使用出来そうなキャパがある。。。その外観どおりのやさしさがある。
シャフト長が標準的な設定よりもほんのわずかに長いだけなので、飛び系アイアンにありがちな長さによるネガはない。それも打ちやすさのポイントですね。
同シリーズの「RS REDドライバー」「RS RED フェアウェイウッド」とよく似た動きをしているので統一感を感じる。アベレージゴルファーからセミアスリートまで、やさしさを優先に道具選びを考えたいゴルファーに。
シャフトは
シャフトはオリジナルの軽量カーボンと軽量スチールが1種類ずつ用意されている。
・RS RED 専用 Speeder Evolution for PRGR (S),(SR),(R),(R2)
・SOFT STEEL (SR),(R)
どちらも軽いのにスイング軌道を感じながら振り抜けるので、ボールにコンタクトしやすい。なかなかよくできてます。
おすすめしたいゴルファーは
- アイアンの飛距離が欲しい。
- 払い打ちするタイプ。
- ロングシャフト仕様の飛び系アイアンは使いたくない。
- 操作性は重視しない。
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まとめ・総合点
PRGR RS RED(レッド) アイアン は、フィニッシュまで振り抜きやすい。やさしくぶっ飛んで、ミスに強い。
・ぶっ飛び
・よく拾う
・ミスに強い
・振り抜きやすい
・オフセンターでも飛ぶ
ゼクシオもいいけど、この選択肢もありですよ。
飛距離 10
やさしさ 10
弾道の高さ 9
つかまり 8.5
構えやすさ 9
操作性 6.5
打感 8.5