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【試打&評価】ヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバー/まっすぐぶっ飛ぶ

YAMAHA inpres DRIVESTAR(ヤマハ インプレス ドライブスター) ドライバー を試打しました。

前作(UD+2ドライバー)とは別モノです。
商品名が変わり、すべてが刷新され、生まれ変わりました。

飛距離性能が1ランクアップ。
よりミスに強くなった。
ドローバイアスが見直され、つかまえやすさは緩和されたが、直進性はかなり高い。
特徴的だった顔が超構えやすい顔に激変。

シャフトやロフトのバリエーションのスペックの幅が広いから、非力なゴルファーだけじゃなく、スペック次第でアスリートも欲しくなります。

驚きの大胆なモデルチェンジ。
真っすぐにぶっ飛ぶ、素晴らしいドライバーに仕上がってます。

どんなクラブなのか評価と感想を解りやすくレビューします。



試打クラブのスペック

YAMAHA (ヤマハ)
inpres DRIVESTAR(インプレス ドライブスター)ドライバー
/2022年10月発売モデル
【ロフト】
・9.5°
・10.5°
・11.5°
【シャフト】
・SPEEDER NX for Yamaha M423d(S)(SR)(R) 45.5インチ
【価格】
¥92,400(税込)

inpres DRIVESTAR DRIVER

試打を終えた率直な感想は

この3項目が最大のお勧めポイント

  • 100点満点の構えやすい顔
  • 強弾道でぶっ飛ぶ
  • 直進性が高い
nao1
Nao
UD+2の後継ではなく、新たなブランドが誕生した印象です。ビギナーからアスリートまで幅広いゾーンが対象になりますよ。

気になった点もあります

  • ロフト、シャフトの各スペックの差が大きい
nao1
Nao
9.5°、10.5°、11.5°の3種類は1度以上の差を感じます。シャフトは(S)が飛びぬけてハードスペックです。そのあたりをちゃんと理解して選択して下さい。

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インプレス DRIVESTAR ドライバーの評価【9.4/10】

【構えやすさ】10.0

前作のゴチャゴチャした造形やグースネックも構えにくくはなかったが、スッキリしたオーソドックスなきれいな丸形に激変です。
アスリートも欲しくなる最高に構えやすい顔です。

set up inpres DRIVESTAR DRIVER

【飛距離】9.5

初速が速くてキャリーが伸びてランが多い。
理想的な弾道で予想以上にぶっ飛びます。

inpres DRIVESTAR DRIVERの飛距離

【弾道の高さ】9.0

従来と同じ2種のロフト(9.5°、10.5°)今度は11.5°が追加された。
9.5°は中弾道、10.5°は中高弾道、11.5°は高弾道。
1度以上の差を感じます。

【つかまり】8.5

前作(UD+2ドライバー)と比べて、ライ角が2度フラットに、ヘッドのターンは控えめになった。
前作のようなドローバイアスではない。

9.5°は明らかにつかまりにくくなった。10.5°はナチュラルドロー、11.5°はドローです。
inpresシリーズはライ角が毎度毎度変更されます。ちょっと迷走してるのでしょうか。

【操作性】8.5

直進性優先ですが、小幅な範囲なら安心して操作できます。

【打感】9.0

軽快な弾き。打感は悪くないが、、、、
カキーン!と、甲高い音が耳につく。「飛んでる感」はあるが、好みが分かれそうな打音です。

【やさしさ】9.5

真っすぐ真っすぐ、グイグイ伸びてぶっ飛ぶ。
オフセンターでもよく弾き、よりミスに強くなった。

ただし、前作(UD+2ドライバー)のようなドローバイアスではない。

賛否が分かれそうな大胆なモデルチェンジだが、私の意見は大正解。
素晴らしいドライバーです。

極端なドローバイアスのドライバーは、最初は気持ちよくつかまって、ナイスショットが出る。プッシュス、ライスの応急処置には最適だが、そのあとが問題。
そもそも右プッシュのスイングは引っかけと紙一重なので、プッシュもチーピンも両方出るようになり、グチャグチャニなってしまうパターンに陥ります。

右のミスを減らすために応急処置のドライバーを買うのではなく、
「このやさしいドライバーでまっすぐ飛ばないなら、少し練習して下さい。必ずぶっ飛びます。」
というメッセージが込められているような深いものを感じます。

シャフトやロフトのバリエーションのスペックの幅が広いから、非力なゴルファーだけじゃなく、スペック次第でアスリートも欲しくなる。

商品名が変わり、すべてが刷新され、素晴らしいドライバーに生まれ変わりました。

【総合評価】9.4/10

【総合評価 9.4】
構えやすさ  10.0
飛距離  9.5
弾道の高さ  9.0
つかまり  8.5
操作性 8.5
打感 9.0
やさしさ  9.5

nao2
Nao
顔がアスリートも欲しくなるイケメンに変身しました。

インプレス DRIVESTAR ドライバーの口コミ

下記の意見も参考にしてください。

「欲しい」

芯に当たってるのかよく分からないけど、同じような弾道でよく飛びます。これ欲しいです。10.5°がいい感じです。(SR)でも打てますが(R)の方が安定感がありました。

T.Tさん(47)  スコア 90〜99、39〜42m/s、フェード系

「音が気になる」

弾道が強くてよく飛びますね。でも、このピンのような音が気になります。

KUNIさん(55)  スコア 80〜89、43〜46m/s、ドロー系

「ローグSTよりも飛ぶ」

9.5°の(S)で打つと、私のエースのROGUE ST MAX LSよりも飛ぶので、これには参りました。カチャカチャがないのが残念です。もう少し重たいシャフトで打ってみたかったです。

RYOJIさん(54)  スコア 70〜79、47〜50m/s、フェード系

シャフトは1種類

標準仕様は1種類のオリジナルカーボン。

・SPEEDER NX for Yamaha M423d(S)(SR)(R) 45.5インチ(中調子)

粘りながらヘッドを走らせます。(S)シャフトは軽硬です。ハードではないが前作の(S)とは随分違います。(SR)との差が大きい。

(S)で41〜45m/s、(SR)で37〜41m/s、(R)で35〜39m/sぐらい。


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オススメしたいゴルファーは

  • 操作性よりも直進性を第一に考える
  • オフセンターでも飛んでほしい
  • スッキリした構えやすい顔が好み

商品情報

最新技術・BOOSTBOX

「BOOSTRING」と「SPEEDBOX」がインパクト時の無駄な振動を抑え、エネルギーを最大限、初速に変換。


メーカーYAMAHA (ヤマハ)
商品名inpres DRIVESTAR(インプレス ドライブスター) ドライバー
ロフト
  • 9.5°
  • 10.5°
  • 11.5°
ライ角59°
体積460cm3
構造6-4チタン精密鋳造ボディ、カーボンクラウン
製法鋳造
グリップ
  • S:ラムキンクロスライン< Y23GC4060 >40g/M60相当/BLあり/ロゴ無し
  • SR・R:ラムキンクロスライン< Y23GC3560 >35g/M60相当/BLあり/ロゴ無し
シャフト【オリジナルカーボン】
・SPEEDER NX for Yamaha M423d(S)(SR)(R) 45.5インチ
(中調子)
価格¥88,000(税込)
nao2
Nao
11.5°が追加されましたが(R)シャフトのみの設定です。9.5°は(S)のみです。


まとめ

ヤマハ inpres DRIVESTAR(ドライブスター) ドライバーは、オフセンターでもよく弾き、真っすぐ真っすぐ、グイグイ伸びてぶっ飛びます。

前作(UD+2ドライバー)の極端なドローバイアスは見直され、つかまえやすさは緩和されたが、直進性はかなり高い。飛距離性能も1ランクアップ。

非力なゴルファーだけじゃなく、スペック次第でアスリートも欲しくなる大胆なモデルチェンジ。
真っすぐにぶっ飛ぶ、素晴らしいドライバーに仕上がってます。


ヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバー が安い。価格と獲得ポイントをチェック。