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テーラーメイド M6アイアンの試打&評価/オフセンターでも高弾道でぶっ飛ぶ

(2020/02/12 更新) テーラーメイド M6アイアンを試打しました。どんなクラブなのか、評価と感想をレビューします。

試打クラブ

TaylorMade(テーラーメイド)
M6アイアン/2019年2月発売モデル
【番手(ロフト)】
・7番(28.5度)
【シャフト】
・REAX85 JP(S)

M6アイアン

番手バリエーションは9種類。(4番〜9番、PW、AW、SW)

M5アイアンの試打&評価はこちら


設計の目玉は「スピードブリッジ」

ソールの溝「貫通型スピードポケット」、軽量化の為に削られたネック形状「フルーテッドホーゼル」は、M4アイアンから引き継がれたが、今度の設計の目玉は「スピードブリッジ」です。

バックフェースの上部から下部に架け橋が造られた。これでヘッド剛性が上がり、エネルギー伝達効率がアップしたとのことです。

M6アイアンの評価

【構えやすさ】

トップがぶ厚くて、大きめのフェースは全体的にボリューム感がある。オフセンターでも力負けしない安心感があります。

M5アイアン構えると

フェースに縦に掘られた「フェーススロット」が無くなったのが前モデルとの大きな違い。スッキリしました。

【飛距離】

初速が速くてよく飛びます。7番で28.5度のロフト角は飛び系アイアンほどの超ストロング仕様じゃないが、飛距離性能は十分です。

M4アイアンの飛距離

スペック表を見るとM4アイアンよりもシャフト長が1/4インチだけ長くなっています。これも飛びの要因ですね。

【弾道】

軽く払い打つだけでかなりの高弾道になります。6番ぐらいのロフトなのに8番ぐらいの高さで左右に曲がらず真っ直ぐに飛んでくれる。

M6アイアン ソール

【つかまり】

低重心とスピードポケットが作用して、ガッツリとフェースでつかまえてくれる。薄くヒットしてもコスリ球にならない。新採用の「スピードブリッジ」がいい仕事をしてますよ。

M6アイアン バックフェース

【打感】

フェースがよくたわんで柔らかく感じつつ、しっかりした分厚さもある。これも「スピードブリッジ」の効果なのか。また、衝撃吸収素材が不快な打感と音を取り除いている。

M6アイアン フェース

【操作性】

操作性よりも直進性を優先にしたいゴルファーに。ミスに寛容で真っ直ぐ真っ直ぐ飛びます。

【やさしさ】

低重心化がさらに進みオフセンターでもボールを拾い上げて高弾道になる。この高さには驚きます。振り遅れてもコスらないしロスしない。計測データを見るとミスヒットしてもボールスピードが速かった。この距離の安定感はトップレベルです。

確実に進化したワイドスイートエリアと低重心、それに加えてボールに伝わるパワーが1段階増したように感じる。

最近のやさしいアイアンはモデルチェンジする度にストロングロフト化されるが、そうならなかったのが、さらにこのアイアンの魅力度を上げている。

シャフトが長くて超ストロングロフトの飛び系アイアンは使いたくない。それでも飛距離性能とやさしさは欲しい。そんなゴルファーにぴったりです。

テーラーメイド ゴルフ 直営オンラインショップ

シャフトは

専用のカーボンシャフトと軽量スチールシャフトが1種類ずつ用意されています。

・FUBUKI TM6 2019 (S),(R) オリジナルカーボン
・REAX85 JP (S),(R)

REAX85 JP は、よく粘り、よくつかまって、打ちやすい軽量スチールシャフトです。(S)で41〜44m/sぐらい。

おすすめしたいゴルファーは

・アイアンの飛距離が欲しい。
・払い打ちするタイプ。
・ミスに寛容なアイアンが欲しい。
・操作性は重視しない。

まとめ・総合点

テーラーメイド M6 アイアン は、よく拾って、ミスしても高弾道でぶっ飛ぶ。「スピードブリッジ」がいい仕事をしてます。

・打ちやすい
・高弾道
・よく拾う
・よく飛ぶ
・ミスに強い
・やさしい

安定したぶっ飛びと球の高さに驚き。いつもより初速が上がりますよ。

【総合評価 9.3】
飛距離  10
やさしさ  10
弾道の高さ  9.5
つかまり  9
構えやすさ  9
操作性 7.5
打感 8.5