Callaway APEX (エイペックス) ユーティリティ を試打しました。
どんなクラブなのか、評価と感想をレビューします。
試打クラブ
4番(23°)
【シャフト】
・N.S.PRO 950GH (S)
・APEX オリジナルカーボン (S)
キャロウェイのAPEXのユーティリティ(ハイブリッド)はウッド型とアイアン型がある。
このウッド型ユーティリティには、4種類のロフトバリエーションがある。
(2H 18°、3H 20°、4H 23°、5H 26°)
APEX ユーティリティ の中古クラブを検索
構えてみると
構えると、深めのグースネックなので、ボールをスタンスの中央に置いて打ち込みたくなる顔です。ヘッドの大きさは、かなり小さい。
アイアンからの流れで構えやすく、弾道をイメージしやすい。
ショートウッドの代わりというよりも、ロングアイアンの代わりといった感じです。
打ってみると
ボールをスタンスの中央寄りに置いて打ってみると、フェード気味の高い弾道で、安定した距離が打てる。普通にフェードが打てるから、よくスピンがかかってピタッと止まってくれる。想像以上に楽なクラブです。「APEX アイアン」と同じように、軽く振るだけでカップフェースが弾き返してくれます。
その打感が、軽くて心地よい。8番アイアンぐらいの感覚で振ると、ミスにならずに安定します。フェアウェイウッドのようにボールを左足寄りに置いて払い打つと、ややトップ気味になりやすい。上から打ち込んだ方が安定する。
ライン出ししても、引っかかりそうな気持ち悪さがない。コンパクトに打ちやすいので、ライが悪くても慌てずに打てそうだし、ラフでも方向を定めやすい感じがする。
どんなライでも安心してアドレス出来ます。アイアンが苦手なゴルファーは、これを 5番 から入れるとかなり楽なゴルフになると思う。
このようなコンパクトヘッドのユーティリティの番手選びは、2番や3番よりも、4番や5番から使った方が、効果的にスコアアップにつながるでしょう。
フェースの形が独特
アメリカ人の好みなのか、伝統的なフェースの形です。トゥ側にボリュームがあり、ウッドよりもアイアンに近い断面です。これは、引っかかりにくい形状なので、安心できる。
キャロウェイもテーラーメイドもそっくりな形状です。この形が国内メーカーにも欲しい。。
Callaway APEX ユーティリティ
TaylorMade M1 レスキュー
シャフトは
シャフトは、N.S.PRO 950GH (S) とAPEX オリジナルカーボンの(S)と(R)から選ぶことができる。カーボンは、軽すぎずグニャグニャしないので合わせやすいシャフトです。ハードな感じはしない。
【GOLF5】キャロウェイの旧モデルのユーティリティが最終処分価格に! 今すぐ価格をチェック!
まとめ
Callaway APEX ユーティリティ は、軽く打ってもフェースがよく弾いてくれる。飛距離も、方向性も安定感がある。打ちやすい。
・よく弾く
・軽い打感
・ミスに強い
・振り抜きやすい
・引っかからない
・コントロールしやすい
アイアンの本数を減らすなら、このクラブがオススメ。
APEX ユーティリティ の中古クラブを検索
「アイアンからの流れで打ちやすい」って、こういうクラブです。
構えやすさ 4
デザイン 4
打ちやすさ 5
操作性 5
打感 4.5