ODYSSEY ストローク ラボ (STROKE LAB) パター を購入しました。
距離感がつかみやすい打感。しっかりした情報が手に伝わってきます。
また、自然にストロークがゆったりするのでパンチが入りにくい。
転がりがいいからラインに乗せやすいし、距離が合わせやすいです。
どんなクラブなのか評価と感想を解りやすくレビューします。
購入クラブ
Callaway(キャロウェイ)ODYSSEY(オデッセイ)
STROKE LAB(ストローク ラボ)2019年モデル TUTTLE(タトル) / 34インチ
バリエーション
・ヘッドのバリエーションは10種類で、それぞれにネック形状が1〜3種類ある。
・シャフト長は3種類(33,34,35インチ)
トーナメントの中継でよく目にする
「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント2019」での上田桃子プロの優勝で、このパターが話題になったが、マスターズ・トーナメントで世界のトッププロの使用者の多さにびっくり。国内男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」では小田孔明プロ、池田勇太プロ、などのトッププレーヤーを始め、数多くのプロが使用していました。
長年スチールシャフトを使用してきたプロが、この変則なシャフトにこれほど簡単に切り替えられるものかと、疑問に思ったのですが、、、
試打したらすぐに欲しくなった。
STROKE LAB(ストロークラボ)の特徴
一番の特徴はカーボンとスチールの複合シャフトを採用したこと。
シャフトが軽くなった分、ヘッドとグリップが重たくなっています。
これにより無駄な手の動きが抑制されて、パッティングのストロークとテンポが安定するのです。
もちろんフェースの素材はオデッセイが誇る最新の技術が投入されていますが、そんなことどうでもいいって思っちゃう。
とにかく、シャフトが、ハンパなくスゴイのです。
フェースバランスがおすすめ
バリエーションはたくさんあるけど、
・オフセット(グースネックの度合い)が「シャフト1本分」か「シャフト1/2本分」か
・ホーゼルの有無
・センターシャフトが欲しいのか
など、ネック形状を選んでください。
全モデルを試打したけど、、
重量は全部一緒。正直に言ってヘッドの形状はなんでもいい、、、って思った。
私は
「オフセット1/2本分」
「ホーゼル無し」
「マレット型」
を選びました。
ホーゼル無しを選ぶと、低重心になる。そしてフェースバランスになる。
フェースバランスのパターは、机の上に寝かせると、自然にフェース面が天井を向くのです。この方が圧倒的に安定感がある。
青木功プロみたいに開閉を積極的にするなら「ノンフェースバランス」がいいが、このシャフトのコンセプトを考えると、振り子のようにまっすぐ振りたいので、フェースバランスの方が安定すると思います。
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ゴルフ場でプレーした感想は
無駄な動きがなくなりストロークが安定するのは、練習グリーンも本番も同じでした。これは全く不安がなかった。方向性がかなり正確になります。
唯一の不安材料は距離感だったが、、すぐに不安は解消された。
転がりが良すぎて、高速グリーンでのタッチが合わないのかなと思ったけど、、、まったく逆なんです。
距離感がつかみやすい打感ですよ。しっかりした情報が手に伝わってきます。
また、自然にストロークがゆったりするのでパンチが入りにくいから打ちすぎのミスが出ません。さらに、ミスヒットでも転がってくれる。
つまり、ロングパットの距離がめっちゃ合わせやすいのです。
長尺パターで振り子のように振るような感覚が、自然に身に付きます。
ヘッドの重みを感じながらゆったりストロークするには、この太いグリップがベストマッチです。
転がりがいいからラインに乗せやすいし、距離が合わせやすい。
まとめ・総合点
ODYSSEY ストローク ラボ (STROKE LAB) パター を購入しました。トーナメントでプロが次から次に導入してるけど、なるほどこれは打ちやすい。
- テンポが安定する
- 軌道が安定する
- 距離が合わせやすい
- ミスに強い
使わない理由が見当たらない。ライバルには使ってほしくない。。。
距離感 9.5
やさしさ 10
ショートパット 10
構えやすさ 9
打感 9
コスト 9