YAMAHA RMX(リミックス) 118 ドライバー を試打しました。どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。
試打クラブ
9.5°
【シャフト】
・FUBUKI AIⅡ 50(S) 45.5インチ
・Speeder661 EVOLUTION Ⅳ(S) 45.25インチ
・TOUR AD IZ-6(S) 45.25インチ
・Diamana RF 60(S) 45.25インチ
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2年ぶりにモデルチェンジしたRMX(リミックス)シリーズのドライバーには2種類あります。
小型ヘッドの「RMX 118 ドライバー」(445㎤)
大型ヘッドの「RMX 218 ドライバー」(460㎤)
どちらもロフトバリエーションは、9.5°と10.5°の2種類あり、カチャカチャで、ロフト角が±1°、ライ角が+1.5° の範囲で調節できる。
ソールの可変ウエイトの重量を変えると球筋が変わる。
これらは前モデルと全く同じ仕様だが中身がどう変わったのか楽しみです。。
構えてみると
構えると、真っ黒で小顔の洋梨型のヘッドが引き締まって見える。
ディープフェース&ハイバックで、吹け上がらないオーラが出てます。
前モデルの「RMX 116 ドライバー」との圧倒的な違いは、バルジが無くなった直線的なフェース面。
試打の評価は
打ってみると、弾道が強い。中弾道の低スピンのストレートボールでぶっ飛んで、落ちてからのランも多い。
びっくりの飛距離になった、、、
ヘッドがターンしてつかまえる感じじゃない、、、
フェースにボールが乗ってビュンっと押し出す感じ。これが「ヘッドターンエネルギー構造」なのかな。
ゆったりとフェースローテーションをしながら大きな遠心力がかかって、高初速で飛び出す。シャフト軸とフェースセンターが遠い分、ターンが控えめになるが、エネルギーが大きい感じがよく分かる。
前モデルと打ち比べたら、フェースのターンが控えめになっているが、プッシュにならないから安定感がある。
インパクト時にヘッドが大きくたわんで弾き返す感触と遠心力が同時にやってきてパワー全開になり、ドカーンと飛び出します。ゆっくりとスイング軸がブレないようにスイングするだけで、フェースが大きくたわみながら、弾き返してくれる。
とにかく真っ直ぐに飛んでくれる。風に負けない強い弾道のストレートボールが打ちやすい、、、
それしか出ない。。
ドローやフェードを打っても、私の腕では小さな曲がりになる。
ハードヒッターがぶっ叩いても左右に曲がらず、吹け上がらず、真っ直ぐ真っ直ぐに飛んでくれるのは間違いない。球筋を操作しながら攻めたいゴルファーには物足らないかもしれないが、風が強い日の狭いホールでも左右のハザードを気にせずにぶっ叩けるドライバーです。
打感はまずまずで音もいい。フェース全体がたわんで弾き返す感じが柔らかいが、オフセンターで、やや硬く感じる。
こちらのランキングも参考になります→2018年に戦うための お勧めドライバー5選(アスリート編)
シャフトは
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シャフトは、50g台1種類、60g台3種類の計4種類の最新カーボンシャフトからチョイスできる。
・FUBUKI AIⅡ 50(S)(SR)(R)
・Speeder661 EVOLUTION Ⅳ(S)
・TOUR AD IZ-6(S)
・Diamana RF 60(S)
まとめ
ヤマハ RMX 118 ドライバー は、強弾道で直進性が高いから、強風でも、狭いホールでも、安心して叩ける。
・フェースでとらえやすい
・低スピン
・力強い弾道
・吹け上がらない
・優れた直進性
・ミスに強い
・小顔で構えやすい
曲がらないからぶっ叩ける。
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アスリートがドライバーに自信を取り戻せる。欲しくなった。。
飛距離 9
やさしさ 9
弾道の高さ 9
つかまり 8
構えやすさ 9
操作性 8
打感 9