ピン G SF TEC ドライバー を試打しました。G ドライバーは3タイプあるが「つかまり優先モデル」は、どんなスペックなのか、 評価と感想をレビューします。
試打クラブ
【ロフト角】
10°
【シャフト】
ALTA J50(S)
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構えてみると
構えると、つや消しのブラックにクラウン部の凸凹が特徴的です。面長で大きく見える。ディープフェースでシャローバックの形状なので、真っ直ぐに飛びそうな安心感がある。適度なバルジもあって構えやすい。
ソールのウエイトポジション以外には「3タイプ」の見た目の違いは分からない。スタンダードモデルと比べると、ロフト設定が大きめ(10°、12°)で、ライ角は同じ。総重量が3g軽い。
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打ってみると
打ってみると、とっても楽につかまって力強い弾道でよく飛ぶ。スタンダードモデルと比べると、さらに振った感じが軽いから振り抜きやすい。
また、明らかにフェースの動きが違う。インパクトの瞬間に自然にフェースが返るから、打ってて気持ちいい。でも極端なドローボールやフックボールではない。ナチュラルにドロー回転してくれるので左を怖がらずに振っていける。
スピン量も少なめで、吹け上がらない。ミスヒットにも強く、普段ヒール気味にヒットしやすい方はこの SF TEC の方がいいと思う。
ティーを高くして、インサイドアウトにアッパー気味に振ると、よく捕まって高めのドローボールが出る。弾道が均一で逆球は出ない。力強い弾道でランが多いから、かなり飛んでます。
飛距離はスタンダードモデルより飛ぶが、バランスがかなり軽いので、好みが分かれるかもしれない。スタンダードモデルの方がヘッドの重みを感じながら触れるから全体のバランスがいいけど(私の好みですが)、軽いクラブの方が振りやすいゴルファーは、こちらの方がいい。
シャフトは
ALTA J50 は、軽量で先がよく走り、合わせやすい。従来のピンのシャフトは、日本の一般的な表示より1フレックス以上硬かったけど、このシャフトは日本の標準的な硬さです。
このヘッドには、このシャフトのバランスがいい。シャフトがボールをよく捕まえてくれる。
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まとめ
PING G SF TEC ドライバーは、安定したスイングができる。軽くて振りやすくてよくつかまる。高弾道でスピン量も少なめ。スライサーは迷わずこちらです。自然にフェースがターンするので気持ちいい。打感もいいし、スタンダードとは別物のような感じ。
・よく捕まる
・ミスに強い
・振り抜きやすい
・強い球筋
・低スピンでよく転がる
・価格が安い。
このドライバーは、よく飛んで曲がらないし振りやすい。つかまったドローボールが打ちたいゴルファーは、これです。
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構えやすさ 4
デザイン 3.5
打ちやすさ 4.5
打感 4.5