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【試打&評価】タイトリスト VOKEY (ボーケイ) SM11 ウェッジ/フェースに乗る時間が長くなった

Titleist VOKEY (タイトリスト ボーケイ) SM11 ウェッジ をじっくりと試打しました。

「大して変わっていないだろう。」と試打に臨んだら「全然違うぞ!なんだなんだ?」

フェースに乗る時間が2倍ぐらいになったような印象。コスリが出ない。気持ちいい。
まさしく右手でゴミを投げるような感覚が作りやすくなった。

過去モデルは同じロフトでもグラインドの違いで重心位置のズレがあったが、最も打ちやすい位置に統一された。
ミーリングにも手が加えられスピン量のブレも緩和されている。

だからフェースに乗る時間が長く感じるのだろう。

打感の良さ、操作性、構えやすさ、全てが1段階上がっている。
これ以上進化は難しいと思っていたが、全面的に進化していた。参りました。

どんなクラブなのか、実際に打ったの体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その評価と感想を項目別に解りやすくレビューします。

試打クラブのスペック

Titleist (タイトリスト)
VOKEY (ボーケイ) SM11 ウェッジ
/2026年2月発売
【ロフト/バンス】
・52/12F
・56/14F
・58/08M
・58/10S
・58/12D
・58/12K
【シャフト/価格】
・Dynamic Gold(S200)/¥29,700(税込)

タイトリスト VOKEY SM11 ウェッジ の外観

試打を体験した率直な感想は

この3項目が最大のお勧めポイント

  • スピンコントロール性がアップ
  • 縦距離が合わせやすい
  • 全グラインドの重心位置が統一された
naoの吹き出し画像1
Nao

前作(SM10)と打ち比べるとフェースに乗る時間が長く感じます。安定感とコントロール性が上がってますよ。


気になった点もあります

  • 全部打ちやすいからバンス選びで迷ってしまう
naoの吹き出し画像2
Nao
重心が統一されてどのバンスも打ちやすいので、逆に選びにくいです。58°のKグラインドは14°から12°に変更されてDグラインドと同じバンス角です。10°のSグラインドも打ちやすいです。これだけよく似たバンス角があるから専門のフィッターに見てもらえない人は迷いそうですね。

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VOKEY(ボーケイ) SM11 ウェッジ の試打評価【9.7/10】

【構えやすさ】10.0

スクエアに構えやすい。開いても構えやすい。
ちょい出っ歯でVOKEYの伝統を受け継ぐ顔。
少しだけヒール側のボリューム感が増したように見える。フェースに長い時間乗ってくれそうなやさしさを感じる。

タイトリスト VOKEY SM11 ウェッジを構えた時のフェースの見え方

↓「SM11」のロゴはネック部分に刻まれている。

タイトリスト VOKEY SM11 ウェッジのネックのロゴデザイン

【スピン性能】10.0

下記の表は、[58°/12K×Dynamic Gold(S200)]を使用してトラックマンで測定した平均値です。
(明らかなミスショットは除外しました。)

VOKEY SM11 ウェッジ  58°/12K①30yのアプローチ②80yのアプローチ
平均のスピン量6,660rpm10,873rpm
平均のキャリー30.8y81.0y

試打データから解った事は

①トップレベルのスピン量
②縦距離が合わせやすい
③フェース下部でのスピン量が多い
④ラインが出しやすい

マイクラブの前作(同じロフト,ライ角)と打ち比べたら着弾点の円が小さかった。データ上も寄せやすくなっている。


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【操作性】10.0

フェースの上に長く乗ってくれるから操作しやすく感じる。アプローチの引き出しが増えそう。
相変わらず低く抑えた球が打ちやすくて縦距離が合わせやすい。

【打感】9.5

軟らかい軟鉄のフェースに長く乗って、溝がボールに噛みながらバックスピンが掛かる一連の動作。これがスローモーションで手に伝わる。
前作よりも一段階心地よくなった印象です。

【バリエーション】10.0

合計27種の豊富なバリエーション。前モデル(SM10)よりも2種類増えている。

ロフトは9種類。62°が廃盤に。代わりに44°が追加になった。
ソールグラインドは6種類。58°,60°にはKのローバンス(6°)が追加になった。

【Tグラインド】地面に密着するようなローバウンス。硬い芝で多彩なショットメイクが出来る。
【Mグラインド】フェースを開いたり閉じたりする人向けの万能グラインド。
【Fグラインド】フルショットが打ちやすいクラシックな形状。
【Sグラインド】スクエアに構えるプレーヤー向け。様々なライで安定したショットが打てる。
【Dグラインド】バンス効果が大きくて抜けがいい。鋭角に打ち込むプレーヤーに適している。
【Kグラインド】ソフトな芝やバンカーに適したワイドなフルソールグラインド。最も許容性が高い。

タイトリスト VOKEY SM11 ウェッジのロフトとソールのバリエーション

仕上げは3種類ある。(ツアークローム、ニッケル、ジェットブラック)

【やさしさ】9.0

「大きな変更がなさそうだから大して変わっていないだろう」と臨んだ試打の一球目に「おやっ?」と驚き。
全然違う。なんだなんだ。

フェースに乗る時間が2倍ぐらい長くなったような印象。コスったような当たりが出ない。これは気持ちいい。
まさしくゴミをゴミ箱に右手で下から投げる感覚が作りやすくなった。

どうやら重心位置の統一が好結果につながっている様だ。
過去モデルは同じロフトでもグラインドの違いで重心位置のズレがあった。
そりゃそうだろう。バンスのボリュームが違うのだから重心位置がズレても不思議ではない。
だから、前作(SM10)のハイバウンスとローバウンスを打ち比べると重心位置の違いがよく分かる。
ニューモデルはその”いびつ”なグラインドごとの重心位置が最も打ちやすい位置に統一されたのだ。

だから打ちやすい。手で放り投げる感覚になる。
しかも、どのグラインドを選んでも全く同じ感覚。違うのはソールと地面の接触感のみ。

ミーリングにも手が加えられスピン量のブレが緩和されている。
重心位置が最適な場所で統一されて、溝も進化しているからフェースに乗る時間が長く感じるのだろう。

距離感の微調整が可能になった。
落としどころが1点しかない繊細なアプローチでも「寄せてやるぞ!」とアグレッシブな気持ちになる。ピンチでもパーを拾えそう。
球持ちがいいから上級者は「アプローチの引き出し」が増えるかも。

軟鉄の単一素材でもうこれ以上進化は難しいと思っていた。ボーケイ・ウェッジの買い替え需要が起こらないと思っていたが、これは欲しい。参りました。

【総合評価】9.7/10

【構えやすさ】10.0
【スピン】10.0
【操作性】10.0
【打感】9.5
【バリエーション】10.0
【やさしさ】9.0

naoの吹き出し画像1
Nao
全グラインドの振り心地が統一されたのでソールの違いがよく分かりますよ。

標準シャフトは3種類

標準仕様のシャフトは2種類のスチールと1種類の軽量カーボン

  • Dynamic Gold (Wedge Frex S200) 手元調子 129g
  • BV 105 (S) 中調子 110g
  • MCA MMT AMC Red (R)(R3レディス)(R4ジュニア)

人気のRawタイプ
【USモデル】VOKEY SM11 ウェッジ のノーメッキ・バージョンはこちらで購入できます!

オススメしたいゴルファーは

こんな人にメリットがあります

  • ロフトとバンスを豊富なバリエーションから選択したい
  • 打感を重視する
  • 操作性を重視する
  • 中級以上

こんな人にはデメリットも

  • 鍛造ウェッジが欲しい
  • 初級者

ボーケイSM11 ウェッジ の競合モデルは

これらのモデルが比較対象になります。


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前作との違い・進化した点

VOKEY SM10 ウェッジ の後継モデルになります。
比較すると、

・44°が追加
・62°が廃止
・58°,60°のKグラインドに06バンスが追加(Kグラインドが2種類になった)
・58°,60°のKグラインドが14°→12°に変更
・同一ロフト内での重心位置が統一された
・スピンの安定感がアップ
・距離が合わせやすくなった
・フェースの上に長く乗っているような感触になった


 ボーケイSM11 ウェッジ の口コミ

打ちやすいです。でも、もう少し軽いスチールシャフトが欲しいですね。

《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s》

58°のKグラインドのバンスが2°減ったけどバンカーで打ったら問題ありませんでした。12°のKを買います。

《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》

外観はあまり変わってませんが中身がずいぶん進化しています。特に打感が気に入りました。

《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》

SM11ウェッジ のノーメッキ・バージョン!

商品情報(スペック)

引用:Titleist 公式ホームページ

メーカーTitleist  (タイトリスト)
商品名VOKEY DESIGN SM11 Wedge
(ボーケイ デザイン SM11 ウェッジ)
[ロフト] バンス グラインド /シャフト長
  • [44] 10F /35.75″
  • [46] 10F /35.75″
  • [48] 10F /35.75″
  • [50] 08F, 12F /35.5″
  • [52] 08F, 12F /35.5″
  • [54] 08M, 10S, 12D, 14F /35.25″
  • [56] 08M, 10S, 12D, 14F /35.25″
  • [58] 04T, 06K, 08M, 10S, 12D, 12K /35″
  • [60] 04T, 06K, 08M, 10S, 12D, 12K /35″
ライ角64°
ヘッド素材/製法軟鉄/鋳造
ヘッド仕上げ
  • ツアークローム
  • ニッケル
  • ジェットブラック
グリップTitleist Universal 360(M60/50g)
シャフト
  • Dynamic Gold (Wedge Frex S200) 手元調子 129g
  • BV 105 (S) 中調子 110g
  • MCA MMT AMC Red (R)(R3レディス)(R4ジュニア)
価格¥29,700(税込)
naoの吹き出し画像1
Nao
前作(SM10)からのスペック上の変更点は一部のバンス設定ぐらいで基本的にほぼ一緒です。レフティモデル(左利き用)も用意されています。

まとめ

Titleist VOKEY (タイトリスト ボーケイ) SM11 ウェッジ は、外観上の変更は少ないが中身は大きく進化している。

同じロフトの各グラインドの重心位置のズレが無くなり最も打ちやすい位置に統一された。
ミーリングにも手が加えられスピン量のブレも緩和されている。
その結果、フェースに乗る時間が長く感じ、スピン量のブレが少なくなった。

打感、操作性、構えやすさ、全てが1段階上がっている。
今回のボーケイもしっかりと進化していることが体感出来ました。


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