Titleist タイトリスト T350 アイアン (2025) をじっくりと試打しました。
力は要りません。
軽く払い打つと、高い弾道で想定よりも遠くに着弾する。この飛距離と再現性がスゴイ。
フェース下部でもナイスショット。
ロングアイアンはそこらのUTアイアンよりも打ちやすい。
もちろん、ミドルアイアンやショートアイアンの安定感がこれまた素晴らしい。
全番手を使うのも良し、コンボで組み合わせるのも良し。
外観はカッコいいマッスル調、タイトリストならではの構えやすいアスリート顔。打感もいい。
アイアンの本数を減らしたくない人に、使って欲しい超やさしいアイアンです。
どんなクラブなのか、実際に打った体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その評価を項目別に解りやすくレビューします。
試打クラブのスペック
Titleist(タイトリスト)
T350 アイアン
/2025年8月発売モデル
【番手/ロフト】
・4/20°
・5/23°
・7/29°
・P/43°
【シャフト/価格(6本セット)】
・MMT AMC RED 65 (S)(R) /¥178,200(税込)
・N.S.PRO 880 AMC (S) /¥178,200(税込)

試打を終えた率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- トップレベルのぶっ飛び
- スイートエリアがさらに拡大した
- とにかく球が上がりやすい

気になった点もあります
- 4本セットでもいいのでは

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T350 アイアン (2025)の評価【9.6/10】
【構えやすさ】9.5
ちょっとグースネック、ちょっとだけ大きめのフェース。やさしい顔だが、紛れもないタイトリスト顔です。
T100、T150、T250 などとコンボしても違和感のない構えやすさです。

【飛距離性能】10.0
「7番× MMT AMC RED 65 (S)」でドライバーのヘッドスピードが40m/sぐらいをイメージして振った時の測定値です。
それほどロフトが立ってないのに、驚きのぶっ飛び。
簡単に距離が出せる。まるでユーティリティの飛び。

下記の表は 「7番×MMT AMC RED 65 (S)」を使用して、トラックマンで測定した平均値です。
| T350 アイアン 2025 | 7番(29°)×N.S.PRO 880 AMC (S) |
|---|---|
| ヘッドスピード | 38.5m/s |
| ボール初速 | 54.6m/s |
| キャリー | 172.0y |
| トータル | 180.5y |
| 打ち出し角 | 18.8° |
| バックスピン | 5,090rpm |
| 落下角度 | 49.2° |
| ミート率(SMASH FAC.) | 1.41 |
試打データから解った事
①高初速でぶっ飛ぶ
②サイドスピンが極めて少ない
③ミスに強い
④スピンは少なめ
⑤落下角度が高い
クラス最高レベルの飛距離。オフセンターでも高弾道でしっかり飛ぶ。
豊富なシャフトバリエーション!
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【弾道の高さ】9.5
払い打ちでも1~2番手分ぐらい高い弾道になる。
芝の上をヘッドが加速しながら滑るワイドソール。低重心がボールを持ち上げてくれます。

↓23°の5番アイアン。もう少し立ってるように見えるが、このロフトで想像を超える高さが出てくれる。

【つかまり】9.0
フェースのターンは控えめだが、確実に直進方向につかまえてくれる。
意識的にヘッドをターンさせたい人には向かないかも。
【操作性】8.0
ドローもフェードも安全な範囲で意外に操作しやすい。縦距離はコントロールしにくい。
【打感】9.0
フェースの広範囲でトランポリンのような大きな弾きを感じる。それがなかなか心地いい。芯を外しても不快な衝撃が少ない。
【やさしさ】10.0
7分ぐらいの力感で軽く払い打つと、高い弾道で想定よりも遠くに着弾する。目を疑うような着弾点。
パワーヒッターになったような喜びがある。
飛距離もスゴイが、再現性もスゴイ。
データを見ると、これでもフェースの下部でヒットしている。芯に当たっていない。楽ちん過ぎるぞ!
フェース下部でほぼナイスショット。
入射角が浅くても安定感があり、レベルブローで問題ない。
ロングアイアンはそこらのUTアイアンよりも1.5倍ぐらい打ちやすい。
こんなに楽でいいのだろうか。
ナマケモノになって、いつの間にか大スランプにならないだろうか。
3球打ち終えた時点でそんな将来の心配をしていた。
ところが、、
ミドルアイアンやショートアイアンの方向性とキャリーの安定感がこれまた素晴らしい。
全番手を使ってみたい。コンボにする理由も乏しいと感じてしまう。
「アイアンの本数を減らしたくない」なら、これを使わなきゃ損って感じ。
【総合評価】9.6/10
【構えやすさ】9.5
【飛距離】10.0
【弾道の高さ】10.0
【つかまり】9.0
【操作性】8.0
【打感】9.0
【やさしさ】10.0

標準シャフトは2種類
標準シャフトは1種類のカーボンと1種類のスチール。
- MMT AMC RED 65 中調子(S)
- N.S.PRO 880 AMC 中元調子(S)
カーボンシャフトの印象は
[MMT AMC RED 65 ]中間のしなりと全体重量の軽さがヘッドを走らせ、球を持ち上げてキャリーが出しやすいシャフト。ぐにゃぐにゃしないからしっかりミートできる。(S)でドライバーのヘッドスピードが40〜44m/sぐらい、(R)で37〜41m/sぐらい。
最新のカーボンシャフトあります。30日間返品保証!
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オススメしたいゴルファーは
こんな人にメッリットがあります
- 高弾道で飛ばしたい
- レベルブローに打つタイプ
- ヘッドスピードは速い方ではない
- 操作性は重視しない
こんな人にはデメリットも
- 高さを抑えたい
- ビトイーンの距離をコントロールしたい
- 軟鉄鍛造の打感を求める
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T350アイアン 2025 の競合モデルは
競合するモデルが多いですが、これらがよく似た性能です。
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前作との違い・進化した点
T350 アイアン(2023) の後継モデルになります。比較すると、
・カーボンシャフトが変更
・球が上がりやすくなった
・寛容性が上がった
・飛距離性能がアップした
・デザインがスッキリした
T350 アイアン 2025 の口コミ
打ちやすくて球が高く上がります。T250も打ちやすいと思ったけど、比較になりません。
《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s,》
よく飛ぶけど、ちょっとプッシュが出ました。ターンさせたい人には向いてないかな。
《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》
4番アイアンと5番アイアンがUT並みにやさしくて距離が出ます。コンボしたくなりますね。
《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》
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商品情報(スペック)
| メーカー | Titleist (タイトリスト) |
| 商品名 | T350 アイアン (2025モデル) |
| 番手(ロフト/ライ角/シャフト長) |
|
| ヘッド素材 | 【ボディ】17-4ステンレス、タングステンウエイト 【フェース】SUP-10 |
| 製法 | 鋳造 |
| 仕上げ | ニッケルクロームメッキ |
| グリップ | Titleist Universal 360 Grip/口径60/50g |
| シャフト |
|
| 価格 | 【6本セット(6-W)】¥178,200(税込) 【単品(4,5,W2)】¥29,700 (税込) |

まとめ
タイトリスト T350アイアン 2025年モデル は、フェース下部でも高弾道になり、トップクラスのぶっ飛びとやさしさ。
ロングアイアンはUTアイアンよりも打ちやすい。
ミドルアイアンやショートアイアンの安定感がこれまた素晴らしい。
外観はカッコいいマッスル調、打感もいい。
アイアンの本数を減らしたくない人に、使って欲しい超やさしいアイアンです。
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