TaylorMade(テーラーメイド) Qi4D LS ドライバー をじっくりと試打しました。
低スピンの強弾道。
叩いた分だけ初速が上がり、レーザービームのぶっ飛びになる。これはスゴイ。
自画自賛しながらついついマン振りになってしまったが、
普段のペースで振り抜けば難しさは感じなかった。安定感があり自然にぶっ飛んでくれる。
その要因はつかまえやすさ。
7~8分ぐらいの力感で振ると中弾道のドローボールになり、強弾道でよく飛ぶ。
重心が浅くてお尻が軽くてつかまえやすい。ドローヒッターは安心して振り切れるだろう。
コンパクトな顔、吸い付く打感、ターンしやすい浅重心、この味付けが好みのアスリートが多いと思うが、きっと気に入るだろう。
こういうLSが欲しかった。
どんなクラブなのか、実際に打った体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その評価を項目別に解りやすくレビューします。
試打クラブのスペック
TaylorMade(テーラーメイド)
Qi4D LS ドライバー
/2026年1月発売モデル
【ロフト】
・9°
・10.5°
【シャフト/価格】
・REAX 60 Mid Rotation Blue (S)/¥107,800(税込)
・REAX 60 Low Rotation White (S)/¥107,800(税込)

試打を終えた率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- 低スピンの強弾道でぶっ飛ぶ
- ターンしやすくなった
- 標準シャフトが打ちやすい

気になった点もあります
- つかまり具合が調節できなくなった可変ウエイト

前作はつかまり具合が調節できる入れ替え式でした。歴代のモデルにはスライド式の可変ウエイトがあり、それが重宝しました。復活して欲しいところです。
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Qi4D LS ドライバー の評価【9.5/10】
【構えやすさ】9.5
前モデル(Qi35 LS ドライバー)の色彩を変えただけのようなそっくりな形。
430ccぐらいの小顔に見える(実際は460cc)ディープフェースの洋梨型。
アスリート好みの操作性を感じさせる構えやすい顔です。

【飛距離性能】10.0
試打1日目に「10.5°× REAX 60 Mid Rotation Blue (S)シャフト」を使用して、45m/s前後で振った時の平均的な測定値です。
低スピンの強弾道。一発の飛びは期待通り。

下記の表は 「9°×REAX 60 LOW Rotation White (S) 」を使用して、トラックマンで測定した平均値です。
| Qi4D LS ドライバー | 9°×REAX 60 Low Rotation White (S) |
|---|---|
| ヘッドスピード | 47.3m/s |
| ボール初速 | 69.0m/s |
| キャリー | 250.1y |
| トータル | 277.1y |
| 打ち出し角 | 12.5° |
| バックスピン | 1,820rpm |
| ミート率(SMASH FAC.) | 1.46 |
試打データから解った事
①高初速、強弾道でぶっ飛ぶ
②ストレート系だがドロー回転が掛かりやすくなった
③超低スピン
④オフセンターのロスはそれなりにある
⑤9°は弾道が低め
強弾道のぶっ飛び。叩いたときに芯を食うと凄まじい威力になる。
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【弾道の高さ】8.0
9°で球を上げるにはヘッドスピードが必要。
10.5°は平均レベルのヘッドスピードでも問題ないがそれでも中弾道。

2つの可動式「TASウェイト」を搭載(前方15g、後方4g)。スピン量、打ち出し角、などが調節できる。

【つかまり】9.0
フェースローテーションがスムーズになった。ドローヒッターはドローが打ちやすいだろう。
ただし、ドローバイアスではない。
「よくつかまる」というよりも「つかまえやすくなった」と言う表現が適切かも。
【操作性】10.0
操作しやすい。フェードもドローも打ちやすい。
【打感】10.0
カーボンフェースと思えぬ心地良さ。
一旦フェースに食い付いてから一気に弾き返す感触。これがナイスショットの満足感を増幅させる。
【やさしさ】8.0
低スピンの強弾道。
叩いたら叩いただけ初速が上がり、棒球でぶっ飛ぶ。
叩けばぶっ飛ぶから、それが楽しくて、ついついマン振りになってしまう。
ナイスショットも出るが、当然ミスも出る。これはマズイ、、
そこで気持ちをリセットして、普通に振ると、これがなかなか安定感があって、難しくもなんともない。
LSだからって、頑張って叩かなくても、自分のペースで振り抜けばいい。自然にぶっ飛んでくれる。
その要因はつかまえやすさ。
7~8分ぐらいの力感で振ると中弾道のドローボールになり、強弾道でよく飛ぶ。
重心が浅くてお尻が軽い。インサイドアウトに振った時につかまえやすいからドローヒッターは安心して振り切れるだろう。
この世の中に、「ドローを打ちに行った時の右プッシュ」ぐらい嫌いなものはないが、それが1発も出なかった。
本来LSに求めるのはこういうコントローラブルな味付け。
タイトリスト GT3 ユーザーである私はすぐにでも欲しくなる。よく似ている。が、こっちの方がいい。
コンパクトな顔、吸い付く打感、ターンしやすい浅重心、恐らく好みが同じようなアスリートが多いと思うが、きっと気に入るだろう。
こういうのが欲しかった。
マン振りを我慢しながら丁寧に振り抜けばいい。ピタッとハマってしまった。
でも、ちょっと待てよ、、、そんなにゆったり振るならコアモデルでいいじゃないかと思ってしまう。
ぶっ叩いてこそのLSモデルだろ。
まだまだ飛距離アップを諦めなくていいと奮い立たせてくれる。
やっぱり私はこういうドライバーが好きだ。こういうLSが欲しかったのだ。
う~ん、今回は難しいぞ。好きなドライバーを選ぶのか、スコア優先で選ぶのか。
どちらも正解だろう。
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【総合評価】9.5/10
【構えやすさ】9.5
【飛距離】10.0
【弾道の高さ】8.0
【つかまり】9.0
【操作性】10.0
【打感】10.0
【やさしさ】8.0
Nao標準シャフトは
標準シャフトは3種類。
- REAX 60 Mid Rotation Blue (S)ミッド/¥107,800(税込)
- REAX 50 LOW Rotation White (S)ハード/¥107,800(税込)
オリジナルカーボンシャフトの印象は、
どのスイングタイプに当てはまるのか? 先の硬さが違う3タイプからシャフトを選択する。
標準仕様は上記の2種類だが全部で4種類存在する。
①インパクトでリストターンを使って飛ばす。フェースの開閉を積極的にさせるタイプ。
・REAX 50 High Rotation Red (S)(SR)(R)
先中調子っぽい感じ。中から先が走る。先端がソフト。(S)で41〜45m/s、(SR)で38〜42m/s、(R)で34~38m/sぐらい。
②リストターンとボディーターンの組み合わせで飛ばす。フェースの開閉は中程度。
・REAX 60 Mid Rotation Blue (S)
・REAX 50 Mid Rotation Blue (S)(SR)(R)
中調子っぽい感じ。中程がゆったり動く。先の硬さはミッド。60(S)で43〜48m/s、50(S)で41〜45m/s、50(SR)で38〜42m/s、(R)で35~39m/sぐらい。
③ボディーターンを使って飛ばす。フェースの開閉が少ない。
・REAX 60 Low Rotation White (S)
元調子っぽい感じ。手元が粘りながらしなる。先の硬さはハード。フレックスは(S)のみで43〜48m/sぐらい
USモデルはシャフトとグリップのバリエーションが魅力!
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オススメしたいゴルファーは
こんな人にメリットがあります
- 低スピンでぶっ飛ばしたい
- 風に強い弾道を打ちたい
- 操作性を重視する
- 平均以上のヘッドスピード
- 中、上級者
こんな人にはデメリットも
- 平均以下のヘッドスピード
- 安定感を重視する
- 中級以下
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Qi4D LS ドライバーの競合モデルは
競合するモデルが多いですが、これらのモデルがよく似た性能です。
- キャロウェイ QUANTUM ♦♦♦ ドライバー
- タイトリスト GT3 ドライバー
- ピン G440 LST ドライバー
- ブリジストン BXi ST ドライバー
- スリクソン ZXi LS ドライバー
- プロギア RSF RS F ドライバー
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前作との違い・進化した点
Qi35 ドライバー の後継モデルになります。比較すると、
・スイングタイプ(フェースの開閉)によってシャフトを選択するシステムになった
・可変ウエイトが3か所から2か所に減った
・つかまえやすくなった
・打感が改善された
・飛距離性能がアップした
Qi4D LS ドライバー の口コミ
上手く打てませんでした。やっぱり無理です。
《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s,》
前作よりもドローボールが打ちやすいです。60g台のシャフトは私でも問題ありません。
《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》
叩いた時の一発の飛びが魅力ですね。方向性も悪くないです。
《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》
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商品情報 (スペック)
| メーカー | TaylorMade (テーラーメイド) |
| 商品名 | Qi4D LS ドライバー |
| ロフト |
|
| ライ角(調節可能範囲) | 54°(STD)-58°(UPRT) |
| 体積 | 460cm3 |
| ヘッド素材 | チタンフレームボディ [9-1-1 ti] + インフィニティカーボンクラウン + カーボンソール + 鍛造アルミニウムリング [7075] + TASバックウェイト(4g x 1) + TASフロントウェイト(15g x 1) |
| フェース素材 | 新60層カーボンツイストフェース + PUカバー |
| グリップ | TM 26 CL360 BK/GY 60R 47.5g (径60/47.5g) |
| 長さ | 45.5インチ |
| シャフト/価格 |
|

まとめ
テーラーメイド Qi4D LSドライバーは、叩いた分だけ初速が上がり低スピンの強弾道でぶっ飛ぶ。
LSだからと頑張らなくても、7~8分ぐらいの力感で振ると安定したドローボールになり、難しさは感じない。
コンパクトな顔、吸い付く打感、ターンしやすい浅重心、この味付けが好みのアスリートが多いと思うが、こういうLSが欲しかったと思うだろう。
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