HONMA(ホンマ) Be ZEAL(ビジール) 535 ドライバー を試打しました。
どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。
試打クラブ
10.5°
【シャフト】
・VIZARD for Be ZEAL (S) 45.75インチ
・VIZARD for Be ZEAL (SR) 45.75インチ
本間ゴルフのBe ZEAL(ビジール) シリーズのターゲット層は、“1打でも縮めたい”“1ヤードでも飛ばしたい”という向上心を持ってゴルフに取り組み、平均スコアは 90 台でありながら、肝心なラウンドでは 100 を叩いてしまうような熱意系アベレージゴルファー。
ロフトのバリエーションは、9.5°と10.5°の2種類で、ライ角、シャフト長 は前モデルと同じ。
好評だった前モデルの「Be ZEAL 525 ドライバー」からどんな進化を遂げたのかな。。
構えてみると
構えると、真っ黒だった前モデルから一転、明るい紺色に塗られたヘッドがやさしさをイメージさせてくれる。
投影面積が大きい丸型のヘッドはシャローバックで、どっしりと座りが良く球が上がりそうな安心感があり、ストレートに構えやすい印象。
試打の評価は
打ってみると、よくつかまって高弾道のドローボールでぶっ飛びます。
まずはつかまりの良さに驚き!
インパクトでボールを包み込みながらフェースがターンして一気にリリースする感じが気持ちいい。
しかも、スイートエリアが広いからオフセンターでも同じような打感でぶっ飛びます。特にヒール気味のショットに強い。ヒールでも飛距離のロスが少ないし、右に吹けない。これは溝の効果なのか、確かにギア効果でミスを軽減してくれる、、とっても打ちやすいです!!
また、よくつかまるのに引っかからないのはお見事。
操作性は苦手かも。私の技量ではフェードが打てないけど、スライスやプッシュが出にくいということです。
そして、飛距離性能にも驚き! これ、マジで飛ぶ。。。
バランスがいいからナイスショットしやすいが、その飛距離は強烈です。前モデルは打ちやすくてミスに寛容なドライバーだったけど、特別飛ぶような印象は無かった。
でもでも、、このニューモデルは、飛びます!
力強い弾道でよく飛んでくれる。打感は分厚さがあり、インパクトで1押し余分に仕事してくれる感じがアスリートっぽい。音もなかなかいい。「芯食ってる〜」っていう実感が湧いてくる。打ちやすさの評価は極上!好みの感触です。
シャフトがもう少しハードだったら衝動買いしそう。。。
このドライバーは非常にバランスがいいし振り抜きやすい。いつものスイングでしっかりとフェースでボールを捕まえながらビッグドライブを実現します。ヒールでも飛んでくれる。
体力が衰え気味のシニアが、自信を取り戻せると思う。。。
ライバルは(2018年にやさしく飛ばせるおすすめドライバー7選)に詳しくレビューしました。
シャフトは
シャフトは、本間ゴルフのオリジナルカーボンのVIZARD for Be ZEALの3種類のフレックスから選ぶことに。
ソフトでもグニャリ感がないから、合わせやすいシャフトですよ。前モデルよりもよく走る感じがする。(S)シャフトで、ヘッドスピードが40〜43m/sぐらい、(SR)で、38〜41m/sぐらい。これは素晴らしい。ホンマのオリジナルシャフトは絶品です。
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まとめ
本間ゴルフ Be ZEAL(ビジール) 535 ドライバー は、よくつかまるしミスに強い。安定したビッグドライブが打てる。
・振り抜きやすい
・自然にフェースが返る
・よくつかまる
・高弾道
・優れた方向性
・ミスが出にくい
・ぶっ飛ぶ
進化というより、別物です。強烈に飛ぶし、打ちやすい。
ゼクシオ10と肩を並べた感じがする。
飛距離 10
やさしさ 10
弾道の高さ 9
つかまり 10
構えやすさ 9
操作性 7
打感 9