TaylorMade(テーラーメイド) Qi MAX LITE(マックス ライト) アイアン 2026年モデル をじっくりと試打しました。
重量が軽くて、ロフト角が大きくて、ミスに寛容なヘッド。
この3つの組み合わせはヤバいぐらい打ちやすかった。
軽いからビュンビュンヘッドが走る。これはパワー不足を補ってくれるだろう。
7番アイアンのロフト角は前作(Qi MAX LITE アイアン 2025)の8番アイアンよりも大きい。この大胆なHL(ハイロフト)仕様への転換でやさしさを2倍にも3倍にも増幅させている。
よくつかまり、フェース下部でも高く上がり、ロフトが寝てるのによく飛ぶ。
オフセンターのロスが少ない。完ぺきなまでにやさしいヘッドに仕上がっている。
打感もいいし、顔もいい。バックフェースのデザインもいい。
でも、何よりも軽量とハイロフトの組み合わせには目から鱗です。各メーカーは、なんで今までこんなことに気付かなかったのだろう
どんなクラブなのか、実際に打った体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その評価を項目別に解りやすくレビューします。
試打クラブのスペック
TaylorMade(テーラーメイド)
MAX LITE (マックスライト) アイアン
/2026年2月発売モデル
【番手/ロフト】
・5番/23.5°
・7番/31°
・PW/44.5°
【シャフト/価格(6本セット:6-AW)】
・REAX 45 (SR)(R)/¥178,200(税込)
・N.S.PRO 790GH(S)/¥178,200(税込)

試打を終えた率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- 振り抜きやすい軽量仕様
- パワーが無くても高弾道が打てるハイロフト
- ミスに強くて最高に打ちやすい

気になった点もあります
- 軽量スチールシャフトが吊るしから消えた

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Qi MAX LITE アイアン(2026)の評価【9.5/10】
【構えやすさ】9.5
ラージフェース、グース、分厚いトップブレード。兄弟モデルの Qi MAX アイアン(2026) とよく似ているが、さらに1段階やさしくしたような顔。
スクエアに構えやすい顔です。

いかにもハイロフト。7番を構えると8番~9番を構えているような安心感がある。
7番アイアンのロフト角は、スタンダードタイプのQi MAX アイアン(2026) と比べると3°、前作(Qi MAX LITE アイアン 2025)と比べると4.5°大きい。さらに、7番が前作の8番より0.5°大きい。
【飛距離性能】9.0
「7番× REAX 45 (SR)」でドライバーのヘッドスピードが37~38m/sぐらいをイメージして振った時の測定値です。
7番で26.5°だった前作(Qi MAX LITE アイアン 2025)から一変して31°のハイロフト。
このロフトでこのヘッドスピードでこれだけ飛べば十分でしょう。

下記の表は 「7番×REAX 45 (SR)」を使用して、トラックマンで測定した平均値です。
| Qi MAX LITE アイアン(2026) | 7番(31°)×N.S.PRO 790GH(S) |
|---|---|
| ヘッドスピード | 37.7m/s |
| ボール初速 | 52.2m/s |
| キャリー | 161.2y |
| トータル | 166.1y |
| 打ち出し角 | 23.1° |
| バックスピン | 5,433pm |
| 落下角度 | 50.8° |
| ミート率(SMASH FAC.) | 1.38 |
試打データから解った事
①ミスしても高弾道になる
②方向性が極めて優れている
③打ち出し角度と落下角度が大きい
④スピンは平均レベル
⑤ミスに強い飛距離性能
ぶっ飛びではないがロフトの割にはよく飛ぶ。キャリーの安定感が優れている。方向性もトップレベル。
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【弾道の高さ】10.0
超高弾道。もともと球が上がりやすい設計にハイロフトが加味されたら、やっぱりスゴイ。
このクラスとしてはトップレベルの高弾道。

貫通型スピードポケットがフェース下部でも球を持ち上げてくれる。
【つかまり】9.5
しっかりつかまります。重心距離が長くてターンは控えめだが、ドロー回転が掛かりやすかった。右のミスが出る気配はない。
【操作性】7.0
安定感優先。
【打感】9.5
インパクト時に不快な音と振動を吸収するNEWエコーダンピングシステムを内蔵。
軽快に弾きながら球を遠くに飛ばしてるような満足感が味わえる。
不快な振動が抑えられ、心地いい感触だけが手に伝わる。打音もいい。
【やさしさ】10.0
ヤバいぐらい打ちやすいです。
打ちやすさの大きな要因が3つある。
1番目は軽さ。
ヘッドが軽くてグリップが軽い。シャフトは超軽量カーボン。軽いからヘッドスピードが上がってくれる。軽くてもバランスがいいからミートしやすい。
振り抜いた時にインパクトゾーンを俊敏に走ってくれるからパワー不足を補ってくれるだろう。
2番目はロフト角の大きさ
一般的に、軽量アイアンを選択すると自動的にストロングロフトになる。球が上がりやすいアイアンでもやっぱりロフトが立ってると難易度が上がってしまうが、この大胆なHL(ハイロフト)仕様は最新ヘッドのやさしさを2倍にも3倍にも増幅させている。各メーカーは、なんでこんなことが気付かなかったのだろう。目から鱗です。
3番目はミスに強いヘッド。
よくつかまり、フェース下部でも高く上がり、ロフトが寝てるのによく飛ぶ。方向性はトップクラス。
オフセンターのロスが極めて少ない。
完ぺきなまでにやさしいヘッドに仕上がっている。
USモデルには日本未発売の Qi MAX HL アイアン がある。それと全く同じロフト角でシャフトとグリップを軽量化したモデルだろう。
ここ数年の傾向として各クラブメーカーがやさしいアイアンのHL(ハイロフト)仕様のを続々とリリースしている。これがなかなか評判がいい。
ただし、軽量アイアンはなぜかストロングロフトしかなかった。
前作(Qi MAX LITE アイアン 2025)のストロングロフト仕様を打った時は球が上がりやすくてやさしいと感じたが、こうしてノーマルロフトに近いニューモデルを打ってみると打ちやすさの差は大きい。ニューモデルの方が圧倒的にやさしく感じる。
メーカーもやっと気付いたのか、、よかった。
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【総合評価】9.5/10
【構えやすさ】9.5
【飛距離】9.0
【弾道の高さ】10.0
【つかまり】9.5
【操作性】7.0
【打感】9.5
【やさしさ】10.0

標準シャフトは
標準シャフトは1種類の超軽量カーボン
- REAX 45 (SR)(R) ミッド(先端の硬さ)
カーボンシャフトの印象は
REAX 45 は、軽量シャフトの中でもかなり軽め。非力なゴルファーに特化したシャフト。適度なトルクがパワー不足を補ってくれる。よくつかまるシャフト。(SR)でドライバーのヘッドスピードが35~38m/sぐらい、(R)で32~36m/sぐらい。
吊るしはカーボン1種類。スチールとの組み合わせもなかなか打ちやすい。カスタムでいろんなシャフトに対応しているが790GHで試打したらバランスが良くてめっちゃ打ちやすかった。
国内未発売のHLアイアン、私はこれがオススメ!
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オススメしたいゴルファーは
こんな人にメッリットがあります
- 球が上がらない
- パワーが無い
- 払い打ちするタイプ
- 操作性よりも安定感を重視する
こんな人にはデメリットも
- 球の高さを抑えたい
- ヘッドスピードが平均以上
- 操作性を重視する
TaylorMade(テーラーメイド) Qi MAX(マックス) アイアン 2026年モデル をじっくりと試打しました。とにかく打ちやすかった。その一言に尽きる。フェース下部でいい。払い打ちでトップ気味に打てば、高弾道で[…]
Qi MAX LITE アイアン(2026)の競合モデルは
競合が多いカテゴリーですが、これらのモデルがよく似た性能です。
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前作との違い・進化した点
Qi MAX LITE アイアン 2025 の後継モデルになります。比較すると、
・ストロングロフトの廃止(7番は26.5°→31°)
・球が上がりやすくなった
・キャリーの安定感がアップ
・吊るしのシャフトはカーボンのみ
・オフセンターのロスが低減された
・打感が改善された
Qi マックス ライト アイアン(2026) の口コミ
なんて打ちやすいのでしょう。本当に楽に上がります。距離も出てますね。私はこの超軽量シャフトが気に入りました。
《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s》
ハイロフトの軽量がこんなにやさしいなんて、今までにない感じです。ドローも掛かりやすかったです。
《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》
最近のアイアンの中で球の高さは一番かもしれません。ロフトが寝てるのによく飛んでくれますね。
《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》
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商品情報 (スペック)
| メーカー | TaylorMade (テーラーメイド) |
| 商品名 | Qi MAX LITE IRON 26 (Qiマックスライト アイアン 2026年モデル) |
| 番手(ロフト/ライ角/長さ) |
|
| ヘッド素材 / フェース素材(製法) | 【5,6,7,8】 ステンレススチール [450SS] (鋳造) 【9,PW,AW,SW】 ステンレススチール [17-4SS] (鋳造) |
| シャフト | REAX 45 (SR)(R) ミッド(先端の硬さ) |
| 価格 |
|
| グリップ | TM 26 CL360 BK/GY 60R 38.5g (径60/38.5g) |

まとめ
テーラーメイド Qi MAX LITE(マックス ライト) アイアン (2026) は、重量が軽くて、ロフト角が大きくて、ミスに寛容なヘッドの3つの長所で超やさしいアイアンです。
軽さがパワー不足を補って、HL(ハイロフト)仕様による球の上がりやすさは別次元。
よくつかまり、ロフトが寝てるのに十分な飛距離性能でオフセンターのロスが少ない。完ぺきなまでにやさしいヘッドに仕上がっている。
打感もいいし、顔もいい。バックフェースのデザインもいい。
この軽量とハイロフトの組み合わせには目から鱗です。
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