よく飛ぶし、振りやすいとの評判なので、キャロウェイ(Callaway) XR PRO 16 ドライバーと、XR16 ドライバーの2種類を試打しました。その評価と感想をレビューします。
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まずは、キャロウェイ XR PRO 16 ドライバーから試打しました。
キャロウェイ XR PRO 16 ドライバー
ロフトは9度、シャフトはTour AD GP-6 (S)です。
結論は、飛距離、打感、方向性に優れたドライバーです。発売から半年ほど経っても人気があるのが納得です。噂は本当でした。マジで欲しい。そろそろ秋のニューモデルが続々と登場しますが、半年間の評判は、どんな試打レビューよりも信頼できますね。
深堀 圭一郎プロや、上田桃子プロが使用しているようですね。結構トップアマにも人気があります。
構えたら、まっすぐに構えられます。450ccですが、もうちょっと小さめのヘッドかなって錯覚します。上級者好みで悪くない顔ですよ。
打ってみると、
打ってみるとなんだか、フェースがビヨーーンって弾いてくれる感じがします。少しヒール気味に当たっても弾いてくれる感じがするのは不思議です。
そして、優れた空力性能の効果でしょうか、、、ヘッドが走る走る、よく走る。
中弾道で軽いドローボール。インパクトの感触も、振り抜きやすさも、本当に気持ちいいです。「グレート・ビッグバーサ・ドライバー」と比べると、こちらの方が振りやすいしヘッドスピードが上がっています。
今度は キャロウェイ XR16 ドライバー です。
キャロウェイ XR16 ドライバー
ロフトは10.5度、シャフトはTour AD GP-5 (S)です。
ブレンダン・ジョーンズ プロや佐伯三貴プロなど多くのトッププロも使用してますね。
後方のウエイトがありませんね。こちらの方がさらに軽量で大型です。
フェースの色も違います。こちらは黒いです。ちょっとシャローな感じですね。
構えてみると、やはり、表示の460ccより小さく感じます。構えやすい。
XR 16 を打ってみると、
シャフト重量の違いもありますが、全体的に軽い感じがします。シニア向けの軽〜いドライバーにちょっとしっかり目のシャフトを付けたような振りやすさです。
これは、調子に乗って大振り、早振りになりがちでした。私の悪い癖です(汗)振りやすいので、どんどん無茶振りに向かっていくような怖さがあります。
逆に言うと、それくらい万振り出来ちゃうくらいの振りやすさがあるんです。なんだか若返ったみたいな、、、www でも、スインガータイプのゴルファーには飛距離アップが、かなり期待できるでしょう。
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まとめ
キャロウェイ XR PRO 16 ドライバーとXR 16 ドライバー
ハードヒッタータイプで、リズムを崩したくない方には XR PRO16 がいいです。スインガータイプで、ゆっくり振れる方には、XR16 の方がいいです。
私は XR PRO 16 を選びます。これなら、練習しなくてもいきなりティーグラウンドに立てる気がする程、振りやすいドライバーですよ。両方とも、価格が比較的お値打ちなのでコストパフォーマンスは二重丸です。
XR PRO 16 ドライバー
飛距離 5
構えやすさ 5
デザイン 4
打ちやすさ 5
XR 16 ドライバー
飛距離 5
構えやすさ 5
デザイン 4
打ちやすさ 5