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スコッティ・キャメロン・セレクトシリーズ 2018モデルの改良点がスゴイ!

史上最高のセレクトシリーズが誕生しました!

Titleist (タイトリスト) のパター「Scotty Cameron Select (スコッティ・キャメロン・セレクト)」は、年々進化をし続けています。ニューモデルが発売になりましたが、史上最高のフィーリングであると、評価が高いです。

そこで、SELECTシリーズ が、どんな進化を遂げたのか、じっくりレビューします。



大きな改良点は3つ

スコッティ・キャメロン氏がこだわったのは、「SIGHT(ルックス)」「SOUND(サウンド)」「SOLE(ソール)」の3つの要素。パッティング時のプレーヤーの感性を高め、優れたパフォーマンスとフィーリングを引き出してくれます。

簡単にまとめると

①自信を持って打てる顔になった。
②さらにソフトな打感と、打音に改良された。
③スクエアに構えやすくなった。

その3つを詳しく見ると、、、

① SIGHT(ルックス)/自信が持てる外観

トップラインは、エッジや角度などの細部にこだわり、クリーンな印象になりました。

「狙った方向に転がってくれる」そんな自信が湧いてくる顔。自信を持ってストロークができる顔になった

美しい形状。美しい仕上がり。ホレボレします。。。前モデルは、これ以上ない美しさと思っていたけど、外観が更に改良されるなんて、、、スコッティ・キャメロンさんは手を緩めませんね。。。

② SOUND(サウンド)/ソフトな打感と打音

前モデルから、フェースとボディの間には「バイブレーションダンピングシステム」が挿入されています。

その大きさが、30%拡張されて、さらにソフトな打感と打音へと改良されました。

さらにマレット系は前モデルには十字ラインがあった。

↑十字のラインが、シングルラインになったことでソールにも大きな異素材を挿入することが可能になりました。

↑前モデルのマレット系のソール形状は「X」が印象的だったけど、

↑ニューモデルは、ソールにも「バイブレーションダンピング素材」が挿入できた。これにより、さらにソフトな打感と打音が実現したのです。

③ SOLE(ソール)/安定したセットアップ

従来は、シャフトが未装着状態でスクエアになるようにバランスが取られていました。

新たにデザインした「4ウェイバランスソール」は、シャフトとグリップが装着された状態でスクエアになるようにバランスポイントを移動させています。

アドレス時に安定したスクエアにセットアップが可能となりました。目標に対して構えやすさを実現しています。

試打した感触では、このが一番大きい改良点に思えました。スッと真っ直ぐに構えられます。傾斜に惑わされずにスクエアを保てるので、自信を持ってストロークできました。

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全部で7種類のバリエーション

「2018 セレクト・シリーズ」のバリエーションは、前モデルと同じく全部で7種類ありますが、前モデルからネーミングやモデルが一部変わっています。

ニューポート

丸みを帯びた形状とプランビングネックが特徴のブレードデザイン。

ニューポート 2

シャープ形状とプランビングネックが特徴のブレードデザイン。

ニューポート 2.5

シャープ形状と短いフレアネックが特徴のブレードデザイン。

ラグーナ

再改良した最新ラグーナデザイン、高いトゥフローを特徴とするブレードデザイン。

ニューポート 3

L字タイプのフローネックを特徴とするブレードマレット。

ファストバック

なだらかなシングルベンドシャフトで、スクエアなルックスのモダンなミッドマレット。

スクエアバック

なだらかなシングルベンドシャフトで、箱形のモダンなミッドマレット。

グリップの色が変わった

ヘッドの外観も随分変わりましたが、一瞬で分かる前モデルとの見分け方は、グリップのカラーです。グリップが、レッドからブラックに変わりました。


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まとめ

Titleist のパター「Scotty Cameron Select (スコッティ・キャメロン・セレクト)」は、大きく進化しました。パッティング時のプレーヤーの感性を高め、優れたパフォーマンスとフィーリングを引き出してくれます。バリエーションは7種類あります。

①自信を持って打てる顔
②さらにソフトな打感と打音
③スクエアに構えやすいバランス

この3つの要素が改良ポイントです。



セレクトシリーズがリリースされると、毎回欲しくなりますが、今度は本当に買わずにいられません。