Callaway QUANTUM MINI (キャロウェイ クアンタム ミニ)ドライバー をじっくりと試打しました。
弾道が揃う。飛距離の安定感がある。プッシュが出ない、曲がらない。圧倒的にコンタクトしやすくて打ちやすい。
QANTUMシリーズの目玉である「三層構造フェース」がちゃんと装備され、反発力が上がりオフセンターのロスが軽減されている。
大型ヘッドと比べても寛容性のネガは感じなかった。見事なまでにやさしい。
振り抜きやすさも1段階上がっている。パワーに自信が無い人もこれならお勧めできる。
印象的だったのは地べたからの打ちやすさ。
前作(ELYTE MINI ドライバー)はティーショット専用っぽい味付けだったが、地べたから問題なく打てる。球の上がりやすさが進化している。
本当に打ちやすい。飛距離も十分。顔もいい。打感もいい。正直言ってドライバーはこれ1本でいいと思った。
どんなクラブなのか、実際に打った体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その評価を項目別に解りやすくレビューします。
試打クラブのスペック
QUANTUM MINI DRIVER
(クアンタム ミニドライバー)
/2026年4月発売モデル
【ロフト】
・11.5°
・13.5°
【シャフト/価格】
・ATHLEMAX 50 (S) 中調子 43.75″/¥93,500(税込)
・ATHLEMAX 60 (S) 中調子 43.75″/¥93,500(税込)

試打を体験した率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- ドライバーとして十分な飛距離
- 直ドラが打ちやすくなった
- 「三層構造フェース」の採用でミスに強くなった

気になった点もあります
- つかまり具合が調節できない

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QUANTUM MINI ドライバー の評価【9.6/10】
【構えやすさ】9.5
ヒール側がスリムになってシャープな印象。操作しやすく見えてアスリートには満点の顔でしょう。
癖のないいきれいな顔立ち。

【飛距離性能】9.5
試打1日目に「13.5°× ATHLEMAX 50 (S)シャフト」を使用した時の測定値です。
ドライバーとして十分な飛距離。ミニドライバーの中ではトップレベルの飛距離です。

下記の表は、「11.5°×ATHLEMAX 60 (S) 」を使用して、トラックマンで測定した平均値です。
| QUANTUM MINI ドライバー | 11.5°×ATHLEMAX 60 (S) |
|---|---|
| ヘッドスピード | 45.5m/s |
| ボール初速 | 65.3m/s |
| キャリー | 244.8.y |
| トータル | 265.2y |
| 打ち出し角 | 14.8° |
| バックスピン | 2,640rpm |
| ミート率(SMASH FAC.) | 1.44 |
試打データから解った事
①弾道が揃いやすい
②打ち出し角が高い
③スピン量は多め
④長さの割に平均ヘッドスピードが速い
⑤オフセンターのロスが少ない
ミニドラの中では最高レベルの飛距離性能と寛容性。弾道が揃いやすい。
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【弾道の高さ】9.5
打った瞬間に高く上がる。11.5°でも高弾道になる。
13.5°はスピン量が多め。

弾道調整が可能なスクリューウエイト
前方に2g、後方に7gのウエイトを設置。球の高さ、スピン量などの弾道調節が出来る。
直ドラは?
球が上がりやすくて打ちやすい。前作はティーショット専用っていう印象だったが、別物に進化している。
13.5°は3Wと同じレベルに上がってくれる。
【つかまり】9.0
よくつかまり右プッシュの心配はない。直進性が高い。
小顔なので自然にターンしてくれる。大型ヘッドと比べればよくつかまってくれる。
【操作性】9.5
曲がり過ぎない範囲で安全に操作出来る。
【打感】9.5
接触時間が長く感じる心地いい打感。フェースが軽快に弾き、包むようなたわみもある。
【やさしさ】9.0
一番の特長は「打ちやすさ」だろう。
そもそもミニドライバーはシャフトが短いから圧倒的にコンタクトしやすい。ヘッドが小さいからインパクトでアジャストしやすい。プッシュが出にくい。
だが、このミニドライバーはそれにしても打ちやすい。
弾道が揃う。飛距離の安定感がある。曲がらない。
QANTUMシリーズの目玉である「TRI-FORCEフェース(三層構造フェース)」がちゃんと装備され、反発力が上がりオフセンターのロスが軽減されている。
大型ヘッドと比べても寛容性のネガは感じない。見事なまでにやさしく仕上がっている。
シャフトが1/4インチ長くなったのにバランスがD2→D1.5に減った。全体重量が軽くなり振り抜きやすさも1段階上がっている。パワーに自信が無い人もこれならお勧めできる。
だが、シャフトが長くなったのが気になる。もう、これぐらいにして欲しい。できれば次回は元の長さに戻して欲しい。
印象的だったのは地べたからの打ちやすさ。
前作(ELYTE MINI ドライバー)はお世辞にも打ちやすいとは言えなかったが、今作は地べたから問題なく打てる。球の上がりやすさが進化している。
とは言っても、他メーカーのミニドラと比べるとヘッドが大きい分、直ドラとしての優位性はない。
これに慣れてしまうと従来のドライバーが打てなくなるんじゃないかと不安になるが、正直言って長いコースじゃなかったらドライバーはこれ1本でいい。
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【総合評価】9.6/10
【構えやすさ】9.5
【飛距離】9.5
【弾道の高さ】9.5
【つかまり】9.0
【操作性】9.5
【打感】9.5
【やさしさ】9.0

標準シャフトは
標準シャフトは2種類。
- ATHLEMAX 50 (S)中調子 43.5″
- ATHLEMAX 60 (S)中調子 43.5″
オリジナルカーボンシャフトの印象は、
・ATHLEMAX は、中ほどを中心に全体がしなり、振り遅れをカバーしてくれるやさしいシャフト。ミートしやすい。(S)でも柔らかく感じる。50(S)で40〜44m/sぐらい、60(S)で42〜47m/sぐらい。
オススメしたいゴルファーは
こんな人にメリットがあります
- 小顔が好き
- 狭いコースでよくプレーする
- ドライバーが苦手
- 平均レベル又はそれ以上のヘッドスピードがある
こんな人にはデメリットがあります
- 大きいヘッドの方が安心できる
- 非力なゴルファー
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クアンタム MINI ドライバー の競合モデルは
これらのモデルが比較対象になります。
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前作との違い・進化した点
前作(ELYTE MINI ドライバー)の後継モデルになります。比較すると、
・重量が少し軽くなった
・バランス D2→D1.5
・シャフトが0.25インチ長くなった
・可変ウエイトはつかまり具合の調節が不可に
・スピンが増えた
・弾道が高い
・ミスに寛容になった
クアンタム MINI ドライバー の口コミ
ちょっと軽くなったからでしょうか、私でも打てました。直ドラは無理でした。
《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s,》
よくつかまります。球が上がりやすくなりましたね。ミニドラを使ってみたいと思いました。
《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》
直ドラが打ちやすいです。3Wの代わりに入れたいですね。短いコースならドライバーの代わりになります。
《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》
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商品情報 (スペック)
| メーカー | Callaway GOLF (キャロウェイ ゴルフ) |
| 商品名 | QUANTUM MINI DRIVER (クアンタム ミニ ドライバー) |
| ロフト |
|
| ライ角 | 57° |
| 体積 | 340cm3 |
| フェース素材 / 構造 | 鍛造 FS2S チタン + ポリメッシュ + カーボン / TRI-FORCEフェース |
| ボディ素材 | 8-1-1 チタンボディ + トライアクシャル・カーボンクラウン + スクリューウェイト約2g + バック約7g |
| シャフト/価格 |
|
| グリップ | Callaway Tour Velvet 360ラバー バックライン無し |
| 長さ | 43.75インチ |

まとめ
Callaway QUANTUM MINI (キャロウェイ クアンタム ミニ)ドライバーは、弾道が揃いやすく、飛距離の安定感がある。見事なまでにやさしい。
シャフトが短いからコンタクトしやすい。ヘッドが小さいからプッシュが出にくい。
「三層構造フェース」がちゃんと装備され、反発力が上がりオフセンターのロスが軽減されている。
振り抜きやすくなり、パワーに自信が無い人もこれならお勧めできる。
本当に打ちやすい。飛距離も十分。顔もいい。打感もいい。直ドラも打てる。
ドライバーはこれ1本でいいと思った。
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