PRGR(プロギア) 0TOUR(ゼロ ツアー) ウエッジ 2026年モデル をじっくりと試打しました。
「縦マイクロミーリング」の効果なのか、ウエットでも、ラフでも、バンカーでも、スピンに安定感がある。
掛かったり掛からなかったりの差が少ないからピタピタ寄ってくれた。
ヘッドが重過ぎず、軽過ぎず、ヘッドの動きをしっかりと制御できる。
バランスがいいから実にコンタクトしやすかった。
ソール形状がいい。
「ハーフムーンソール」はどこからでも打ちやすい。抜けがいい。操作性もいい。
あらゆるショットが可能になる万能型と言っていいだろう。
新設された「Wソール」はやさしくてミスに強い。
軟鉄鍛造一枚モノの打感が最高に気持ちいい。
プロギアのアイアンを使ってない人にもお勧めの素晴らしいウェッジです。
どんなクラブなのか、実際に打ったの体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その評価と感想を項目別に解りやすくレビューします。
試打クラブのスペック
PRGR(プロギア)
0 TOUR(ZERO ゼロ ツアー) ウエッジ
/2026年4月発売モデル
【ロフト/バンス)】
・48°/8°
・52°/8°
・56°/12°
・58°/12°
・58°W/8°
【シャフト/価格】
・Modus3 Tour115(S) /¥26,400(税込)

試打を体験した率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- 軟鉄鍛造の心地いい打感
- 安定したスピン性能
- やさしいWソールが新たに追加

コンタクトしやすくて本当に打ちやすいです。プロギアのアイアンを使ってない人にもお勧めですよ。
気になった点もあります
- Wソールはフルスコアラインのみ

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0 TOUR ウエッジ 2026 の評価【9.5/10】
【構えやすさ】10.0
前作よりも一回りコンパクト。外ブラっぽい顔になった。
スクエアも構えやすい、開いても構えやすい。いい顔に進化した。

バンカーで開きやすい顔に。

【スピン性能】9.5
下記の表は、[58°/12°×Modus3 Tour115(S)]を使用してトラックマンで測定した平均値です。
(明らかなミスショットは除外しました。)
| 0 TOUR ウエッジ 2026 (58/12) | ①30yのアプローチ | ②80yのアプローチ |
|---|---|---|
| 平均のスピン量 | 6,160rpm | 10,135rpm |
| 平均のキャリー | 30.4y | 81.9y |
試打データから解った事は
①スピン量はトップクラス
②縦距離が合わせやすい
③ミスヒット時のスピン量が多い
④方向がブレにくい
「縦マイクロミーリング」の効果なのか、スピン量と着弾点に安定感がある。掛かり過ぎたり、掛からなかったりのスピン量のブレが少ない。
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【操作性】10.0
バランスが軽い。外ブラみたいなD4,D5ぐらいのずっしり感じゃないからスムーズに操作できる。

↑この「ハーフムーン・ソール」が実に操作しやすい。
開けばバンス効果があり、スクエアに構えると打ち込みやすくて抜けがいい。
「Wソール」はやさしいが、そちらは操作性よりも安定感重視。
【打感】10.0
フェースがたわんで、長い時間接触する。軟鉄鍛造の柔らかさを存分に味わえる。
【バリエーション】8.5
全8種類のバリエーション。
ロフトは48°~60°の7種類。
ソール形状は、標準の「ハーフムーンソール」と新設定の「W(ワイド)ソール」の2種類。
※2タイプのソールから選べるのは58°のみ。
【やさしさ】9.5
最初の10球ぐらで「バランスの良さ」が印象に残った。
ヘッドが重過ぎず、軽過ぎず、扱いやすいな~って感じる。実にコンタクトしやすい。
皆がボーケイを使ってるから何となく自分も使ってる、、っていう人が多いが、外ブラのウェッジは概ねずっしりと重たい。
アプローチで悩んでる人は、騙されたと思って、是非とも国内メーカーのウェッジを試して欲しい。ヘッドが軽くて動きがスムーズに感じるだろう。
その中でもこの 0ツアーウェッジ は特に打ちやすく感じる。
ヘッドの軌道をしっかりと制御できるから、想定外のダフリやトップが出にくい。
そして、スピンに安定感がある。
「縦マイクロミーリング」の効果なのか、ウエットでも、ラフでも、バンカーでも、スピンに統一感がある。
スピン量が多いだけじゃ困る。掛かったり掛からなかったりの差が少ないから寄ってくれるのだ。
ソール形状がいい。
48°~58°に設定される「ハーフムーンソール」はフェアウェイもバンカーもラフもどこからでも打ちやすい万能型。これが最高に気に入った。
バンカーでフェースを開くと、バンスがしっかりと跳ねてくれる。
フェアウェイからのアプローチは、刃先をボールと芝の隙間にピタッと差し込める。ダフリ気味でも抜けがいいから距離のロスが少ない。
どこからでも打ちやすい。操作性もいい。こんな優れたバンスはなかなか無い。万能選手と言っていいだろう。
新設された「Wソール」はやさしい。
VOKEY SM11 のKグラインドや OPUS SP のWグラインドのようなハイバウンスではないがフェースを開かない人はこっちがいい。
【総合評価】9.5/10
【構えやすさ】10.0
【スピン】9.5
【操作性】10.0
【打感】10.0
【バリエーション】8.5
【やさしさ】9.5

標準シャフトは4種類
標準仕様のシャフトは1種類のカーボンと3種類のスチール。
- Diamana FOR PRGR FOR WEDGE 中調子
- スペックスチールⅢ Ver.2 FOR WEDGE 手元調子
- N.S.PRO MODUS3 115(S)手元調子
- N.S.PRO MODUS3 105(S)手元調子
オリジナルカーボン・シャフトの印象は
Diamana FOR PRGR FOR WEDGE は重量感がありコンタクトしやすい。90g台のスチールからカーボンに変更したい人には違和感なく使えそうなシャフト。
スペックスチールⅢ Ver.2 FOR WEDGE は950GH neo と同等の重量ながら粘りがあり拾いやすく感じる。
オススメしたいゴルファーは
こんな人にメリットがあります
- 軟鉄鍛造が欲しい
- 打感を重視する
- 操作性を重視する
- 中級以上
こんな人にはデメリットも
- バンスは豊富なバリエーションから選択したい
- グースネックのやさしいウェッジが欲しい
- 初級者
0(ゼロ)ツアーウェッジ の競合モデルは
これらのモデルが比較対象になります。
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前作との違い・進化した点
0 TOUR ウェッジ 2023年モデル の後継モデルになります。
比較すると、
・60°が追加
・58°,60°にフルスコアラインのWソールが新登場
・ライ角がアップライトに
・少しコンパクトな顔になった
・スピン性能がアップ
・ソールの抜けがいい
・距離が合わせやすくなった
0 ゼロ ツアー ウェッジ の口コミ
カッコいい。Wソールは打ちやすいですがもう少し顔が大きい方が安心できます。
《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s》
58°の短いアプローチとバンカーが打ちやすいです。52°のフルショットも安定感がありました。
《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》
打感は最高レベルです。顔は文句なしです。打ちやすさも問題ありません。
《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》
商品情報(スペック)
| メーカー | PRGR(プロギア) |
| 商品名 | 0 TOUR(ゼロ ツアー) ウエッジ 2026年モデル |
| ロフト/バンス /ライ角/シャフト長 |
※カーボンシャフトは+0.5″、スペックスチールの48°,50°,52°は+0.25″ |
| 素材/製法 | 軟鉄(S20C)/鍛造 |
| グリップ | 重量:50、径:59、コード:無、バックライン:無 |
| シャフト |
|
| 価格 | スチール ¥26,400(税抜 ¥24,000) カーボン ¥27,500(税抜 ¥25,000) |

まとめ
PRGR(プロギア) 0TOUR(ゼロ ツアー) ウエッジ 2026年モデル は、「縦マイクロミーリング」の効果で、ウエットでも、ラフでも、バンカーでも、スピンに安定感があり、掛かったり掛からなかったりの差が少ない。
バランスがいいからヘッドの動きをしっかりと制御できる。
ソール形状がいい。「ハーフムーンソール」はどこからでも打ちやすい万能型。新設された「Wソール」はやさしくてミスに強い。
軟鉄鍛造一枚モノの打感が最高に気持ちいい。
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