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【試打&評価】PING ピン G740 アイアン/ミスがミスにならない、超やさしいブラックヘッド

PING(ピン) G740 アイアンを試打しました。

払い打つと、フェースにちゃんと乗って、いとも簡単に球が上がる。
高弾道でよく飛んで、ミスに強い。

新開発の「VFTフェース」は打点のブレに強い。オフセンター時の飛距離も弾道もスピン量もセンター時と変わらない。
芯を外したのか、芯なのか、自分でも分からない。
このアイアンはやさしいぞ!

ミスしても弾道が変わらない点が最大の長所。

前作(G730アイアン)はパワースペックロフトだったが、スタンダードロフトが標準仕様になった。これがやさしさに大きく貢献している。

引き締まったブラック仕上げがカッコいい。打感もいい、打音もいい。

どんなクラブなのか、実際に打った体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その評価を項目別に解りやすくレビューします。

試打クラブのスペック

 PING(ピン)
G740 アイアン
/2026年7月発売モデル
【番手/ロフト】
・5番/21°
・7番/28°
・PW/40°
【シャフト/価格(1本)】
・ALTA J CB BLUE (S)(SR) /¥34,100(税込)
・PING TOUR 2.0 CHROME I (S) /¥34,100(税込)
・AWT 3.0 LITE (S)/¥31,900(税込)
・N.S.PRO 950GH neo (S)/¥31,900(税込)

ピン G740 アイアンの外観

試打を終えた率直な感想は

この3項目が最大のお勧めポイント

  • ミスに強い
  • 払い打ちでもフェースに乗ってくれる
  • 安定感がスゴイ
naoの吹き出し画像1
Nao
前作(G730アイアン)はパワースペックロフトが日本仕様の標準でしたが、スタンダードロフトが標準になりました。ストロングロフトが緩和されてやさしくなりました。

気になった点もあります

  • 単品のUWウェッジが欲しくなる
naoの吹き出し画像2
Nao
PW(40°)のロフトがかなり立ってるから単品のUW(45°)がマストアイテムになりそうですよ。

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G740アイアンの評価【9.5/10】

【構えやすさ】9.5

ラージフェース、グースネック、厚めのトップブレード、バックフェースの下部が視界に入る。
つかまりそうな、上がりそうな、どっしりと安心して構えられる顔。

ピン G740 アイアンを構えた時のフェースの見え方

ブラックの色彩効果で実際のサイズよりも小さく見える。

【飛距離性能】9.5

「7番× ALTA J CB BLUE (S)」でドライバーのヘッドスピードが38~40m/sぐらいをイメージして振った時の測定値です。

7番で28°のロフト設定。遅めのヘッドスピードでも高弾道で1番手分ぐらい飛ぶ。とにかくミスに強い。

ピン G740 アイアンの飛距離を計測したデータ


下記の表は 「7番×N.S.PRO 950GH neo (S)」を使用して、トラックマンで測定した平均値です。

G740アイアン7番(28°)×N.S.PRO 950GH neo (S)
ヘッドスピード38.5m/s
ボール初速53.2m/s
キャリー168.5y
トータル178.8y
打ち出し角19.5°
バックスピン4,991rpm
落下角度47.8°
ミート率(SMASH FAC.)1.38

試打データから解った事

①高初速
②サイドスピンが少ない
③方向がブレにくい
④スピンはやや少なめ
⑤オフセンターのロスが極めて少ない

飛距離の安定感がスゴイ。平均的によく飛んでミスになりにくい。

【弾道の高さ】9.5

ワイドなソールが気持ちよく滑って、払い打ちでもしっかり持ち上がり、フェース下部でも打ち出し角が高い。
ロフト角以上に上がってくれる。

ピン G740 アイアンのソール形状

【デュアルキャンバーソール】
ソールの前後左右が適度に湾曲した形状。抜けがよく、ラフや傾斜などの悪いライでも打ちやすい。

【つかまり】9.0

ターンは控えめだがよくつかまる。
重心距離の長いアイアンに有りがちなトゥ側の開きは感じない。
プッシュの警戒はしなくていい。

【操作性】7.0

安定感重視。

【打感】9.0

フェースが軽快に弾きながらホールド感もある。
このカテゴリーのアイアンの中ではなかなか心地いい。よく弾くのに打音が静か。
センターかオフセンターか判別できないぐらい芯が広く感じる。

【やさしさ】10.0

トップ気味で、いとも簡単に球が上がって、飛距離が変わらない。
重心が低いのか、芯が広いのか、その両方だろう。
払い打ってもフェースにちゃんと乗る。
トゥ側、ヒール側、フェース下部、、、打点がブレても「フェースに乗ってるぞー」っていう時間が長い。
ミスしてもこれだけインパクト時間が長く感じられるなんて。本当に楽チン。

飛距離も弾道の高さも十分以上だが、このアイアンの長所はそれだけではない。
ミスしても弾道が変わらない点が最大の長所。

前作(G730アイアン)はパワースペックロフトが日本国内仕様の標準だったが、米国のスタンダードロフトが日本の標準仕様になった。
ロフト角が1/2番手分ぐらい寝かされた事になるのだが、これがやさしさに大きく貢献している。
いくらやさしいアイアンでもロフトが立ってると球が上がりにくい。今回はその懸念は無くなった。だからと言って飛ばない訳ではない。
ヘッドスピードが遅めのゴルファーは、むしろこれぐらいロフトがある方がよく飛ぶ。

新開発の「VFTフェース」は打点のブレに強い。オフセンター時の飛距離も弾道もスピン量もセンター時と変わらない。
芯を外したのか、芯なのか、自分でも分からないぐらいミスに強い。

これだけやさしくて、引き締まったブラック仕上げがカッコいい。
価格上昇も控えめ。

【総合評価】9.5/10

【構えやすさ】9.5
【飛距離】9.5
【弾道の高さ】9.5
【つかまり】9.0
【操作性】7.0
【打感】9.0
【やさしさ】10.0

naoの吹き出し画像1
Nao
ミスがミスになりません。各メーカーにやさしいアイアンはたくさんありますが、トップクラスのやさしさです。

標準シャフトは

カスタムでいろんなシャフトが用意されていますが、主な推奨シャフトは以下の通りです。

【カーボン】

  • ALTA J CB BLUE (S)中調子,(SR)中先調子,(R)先調子
  • PING TOUR 2.0 CHROME I (S)中元調子
  • FUJIKURA SPEEDER NX GREY 35 先調子
  • FUJIKURA SPEEDER NX GREY 40 先中調子

【スチール】

  • AWT 3.0 LITE (R)先調子,(S)中調子
  • N.S.PRO 750GH neo (S)先調子
  • N.S.PRO 850GH neo (S)中調子
  • N.S.PRO 950GH neo (S)中調子
  • DG EX TOUR ISSUE (S200)元調子

オリジナルシャフトの印象は

・「ALTA J CB BLUE」は、ヘッドが走り、よくつかまり、よく上がる。捻じれが少ないから方向性もいい。(S)でドライバーのヘッドスピードが39~42m/sぐらい、(SR)で37~40m/sぐらい。

・「PING TOUR 2.0 CHROME I」は、しっかり目のカーボンシャフト。捻じれが少なくてコンタクトしやすい。軽量スチールよりも球が上がりやすい。(S)でドライバーのヘッドスピードが42~46m/sぐらい。

・「AWT 3.0 LITE」は「AWT 2.0 LITE」の後継。中から先のしなりとトルクが粘りながら球をつかまえてくれる。950GH neo の硬めの張り感が苦手な人に超おすすめ。ロングアイアンが軽くてショートアイアンがしっかりしている。打ちやすいフロー設計。(S)でドライバーのヘッドスピードが40~45m/sぐらい、(R)で36~40m/sぐらい。


G740アイアンのUSモデルはシルバー仕上げ!!

G730アイアンのUSモデルの外観
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オススメしたいゴルファーは

こんな人にメッリットがあります

  • 飛距離が欲しい
  • ミスに強いアイアンが欲しい
  • 操作性は重視しない
  • 払い打ちするタイプ

こんな人にはデメリットも

  • 弾道の高さを抑えたい
  • 操作性を重視する

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G740 アイアンの競合モデルは

競合するモデルが多いですが、これらがよく似た性能です。

前作との違い・進化した点

G730 アイアン の後継モデルになります。比較すると、

・ロフト角が寝かされた (パワースペックロフト→スタンダードロフトに変更)
・標準のライ角が1°アップライトに
・打感が改善された
・安定感がアップした
・球が上がりやすい
・クローム仕上げ→ブラック仕上げ (USモデルはクローム仕上げ)



G740 アイアン の口コミ

いい感じです。カーボンシャフトで軽く打つとい番手以上飛びます。黒がカッコいいです。

《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s》

ロフトが寝かされて打ちやすくなりました。やさしさはトップクラスですね。

《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》

5番アイアンが高く上がって方向がブレません。ロングアイアンだけ入れるのもアリですね。

《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》

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商品情報 (スペック)

引用:PING 公式ホームページ

メーカーPING (ピン)
商品名G740 アイアン
番手(ロフト/ライ角(スタンダード・ブラック)/長さ)
  • 5(21°/62°/38.5″)
  • 6(24.5°/62.5°/37.75)
  • 7(28°/63°/37″)
  • 8(32°/63.8°/36.5″)
  • 9(36°/64.5°/36″)
  • PW(40°/65°/35.5″)
  • UW(45°/65°/35.5″)
  • 50(50°/65°/35.5″)
  • 56(56°/65.25°/35.25″)
ヘッド素材17-4ステンレススチール
仕上げブラックPVD仕上げ
製法鋳造
グリップ

GP 360 LITE TOUR VELVET ROUND
(バックライン無し45g)

推奨シャフト【カーボン】

  • ALTA J CB BLUE (S)中調子,(SR)中先調子,(R)先調子
  • PING TOUR 2.0 CHROME I (S)中元調子
  • FUJIKURA SPEEDER NX GREY 35 先調子
  • FUJIKURA SPEEDER NX GREY 40 先中調子

【スチール】

  • AWT 3.0 LITE (R)先調子,(S)中調子
  • N.S.PRO 750GH neo (S)先調子
  • N.S.PRO 850GH neo (S)中調子
  • N.S.PRO 950GH neo (S)中調子
  • DG EX TOUR ISSUE (S200)元調子
価格 (1本)【カーボン】
¥34,100(税込)
【スチール】
¥31,900(税込)
※DG EX TOUR ISSUE は¥34,100(税込)

 

naoの吹き出し画像1
Nao
ピンはカスタム対応が充実しています。レフティモデル(左利き用)も設定されています。

まとめ

PING G740アイアンは、ミスしても弾道が変わらない点が最大の長所。
払い打つと、フェースにちゃんと乗って、いとも簡単に球が上がる。
高弾道でよく飛んで、ミスに強い。

スタンダードロフトが標準仕様になった。これがやさしさに大きく貢献している。
引き締まったブラック仕上げがカッコいい。打感もいい、打音もいい。
芯を外してもミスにならないやさしいアイアンです。

クーポンの値下げ率にビック!
【GOLF5】ピンG740アイアン の価格をチェック!