Titleist (タイトリスト) GTS3 Fairway (フェアウェイウッド)をじっくりと試打しました。
弾道の強さと操作性は前作(GT3フェアウェイウッド)と変わらないが、球の上がりやすさが2段階ぐらい上がって、圧倒的にやさしい。
ちゃんとスピンが入りスピン量に安定感がある。
フェース下部でも高く上がり、距離も出る。ミスに強くなった。
やさしさと戦略性が両立している。
アスリートテイストが損なわれずにやさしさだけが大きくアップしている。
予想以上に魅力的なフェアウェイウッドに進化していた。
超心地いい打感。ちょっと大きくなってやさしく見える顔もいい。7Wが追加された。
どんなクラブなのか、実際に打った体験とトラックマンで計測したデータをもとに、その試打評価を項目別に解りやすくレビューします。
試打クラブのスペック
GTS3 Fairway Metal フェアウェイメタル (フェアウェイ ウッド)
/2026年6月発売モデル
【ロフト】
・15°
・16.5°
・18°
・21°
【シャフト/価格】
・Tensei 1K Blue 55 RIP(S) /¥69,300(税込)
・Tensei 1K White 65 RIP(S) /¥69,300(税込)

試打を終えた率直な感想は
この3項目が最大のお勧めポイント
- 球が上がりやすくなった
- やさしさと操作性が両立
- 7W(21°)の新設定

気になった点もあります
- シャフト選びが重要

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GTS3フェアウェイ ウッド の評価【9.4/10】
【構えやすさ】9.5
スクエアに構えやすい美しいイケメン。文句なし。
前作(GT3フェアウェイウッド)よりも一回り大きくなった印象でちょっとやさしい顔になった。

フェースの色の変更(ブラック→シルバー)による色彩効果でフェース面が大きく見える。
【飛距離性能】9.5
試打1日目に「18°× Tensei 1K Red 55 RIP(S)」を使用して、ドライバーのヘッドスピードが43m/sぐらいで振った時の測定値です。
芯で捉えると強弾道で初速が速い。

下記の表は「 18°×Tensei 1K WHITE 65 RIP(S)」をトラックマンで測定した平均値です。
| GTS3 フェアウェイウッド | 18°×Tensei 1K WHITE 65 RIP(S) |
|---|---|
| ヘッドスピード | 41.8m/s |
| ボール初速 | 59.9m/s |
| キャリー | 207.6y |
| トータル | 226.3y |
| 打ち出し角 | 13.6° |
| バックスピン | 3,381rpm |
| ミート率(SMASH FAC.) | 1.43 |
試打データから解った事
①芯を喰えばよく飛ぶ
②フェース下部でも上がりやすい
③打ち出し角は標準レベル
④スピン量はやや少なめ
⑤左のミスが出にくい
芯を喰うと低スピンで強烈に飛ぶ。球が上がりやすくなった。オフセンターのロスはそれなりにある。
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【弾道の高さ】8.5
中高弾道。頑張らなくても芝の上から球は上がってくれる。過去の「3」とくらべると球が高い。

GTS2フェアウェイウッドと比べると2割増しぐらいのディープに見える。これでも従来モデルと比べるとちょっとシャローになっている。
【つかまり】8.5
問題なくつかまるが振り遅れるとプッシュになりやすい。左のミスは出ない。
スライサーには厳しいかも。

【新装備のデュアルウエイトシステム】
移動させるタイプから交換方式に変わった。つかまり具合が大きく変わる。
【操作性】10.0
操作しやすい。
【打感】10.0
よくたわみ押し込む感触がある。フェースに乗る時間が長く感じ、実に心地いい。打音もいいい。
【やさしさ】8.0
弾道が強い。操作性がいい。
でも上がりやすい。
「3」らしいアスリートテイストは損なわれていないのに、球の上がりやすさが2段階ぐらい上がっている。
ちゃんとスピンが入り、コスってもそれほど増えない。スピンに安定感がある。
フェース下部でも高く上がり、距離も出る。ミスに強くなった。
前作(GT3フェアウェイウッド)と同じシャフトで交互に打ち比べると、圧倒的にやさしい。
やさしさと戦略性が両立している。
兄弟モデルのGTS2フェアウェイウッドと比べてしまうと難しく感じるが、これで十分やさしいと思える。
シャローフェースが苦手な人はこっちになるだろう。
何だろう。打つととっても楽しい。
MT車を乗りこなしてるような独特の喜びがある。
イメージ通りのスイングが出来るといい球になる。この満足感はGTS2フェアウェイウッドのようなAT車では味わえない。
でもMT車なのにずいぶん楽にドライブが楽しめる。
ただし、シャフト選びがキーになりそう。
ハードなシャフトを選ぶと、とたんに牙をむく。ソフトなシャフトを選ぶと方向がブレやすい。
丁度いいシャフトなら最強の武器になるだろう。
【総合評価】9.4/10
【構えやすさ】9.5
【飛距離】9.5
【弾道の高さ】8.5
【つかまり】8.5
【操作性】10.0
【打感】10.0
【やさしさ】8.0

標準シャフトは
標準シャフトは2種類。
- Tensei 1K Blue 55 RIP(S)
- Tensei 1K WHITE 65 RIP(S)
オススメしたいゴルファーは
こんな人にメリットがあります
- 操作性を重視する
- 吹き上がりを回避したい
- フィーリングを大事にする
- 中級以上
- ヘッドスピードは平均以上
こんな人にはデメリットも
- 弾道が低い
- 安定感を重視
- ヘッドスピードが平均以下
- スイングが安定しない
USモデル
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GTS3フェアウェイウッドの競合モデルは
これらのモデルが比較対象になります。
- テーラーメイド Qi4D TOUR フェアウェイウッド
- キャロウェイ QUANTUM ♦♦♦ フェアウェイウッド
- ピン G440 LST フェアウェイウッド
Titleist (タイトリスト) GTS2 Fairway (フェアウェイウッド)をじっくりと試打しました。とにかく打ちやすい。前作(GT2フェアウェイウッド)よりも平ぺったくなった。このシャローフェースはなにしろ球が上がりや[…]
前作との違い・進化した点
GT3フェアウェイウッド の後継モデルになります。比較すると、
・21°が追加
・ライ角が0.5°フラットに
・フェースの色の変更(ブラック→シルバー)
・安定感がアップ
・低重心化された
・新しい弾道調節機能
タイトリスト GTS3フェアウェイウッド の口コミ
つかまりません。上がりません。ムリでした。
《T.Tさん(40代) HDCP25, スライス系 39m/s》
重心距離が長いのでしょうか。全然つかまりません。前作の方が好きです。
《KUNIさん(50代) HDCP11, ドロー系 44m/s》
ミスに強くなった感じです。球が上がりやすくなりましたね。弾道の強さは継続されています。
《RYOJIさん(50代) HDCP3, フェード系 48m/s》
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商品情報 (スペック)
| メーカー | Titleist (タイトリスト) |
| 商品名 | GTS3 Fairway Wood (フェアウェイ ウッド) (GTS3 Fairway Metal (フェアウェイ メタル)) |
| [ロフト] ライ角/シャフト長 |
|
| 素材 | ステンレス |
| 製法 | 鋳造 |
| シャフト/価格 |
|
| グリップ | Titleist Universal 360 |
| 価格 | ¥69,300(税込) |

まとめ
タイトリスト GTS3フェアウェイウッドは、フェース下部でも高く上がり、スピン量に安定感がある。距離も出る。
やさしさと戦略性が両立している。アスリートテイストが損なわれずにミスに強くなった。
超心地いい打感。やさしく見える顔もいい。7Wが追加された。
予想以上に魅力的なフェアウェイウッドに進化していた。
