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タイトリストVG3とブリヂストンJGR HF2をモーダス105で打ち比べ

      2018/09/07

「Titleist NEW VG3 アイアン」と「BRIDGESTONE TOUR B JGR HF2 アイアン」 は、MODUS³ TOUR 105(S)が標準仕様になっています。この2種類で迷うゴルファーが多いのではないでしょうか?

そこで、操作性も、打感も、飛距離性能も備わった欲張りなアイアンはどっちに軍配があがるのかな。よく似たキャラのこの2種類を同時に打ち比べて、じっくり口コミします。

試打クラブ

①Titleist NEW VG3 アイアン
【番手】
7番(30°)
【シャフト】
・N.S.PRO MODUS3 TOUR105 (S)

②BRIDGESTONE TOUR B JGR HF2 アイアン
【番手】
7番(31°)
【シャフト】
・N.S.PRO MODUS3 TOUR105 (S)

こちらのランキングも参考にして下さい→2018年に全ゴルファーがやさしく狙えるお勧めアイアン7選

モーダス3 TOUR 105 が人気

この2種類は、主にセミアスリートをターゲットにしたやさしさ追求の軟鉄鍛造で、飛び系アイアンとアスリート系アイアンの中間に位置している。ライバルが多くひしめくこのカテゴリーの中でも、軟鉄鍛造アイアンで「モーダス3 TOUR 105」を標準に設定しているモデルは多くありません。

セミアスリートに大人気の「モーダス3 TOUR 105」はどんなシャフトか?って聞かれると、「軽量で硬い」とお答えしています。「ダイナミックゴールドをそのまま軽くした感じ」という方が分かりやすいかもしれませんね。

軽くて振り抜きやすいが、硬くて暴れないので合わせやすいのが特徴です。
こちらも参考に→ 人気の MODUS3 TOUR105を打ち比べて分かった事

スペックもそっくりな4モデル

VG3 アイアン」には飛び系の「VG3 アイアン TYPE-D」という兄弟モデルがあります。一方、「JGR HF2 アイアン」には飛び系の「JGR HF1 アイアン」という兄弟モデルがあります。

それぞれがライバル関係にあり、よく似たスペックになっている。飛び系アイアン同士も甲乙つけがたいぶっ飛び性能を持ち合わせています。こちらのランキングも参考にして下さい→これは飛ぶ!2018年に飛距離を求めるならこのアイアン7選

「VG3」と「JGR」はよく似たテイストで開発していますね。4モデルのアイアンがそれぞれぶつかり合っています。

構えてみると

構えると、大きさも形もよく似ている。ストレートに近いセミグースネックのセミラージヘッド。どちらもメッチャ構えやすいですよ。「JGR HF2」の方がややネック部分が低く、包み込む感じがして、つかまりそうな安心感があります。

「VG3」を構えると何故か小顔に見えて、シャープな感じがします。アスリートっぽさは「VG3」、安心感は「JGR HF2」って感じ。

↑左が「JGR HF2」右が「VG3」

打ち比べてみると

打って比較してみると、

【飛距離】

飛距離はほぼ互角でした。同じレベルです。リアルロフトは測ってないが、カタログ上の1°のロフト差は飛距離に影響していません。両者とも安定感のある飛距離です。

最近のアスリート系のアイアンも同じようなロフト設定が多くなってきたけど、それらと比べると、よく飛んでくれます。とっても楽です。

【打感】

「JGR HF2」には振動吸収ポリマーがインサートされているから、ミスヒット時の打感がマイルドで、スイートエリアが広い感じがする。

「VG3」は、軟鉄鍛造ならではの柔らかさと粘りを感じ、オフセンター時も柔らかく感じます。どちらも打感は素晴らしいが、「VG3」の方が軟鉄鍛造のアスリートアイアンっぽさが味わえます。

【弾道】

どちらもよく拾ってくれて、高弾道で安定感抜群の弾道になる。オフセンターでも同じような弾道で同じような飛距離になる。「JGR HF2」の方がやや高弾道。払い打ちで、トップ気味でもキャリーが出てくれる。

私は持ち球が高いから、時々上がり過ぎるのが気になった。「VG3」は球の高さが揃ってくれる。両者とも、弾道が低いゴルファーが、楽にキャリーを稼げるし、球の高さで硬いグリーンに止めることが可能です。

モーダス105 を使うなら、打ち込んだときに、より安定感が増す「VG3」の方が相性の良さを実感した。カーボンシャフトで払い打つなら「JGR HF2」の方が楽に上がってくれそうです。

【つかまり】

2モデルともフェースがよくターンして、つかまってくれる。払い打ちでも拾ってくれるのは「JGR HF2」ですが、つかまり過ぎたり、コスったり、ブレが数発あった。「VG3」は、全球同じようにつかまってくれます。

【操作性】

「JGR HF2」は、つかまりそうな顔をしているのでフェードを打つイメージが湧かない。でも、打ってみると意外にコントロールしやすかった。「VG3」は、同じ方向に飛び出して同じ球筋に揃ってくれるが、左右に曲げるのが苦手です。

【安定感】

2モデルともミスに強くやさしいアイアンだが、「VG3」は、ずっと同じ弾道を打ち続けられる。安定感は「VG3」の方が一枚上です。

まとめ

「タイトリスト NEW VG3 アイアン」と「ブリヂストン TOUR B JGR HF2 アイアン」を打ち比べたら、素晴らしいアイアンだった。ややキャラの違いがありました。

この2種は、MODUS³ TOUR 105(S)との相性は「VG3」の方がいい。 でもこれが上限って感じがした。これ以上重たいシャフトは不適合かも。この2モデルは、今までよりも少し楽なシャフトに切り替えたいゴルファーに使って欲しいアイアンです。

【タイトリスト NEW VG3 アイアン】

小顔で打感が良く、安定感抜群。アスリートを卒業した熟練ゴルファーが満足できる仕上がりです。違和感なくアスリートアイアンから切り替えられます。アベレージゴルファーも安定した弾道が手に入るでしょう。これは本当に打ちやすいアイアンです。

総合評価 9.3
飛距離  9
やさしさ  10
弾道の高さ  9
つかまり  10
構えやすさ  10
操作性 8
打感 9

【ブリヂストン TOUR B JGR HF2 アイアン】

ガッツリつかまりそうな顔で払い打ちでも上がってくれる。衝撃吸収ポリマーがミスヒットの打感をを打ち消してくれる。ロフト角は標準的ですが飛び系アイアンのようなやさしさがあります。飛び系アイアンはまだ早いと思うアベレージゴルファーにオススメ。

総合評価 9.0
飛距離  9
やさしさ  9
弾道の高さ  9
つかまり  9
構えやすさ  9
操作性 9
打感 9

 - BRIDGESTONE, Titleist, アイアン