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TaylorMade テーラーメイド M4 アイアン の試打&評価

      2018/08/08

TaylorMade テーラーメイド M4 アイアン を試打しました。どんなクラブなのか、評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【番手】
7番(28.5°)
【シャフト】
REAX90 JP (S) スチールシャフト

「TaylorMade M4 アイアン(2018年モデル)」は、「M2 アイアン(2017年モデル)」の後継モデル。番手別のロフト角、ライ角、シャフト長、バランスなどのスペックは変わっていない。シャフトもグリップも重量が同じなのに全体重量が軽くなった。これがどんな影響を及ぼすのかな。

前モデルは評価が高く、よく飛んで打ちやすいアイアンだったが、今回はどんな進化を遂げたのかな。

「M4 アイアン」の特長は

「M4 アイアン」には4つの特長がある。

①リブコア

リブコア(フェースのヒール側とトゥ側の2本のバー)によってフェース外側の強度を高めることで、ボールに伝わるエネルギーロスを低減し反発力をこれまで以上に高めた。

②フェーススロット

フェースの両端に「フェーススロット」という縦溝が4番〜8番に刻まれている。

③スピードポケット

テーラーメイドのアイアンの最大の特徴であるソールの「スピードポケット」という溝がもちろん配備されている(4番〜7番)。これは、とにかくよく拾ってくれて、フェース下部のヒットでもボールスピードが落ちにくい。この溝がいい仕事をしてくれる。魔法のポケット。

私のエースアイアンの「テーラーメイド P790 アイアン」の4番〜7番にも装備されているが、7番と8番を打ち比べると、この溝の効果がリアルに体感できます。

④低重心デザイン

「フルーテッドホーゼル※」と「360°アンダーカットキャビティ」と「ワイドソール」により、徹底した低重心化を図り、高弾道で適切なスピンのショットを容易になった。※ホーゼル部分を軽量化するために削り取った

構えてみると

構えると、トップがぶ厚く面長のグースのネック形状。つかまりそうなで上がりそうな安心感がある。前モデルの「M2 アイアン(2017)」と2本並べて見比べても、違いを探すのが難しいほどよく似ている。

試打の評価は

打ってみると、よく拾ってくれて高弾道でよく飛ぶ。スピン量は少なめで左右に曲がらず出球の方向にそのままキャリーしてくれる。「スピードポケット」の効果はもちろんあるが、それ以上の拾いやすさを感じます。

打ち込まなくてもサラッと払い打つだけでボールを拾い上げて、ビッグキャリーになる。フェースローテーションが大人しく、まるでアイアン型ユーティリティのような重心の深さがあり、フェースでヒットしたらそのままドカーンと飛び出したまま真っ直ぐに飛んでいきます。

直進性の評価は最高です。飛び出したボールが上空の最高地点でグッと伸びて1クラブ分ぐらい先に着弾してくれるから、これは楽にグリーンに乗せられそう。

この「M4 アイアン」はフェース全体がスイートエリアのような安定感があり、どこでヒットしても飛距離も方向も変わらない。

ヘッドをターンさせる動きはいらない。インパクトゾーンをスクエアを保ったまま走り抜けて、その途中にあるボールを救い上げてくれます。ブルドーザーが地面の砂利をすくい上げるような安定感がある。左右にブレやすいゴルファーには劇的な役割を果たしてくれるでしょう。

打感はやや柔らかめで、弾く感触。ちょっと手応えが物足らない感じもする。打感とつかまりの満足度を求めるなら「テーラーメイド M CGB アイアン」の方が1ランク上かも。「リブコア」の影響なのか、フェース面以外の外枠がガッチリと固定されているような”たわみ”で、インパクト時のエネルギーが無駄なくボールに伝わっているのが分かる。

ただし、操作性は期待しないほうがいい。意識的にドローを打とうとすると、「真っ直ぐに飛ぶ」か「かかりすぎてフックになる」のどちらかになってしまうので、微妙な”さじ加減”が難しい。軽くて振り抜けがいいので操作をするタイミングが見つからない。まぁ、そんなことする必要がないと思いますが、、

M3アイアンとM4アイアン

「テーラーメイド M4 アイアン」は、本当に「真っ直ぐに飛ぶ」アイアンです。このアイアンのターゲット層は、操作性よりも直進安定性を求めるユーザーに絞れられそう。同時に発売になった「M3アイアン」は、驚くべき打ちやすさで、操作性も打感もいい。アベレージゴルファーのために飛距離と直進性に特化したのが「M4アイアン」、中、上級者がやさしく操作しながらピンを狙えるM3アイアンと、2018年モデルは、両者のキャラがはっきりと区別されている。

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シャフトは

シャフトは、1種類のオリジナルカーボン「FUBUKI TM6」と、1種類のスチール「REAX90 JP 」から選ぶことができる。

「REAX90 JP 」は、「N.S.PRO 950 GH」 とよく似ているが、シャフト全体がしなりタイミングを合わせやすいシャフトです。価格は前モデルと変わっていない。
テーラーメイド M4 アイアン が安く購入できる。しかも、打って合わなかったら9割保証で。

まとめ

テーラーメイド M4 アイアン (2018) は、よく拾い、ミスに強く、まっすぐまっすぐ飛ぶアイアンです。

・よく飛ぶ
・軽くて振り抜きやすい
・よく拾う
・真っ直ぐにキャリーする
・抜群の安定感
・高弾道

ゴルフは「上がってなんぼ」です。とにかくこのアイアンならグリーンに乗っちゃいます。

【総合評価 8.8】
飛距離  10
やさしさ  10
弾道の高さ  9
つかまり  8
構えやすさ  8
操作性 6
打感 8

 - TaylorMade, アイアン