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プロギアRSドライバーとRS Fドライバーの試打&評価/どちらも飛ぶ

      2018/09/05

PRGR(プロギア)「RSドライバー」と「RS F ドライバー」の2018年モデルを試打しました。どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。(2018/9/4追記)

結論はどちらもぶっ飛びです! どっちを選ぶのか、悩ましい。

2年ぶりにフルモデルチェンジされた「RS」シリーズには前モデルと同様に、ドローで飛ばす「RS ドライバー」と、フェードで飛ばす「RS F ドライバー」の2種類あります。

試打クラブ

PRGR(プロギア)

(1) RSドライバー
【ロフト角】
・10.5°
【シャフト】(オリジナルカーボンシャフト45.5インチ)
・Diamana for PRGR  S(M-43)、SR(M-40)

(2) PRGR RS F ドライバー
【ロフト角】
・10.5°
【シャフト】(オリジナルカーボンシャフト45.5インチ)
・Diamana for PRGR  S(M-43)、SR(M-40)

弾道調節機能

2モデルともに、ロフト調節機能は−1°が可能だが、プラスにはできない。迷ったら大きめのロフトを購入する方が無難な選択です。

2モデルともソール後方に8gのウエイトが装備されている。別売りのウエイト(¥3,000税抜)で重心を調節することができます。

(1) RS ドライバー(2018)の評価

【構えやすさ】

左[RS ドライバー] 右[RS F ドライバー]

ドローが打ちやすい「RS ドライバー」を構えてみると、フックフェースに見える。これでもフェースアングルが −2°なので引っかかる設定ではないが、スライサーが安心して構えられるように上手く設計されています。

クラウン後方の、特にヒール側が大きく張り出して、つかまりそうな重心設計を感じさせてくれる。投影面積が大きくて、球が上がりそうな安心感もあります。

【飛距離】

「ちょっと上がりすぎたかな?」と思ったボールがグイグイ伸びて、想定よりもずいぶん先に着弾する。ぶっ飛びです。しかも同じような弾道が連発。

「RS ドライバー」は、ヘッドスピードを上げると少しだけ吹け上がるので、 44m/sぐらいで軽く、大きく、ゆったりと振り抜いたら、吹け上がらず、強烈なビッグドライブが連発する。軽く振っても初速が速い。

【弾道】

高弾道でスピン量は少し多め。右に出た球が緩やかにドローがかかって、フェアウェイセンターに戻ってくる。憧れのハイドローが打ちやすい。

【つかまり】

手首を意識しなくても、インパクトでフェースがボールを包み込んで、しっかりとつかまえて自然にドロー回転がかかってくれる。大型ヘッドの高慣性モーメントヘッドは、つかまらなくてコスりやすいモデルが多いが、これは気持ちいい。

【打感】

インパクトで、フェースに吸い付くような柔らかさが感じられるし、オフセンターでの打感も悪くない。こちらのモデルは、クラウンがカーボンじゃないので、手応えがあって好感触です。

【操作性】

不向きです。フェースがターンしやすいから、ドローになりやすい。

【安定感】

無理につかまえに行ってもフックボールにならないから、思い切って振り切ることができる。オフセンターの飛距離性能がいいので、飛距離にバラツキがない。安定感抜群です。

コスらない、ドロップしない、しっかりとつかまる。最近の大型ヘッドの欠点を取り除いたドライバーです。芯を外してもヘッドスピード以上の初速が出るし、キャリーで運ぶことができます。

シャフトは

シャフトは1種類のオリジナルカーボンの「Diamana for PRGR(S),(SR),(R)」が標準仕様です。このシャフトが目玉かも。ぶっ飛ぶ要因はこのシャフトにもある。

しなりを感じながらゆったりと振ると、しっかりつかまえてくれる。暴れないから方向が定まるし、タイミングがブレにくい。軽くて振り抜きやすい高性能シャフトです。(S)で42〜44m/s、(SR)で39〜41m/s ぐらい。
プロギア RS ドライバー(2018) が安く購入できる。しかも合わなかったら9割保証で。

オススメしたいゴルファーは

・高弾道のドローで飛ばしたい。
・オフセンターでも飛んで欲しい。
・ある程度フォームが固まっている。
・右のミスだけは避けたい。

こちらの記事も参考になります。
2018年にやさしく飛ばせる おすすめドライバー7選(全てのゴルファー編)

「RS ドライバー」のまとめ

ドローで飛ばす「プロギア RS ドライバー」(2018) は、よくつかまってぶっ飛びます。芯を外しても想定以上の地点までキャリーで運ぶことができます。

・高弾道のドローボール
・よくつかまる
・コスらない
・オフセンターでもぶっ飛び
・打感が柔らい
・やさしい
・オリジナルシャフトが素晴らしい

しっかりとつかまえたいならコレです。ハードヒッター以外はこちらをお勧めしたい。

【総合評価 9.0】
飛距離  10
やさしさ  9
弾道の高さ  9
つかまり  10
構えやすさ  8
操作性 7
打感 9

(2) RS F ドライバー(2018)の評価

【構えやすさ】

クラウンがカーボンになった。ディープフェースでクラウンが小ぶりに見える。フェース面はスクエアに構えやすいが、これでもアングルが−3.5°とのこと。ライ角も「RS ドライバー」よりも3度もフラットになっているので、引っかかりそうな気持ち悪さは全くない。

【飛距離】

吹け上がらず、強い弾道でよく飛びます。

速く振ったら振っただけ飛距離が伸びるようなパフォーマンスを持っています。このドライバーにはせめて60g台のシャフトが欲しい。

【弾道】

低スピンの中弾道でロケットのようにビューンとまっすぐにぶっ飛びます。普通に振ればナチュラルなフェードボールになる。吹け上がらずアゲンストにも強そうな球です。

【つかまり】

引っかかりのミスは出ないが、よくつかまるので右にプッシュするようなミスは出ません。

【打感】

打感は、やや乾いた感じがする。カーボン特有の弾き感を感じます。

【操作性】

つかまったフェードが打ちやすいが、意外によくつかまるので、ドローも打てる。これは、操作性が良くて球を操りやすい。

【安定感】

ちょっとヘッドスピードを落とすとドロップ気味になるので、ある程度のパワーがないと失速するかも。オフセンターでもぶっ飛んでくれるからミスに強いクラブです。

こちらの フェードで飛ばす「RS F ドライバー」は、キャッチフレーズから ”つかまらない”、”ハードヒッター仕様”と連想されてしまいがちだが、結構やさしいドライバーです。ミスに強いし、吹け上がらない。左を嫌がるゴルファーにはやさしいドライバーです。

ひだピン G400 LS TEC ドライバー に対抗できる、いや、それ以上かもしれません。

シャフトは

シャフトは1種類のオリジナルカーボンの「Diamana for PRGR(S),(SR),(R)」が標準仕様です。

「RS ドライバー」と同じシャフトが標準なので、もう少しハードなシャフトが欲しいが、カスタムで対応してくれます。
プロギア RS F ドライバー(2018) が安く購入できる。しかも合わなかったら9割保証で。

オススメしたいゴルファーは

・強弾道のナチュラルフェードで飛ばしたい。
・低スピンの風に負けない球が打ちたい。
・ある程度フォームが固まっている。
・左のミスだけは避けたい。

「RS F ドライバー」のまとめ

「プロギア RS F ドライバー」 は、オフセンターでも強烈なパワーフェードでぶっ飛びます。アスリートが安心して戦える武器になる。

・力強い弾道
・ぶっ飛ぶ
・振ったら振っただけ飛んでくれる
・オフセンターでも飛ぶ
・ミスに強い
・操作性が良い

ナチュラルなフェードボールでぶっ飛ばせるドライバー。競技で戦うならこれは強い味方になります。

【総合評価 8.7】
飛距離  10
やさしさ  8
弾道の高さ  8
つかまり  8
構えやすさ  9
操作性 9
打感 8

 - PRGR, ドライバー