楽しい GOLF LIFE

ゴルフギアの口コミサイト。間違わないゴルフ用品選びで飛距離アップ、スコアアップ。ライバルに差をつけてゴルフをエンジョイしましょう。

ピン PING i500 アイアン の試打&評価/高弾道でぶっ飛ぶ!

      2018/08/10

PING ピン i500 アイアン を試打しました。どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【番手】
5番(22.5°)
7番(29°)
【シャフト】
MODUS3 TOUR 105(S)

番手バリエーションは最近のアイアンにしては珍しく9種類もある。(3番〜9番、PW、UW)
ロフト設定はかなりのストロングロフト設定で、4番アイアンは19.5度、3番アイアンはなんと17度。アスリート向けの「PING i210 アイアン」と組み合わせて、アイアン型ユーティリティの代わりに使用することもできそうですね。

特徴は中空構造

このアイアンは中空構造です。フェース部はマレージング素材をフェース周辺の極限まで薄くして、高初速を生み出し、オフセンターでの高い飛距離性能を発揮します。

“FORGED”って刻印があるけど、、、

外観がマッスルっぽくて、FORGED(フォージド)って書かれています。でもこれ、ステンレスの鋳造アイアンでしょ。よく調べると、マレージング・フェースを鍛造で作っているとか、、、よく分かりませんが、、「なんちゃって鍛造アイアン」ですね。

軟鉄鍛造のマッスルバック・アイアンは、アマチュアゴルファーの憧れの存在なので、それっぽく見せれば売れるんじゃないかっていう、”いやらしい販売戦略”が透けて見える。。。。

G700アイアンは、大ヒット作の「テーラーメイド P790 アイアン」をパクってるような外観だし、、最近のピンのデザインは、以前の真逆になった感じがする。機能優先で作られた無骨な造形がピンの特徴だった。そこには機能美があったが、、、

歴史はさておき、この「i500 アイアン」の外観はかっこいい。ブレードアイアンの雰囲気が出てます。メーカーの思惑通りに売れそうな予感がします。

i500アイアンを構えてみると

構えてみると、ほんの少しだけセミグースっぽくて、スッキリした顔。予想よりも小顔で、ターゲットにフォーカスしやすい顔です。ネック部分の懐が深く見えるので、つかまりそうな安心感がある。弾道をイメージしやすいし、文句の付けようがないイケメン。構えやすさは最高の評価を付けたい。

ハイバウンス

7番アイアンのバウンス角は一般的なAW(アプローチ・ウェッジ)並みの8度のハイバウンス設定です。このハイバウンスが、アマチュアゴルファーの味方になってくれます。ピンのアイアンを芝の上で打つと、アイアンが上手になったような気がしますよ。その秘密は、ハイバウンスなのです。
ピンi200アイアン のようなハイバウンスが打ちやすい理由とは

試打の評価は

打ってみると、振り抜きやすく、想像以上の打ちやすさです。フェースのターンは控えめなので、つかまった感触でも左に引っ掛かる球にならない。振り遅れてもプッシュの度合いが小さい。かなり楽にグリーンに乗ってくれそうなやさしさがあります。

弾道は高い。7番で29度、5番で22.5度と、めっちゃストロングロフトなのに、かなりの高弾道でよく飛んでくれます。とにかく弾道が高い!よく拾うから、薄めにヒットしても高い高い! しかも5番アイアンが7番アイアンぐらいのやさしさで気軽に打ててしまうのです。一生懸命に集中して打たなくても、8分程度の力感で軽く振り抜くと、狙った方向に高弾道で飛んでくれる。

飛距離性能も期待以上です。軽く振っても想定以上に飛ぶし、オフセンターでも飛距離のロスが少ない。トラックマンのデータを見てもしっかりとキャリーが出てます。

↑5番アイアンでしっかりとキャリーが稼げる

操作性はそれほど良くありません。微妙な距離感は出しにくいし、低い球も打ちにくい。ドローとフェードは少しだけかかるけど、、直進性は抜群にいいアイアンです。

打感は、極薄フェースが瞬時に弾き、その感触がかなり軽く、手に響く振動が小さい。打点がセンターからブレても、それほど変わらない。アバウトな感覚で振りぬけるのでストレスなくラウンドが出来そうです。軟鉄鍛造のような柔らかさはないが、心地いい感触です。

G700アイアン と比べると

この「i500 アイアン」は標準的なシャフト長です。ロフト角は「i210 アイアン」と比べると1番手以上ストロングです。ともに中空構造の「G700 アイアン」は飛び系アイアンなのでシャフトが長いしロフトはさらに立っている。

↑G700アイアン

「G700アイアン」はドッカーン!とまっすぐに飛んで、ミスに寛容なぶっ飛びアイアンなので、アイアンの飛距離が欲しいアベレージゴルファー向けのアイアンですが、「i500アイアン」は飛距離が欲しいセミアスリートあたりがターゲットになりそう。

「i500 アイアン」の5番アイアンの打ちやすさにはビックリしたので、長い番手はアスリートにもオススメしたい。打感と操作性が優れた「i210 アイアン」と組み合わせるセッティングがかなり威力を発揮しそう。。。カッコイイからアスリートも1本欲しくなっちゃう。。。

シャフトは

4種類のスチールシャフトが標準で用意されています。

Dynamic Gold (S200)
MODUS3 TOUR 105 (X)(S)(R)
N.S. PRO 950 GH (S)(R)
N.S. PRO ZELOS 7 (S)(R)

ピンのアイアンは、シャフトのバリエーションが豊富なので選択肢の幅が広い。ZELOS 7 は、ドライバーのヘッドスピードが45m/sを超える方は、ご使用をお控えくださいとの事です。

PINGはフィッティング対応が早いので、シャフト、ライ角、グリップなどカスタム希望の方はオススメです。

ピン i500アイアン が安く購入できる。しかも合わなかったら9割保証で。

オススメしたいゴルファーは

・アイアンの飛距離が欲しい。
・5番アイアンでもしっかりとキャリーが打ちたい。
・ある程度フォームが固まっている。
・ブレードっぽいデザインが好き。

まとめ

PING i500 アイアン は、ワイドスイートエリアで、ミスに強い。ストロングロフトなのに高弾道が打ちやすい。やさしくグリーンを捉えられる。5番アイアンの打ちやすさが印象に残った。

・よく飛ぶ
・よく拾う
・高弾道
・ミスに強い
・やさしい
・ロングアイアンが打ちやすい
・カッコイイ!

「G700 アイアン」はいい印象じゃなかったけど、これはいいアイアンです。めっちゃ売れそうですね。

【総合評価 8.7】
飛距離  9
やさしさ  9
弾道の高さ  9
つかまり  8
構えやすさ  10
操作性 7
打感 8

 - PING, アイアン