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オデッセイ「O-WORKS TOUR パター」が追加/解りやすく解説します

キャロウェイからオデッセイ「O-WORKS TOUR パター」がリリースされました。
これはかなり期待できるモデルなので、商品の特徴を解りやすく解説します。

発売開始からプロからアマチュアまでに評価が高い「O-WORKS(オーワークス) パター」に TOUR(ツアー)バージョンが追加になりました。これは、ツアーのみに供給されていたヘッド仕上げが施され、斬新な新しいデザインも取り入れられています。



ツアーで戦うプロの要望で誕生した「O-WORKS TOUR パター」を詳しくレビューします。

O-WORKS TOUR の特徴は2つ

「O-WORKS TOUR パター」を従来のスタンダードな「O-WORKS パター」と比べると2つの特徴があります。

①ミーリング加工を施した美しさ

ヘッド表面に精密なミーリン グ加工を施しました。これはツアープロの要望に応えたもので、正確にセットアップしつつ、より高い集中力でパッティングするための仕上げです。精悍でシャープで美しい外観になりました。

“TOUR”の名にふさわしい、こだわりのミーリング加工が美しい。

②新しいヘッド形状が2種類デビュー

なんと2種類の新しい形状のヘッドがデビューしました。1つはツーボールパターの変形バージョン「R-BALL」。もう1つはブレードタイプ(ピンタイプ)のダブルサイズの「DOUBLE WIDE」。

 「R-BALL」
オデッセイ代表的な2つのマレットが融合したモデル。長年愛されている「ROSSIE」と「2-BALL」の良いところを受け継いだ新デザインです。3本のラインと後方のボール型ディスクで、ストローク方向への意識を向上させ、安定したアドレスとストロークを生み出します。


「DOUBLE WIDE」
スタンダードなブレードのヘッド(ピンタイプ)を2つ合わせたようなワイドなヘッド形状が特徴。構えやすさ、打ちやすさに加えて、マレットのようなストロークのしやすさを実現しています。スコッティ・キャメロン・セレクト 2018モデルの「スクエアバック」によく似ています。

「O-WORKS パター」ってなに?

そもそも「O-WORKS パター」ってどんな特徴があるのかな?? それを簡単に説明します。

「O-WORKS パター」のフェース面には、細かい爪状の突起(マイクロ・ヒンジ・インサート)が付いています。

この「ヒンジ」が、インパクトしてすぐボールに順回転をあたえ、ボールの転がりを安定させます。

このヒンジの効果による転がりの良さは、ツアーでも実証されています。

「O-WORKS パター」でゴルフ場のスタート前に試打しましたが、ボールを真ん中寄りにセットするタイプのゴルファーは、その効果がより鮮明に解ります。ラインに乗りやすいのが体感できますよ。

この転がりを求めるなら、ツアーを買わなくても「O-WORKS パター」で十分満足できます。


オデッセイ O-WORKS パター が大幅値下げで購入できる。


もちろん、「O-WORKS TOUR パター」にも「マイクロヒンジ・インサート」が搭載されています。

TOUR のバリエーションは

レギュラーモデルの「O-WORKS」には50種類以上のバリエーションがありますが、「O-WORKS TOUR」は至ってシンプルで、合計12種類。

内訳は、、、ヘッド形状が4種類。「DOUBLE WIDE」と「R-BALL」は、オフセット(ネック形状)が2種類。全部2色展開なので合計12種類です。

「#2」

「DOUBLE WIDE」

「DOUBLE WIDE S

「R-LINE S

「R-BALL」

「R-BALL S

※”S”が付くモデルは「ハーフシャフトオフセット」 フェース面がシャフト半分だけシャフト後方にあるタイプ。
その他は「フルシャフトオフセット」 フェース面がシャフト1本分後方にあるタイプ。

※シャフトの長さは34インチのみです。

カラーが2色

カラーは、シルバーとレッドの2色あります。

まとめ

発売開始からプロからアマチュアまでに評価が高い「O-WORKS(オーワークス) パター」に TOUR(ツアー)が追加になりました。

評価が高い「マイクロ・ヒンジ・インサート」がそのままに、ヘッド表面に精密なミーリン グ加工を施され、新しい形状のヘッドが2種類登場しました。

精悍でシャープなヘッドが生み出す最高の一打を体感できるパターです。これはツアープロも満足させるでしょう。