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キャスコ DW-118 ドルフィンウェッジ の試打&評価

      2018/09/09

kasco(キャスコ) DW-118 ドルフィンウエッジ を試打しました。どんなクラブなのか、評価と感想をレビューします。

試打クラブ

【ロフト・バウンス角(センター部)】
56°・7°
52°・5°
【シャフト】
N.S.PRO 950GH (S)

ロフトバリエーションは6種類(50°、52°、56°、58°、60°、64°)ある。

アベレージゴルファー向けのウェッジ

アベレージゴルファーの方とラウンドすると、パターとウェッジ以外は ゼクシオシリーズ のようなアベレージゴルファー向けのやさしいクラブを使っているゴルファーが多いけど、なぜかウェッジは ボーケイ デザイン や マックダディ などのアスリート向けを使用するゴルファーが多い。

アイアンセットにAWとSWが組み込まれていないのが原因の一つと考えられるが、近年、様々なアベレージゴルファー向けのやさしいウェッジがラインナップされるようになって来た。

その先駆けとなったのが「ドルフィンウェッジ」です。

「DW-118 ドルフィンウエッジ」の特徴は

「キャスコ DW-118 ドルフィンウエッジ」は好評だった前モデルから大幅に改良されている。中でも次の2つのポイントは設計上大きな変更点です。

新設計クアッドソール

トゥ側・中央・ヒール側でバンス角を変化させ、抵抗を少なくする「トリプルバンスソール」は健在。

さらに中央部の「ヤマガタ・ソール」は、山のように盛り上がった形状になっています。これにより「潜らない」から「潜らない×刺さらない」ように安定したバンカーショットが打てる。

新構造ヒールグルーブ

バックフェース下部のヒール側が大きくえぐり取られ空洞化したデザインは、まるでイルカのフィンのように見える。これによりヒール側の重量を抑えトゥ側に重量配分する事になり、 インパクト時の力をより効率的にボールへ与えると共に、打球の左右への方向安定性が向上した。

構えてみると

構えると、アベレージゴルファー向けの独特なボテっとした顔じゃなくて、すっきりとシャープに構えられる。顔だけ見るとアスリート向けのウエッジと何ら変わらない。

開いて構えると、ソールのヒール側が小さいので地面にピタッと貼りついて、ボールと地面の間にリーディングエッジが簡単に差し込めるように見える。スクエアでも、開いても、とっても構えやすい。これならアスリートも違和感なく構えられる。

試打の評価は

グリーン周りからピッチエンドランを打つと、ポンと高く上がって、狙い通りに着弾してからスピンがほどけて、コロコロとOKによってくれる。上から打ち込むような動作をしなくても、レベルスイングをすると安定した距離感になります。腕は一切使わず右側の腰を押し込むとボールがラインに乗ってくれる。。

薄めにヒットしてもちゃんとスピンがかかってミスにならない。リーディングエッジが地面スレスレをキープするから、トップするミスが出にくい。シンプルな打ち方をすればいいから、ミスになりにくい。

フルショットを打つと、よく抜けてくれる。軟鉄鍛造ならではの打感は柔らかく、つかまり感があって気持ちいい。しかもインパクトでフェースのブレが少ないから方向性が素晴らしい。90ヤード、80ヤード、とコントロールショットしても、距離感が出しやすいし、よくスピンでキュキュッっと止まる。

少しダフっても抜けてくれるし、トップ気味でも高く上がって止まってくれる。少々のミスは気にせず、イージーにショットができるので神経質にならなくていい。

やはりスピン・コントロールしたり、いろんな打ち方をする上級者には向いていないが、安定感を手に入れたいゴルファーなら、初級者からアスリートまでカバーできるウエッジです。

56°をバンカーで打ってみると、ソールのヒール寄りの部分がシュパッと跳ねながらエクスプロージョンして、簡単に脱出できる。脱出だけじゃなく、ピンに寄せやすい。狙い通りの距離感が軽く打てます。これはびっくり!打ちやすいぞ! 砂の中に潜らず、砂の抵抗も小さくて、自然に砂が爆発してくれる。

バンカー内で大きいスイングをすると、軸がブレてザックリしたりホームランしたりする可能性が高くなります。なので、できるだけコンパクトに振って距離を稼ぎたいが、この「DW-118 ドルフィンウエッジ」は砂とボールを一緒に運ぶような感じで振るだけで距離感がつかめるのでミスショットになりにくい。

バンカー内では更に評価が高い。これなら砂の硬さに神経質にならなくても大丈夫です。

グリーン周りで必ず必要となるウェッジは、パーオン率の低いアマチュアゴルファーにとっては、実はドライバーよりも使用頻度が多いクラブです。つまり、スコアアップしたければ、ドライバーやアイアンよりもウエッジ選びが最重要課題になるのです。

これはアベレージゴルファーはもちろん、アプローチショットに不安があるアスリートまで、誰もがバッグに入れたくなるウェッジです。

シャフトは

標準仕様のシャフトは、N.S. PRO 950GH と Dolphin DP-151の2種類あるが、多種類のシャフトにカスタム対応している。
キャスコ DW-118 ドルフィンウェッジ が安く購入できる。

まとめ

kasco(キャスコ) DW-118 ドルフィンウエッジ は、バンカーからもラフからもフェアウェイからもシンプルに打てて寄せやすい。ソール形状の効果がよくわかる。

・楽々バンカーから脱出
・よく拾う
・柔らかい打感
・ミスに強い
・距離感が合う

シンプルに打てばいい。あとはソールが仕事をしてくれます。メッチャ寄りますよ。。。

【総合評価 8.8】
やさしさ  10
構えやすさ  9
スピン量  9
操作性  7
打感  8
プライス 10

 - kasco, ウエッジ