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アメリカPGAツアーと日本ゴルフツアーの賞金や試合数を比較して解ること

      2019/08/05

(2019/08/05 更新) 2019年のアメリカのPGAツアーと日本ゴルフツアーの賞金や試合数を比較しました。

メジャーリーガーに憧れるプロ野球選手のように、PGAツアーを目指す日本人プロゴルファーも多い。いろんな理由があるでしょうが、やはり賞金が違うのが大きな要素になっています。

なんとなくモヤッとしてましたが、年間試合数や賞金総額を比べると、こんなに格差があるんですね。ちょっと驚き。

比較対象

・アメリカPGAツアー 2018−19シーズン
・日本JGTOツアー 2019シーズン

※為替レートは¥110/$で算出

pga jgto

年間試合数

アメリカ 46試合
日本 24試合

前年度と比べてアメリカは2減、日本は1減。アメリカの2減はスケジュール変更によるもの。

賞金額

年間賞金総額

アメリカ 374億7800万円 (3億3,980万ドル)
日本 42億6,550万円

1試合平均の賞金額

アメリカ 8億1,256万円 (738.7万ドル)
日本 1億7,773万円

この大きな格差でも、日本の2019年は、高額賞金の「ZOZOチャンピオンシップ」が開催されることで賞金総額も平均額も大きく増えました。

日本は、ZOZOチャンピオンシップ(賞金額 約10億7250万円)を除いた23試合の平均額は 1億3,883万円。アメリカの約6分の1の賞金額です。

日本は入場者数の回復が課題

2018年の日本ツアーの年間観客動員数は、約33万7000人(国内開催の22試合)だったが、これでも、石川遼選手会長の頑張りもあって回復の兆しを見せています。しかし1試合平均で15,000人程度のギャラリー数ではスポンサーが増える材料には程遠い感じがします。

2018年のアメリカPGAツアー「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」では、4日間トータルでも、なんと70万人を超える観客動員数を記録しました。たった1試合で日本の年間観客動員数の2倍以上が入場しました。

スーパースターが不在の日本

AONが活躍した1980年代から90年代は年間40試合以上開催され、多い年は約100万人のギャラリーが足を運びました。

また、石川遼が賞金王を獲った2009年の平均動員数は、バブル期と変わらぬ勢いを見せました。プロ野球やサッカーでもスーパースターを一目見たいとファンが押しかけます。

現在も帰国した石川遼くんの人気に頼らざるをえない日本ツアーの苦しい事情を感じます。

毎年のように新星が誕生するPGA

一方、アメリカは、T.ウッズが見事な復活を遂げ、P.ミケルソンも勝利を挙げるなど、ベテランが活躍すると同時に、J.スピースJ.トーマスなどの若手トッププレーヤーを脅かすスーパースター候補が次から次へと誕生しています。

今シーズンはC.チャンプから目が離せません。

あとがき

男子のアメリカPGAツアーと日本ゴルフツアーを比較すると、こんなに大きな格差があることが解りました。

賞金の差も大きいが、試合数の差をなんとかしたいところです。当然のことながらスポンサーにメリットがないと、試合数が増えません。なんとか日本の男子ゴルフツアーの人気を回復したい。そのためにはスーパースターの誕生が待たれますが、、、

私も2019年は1試合でも多く観戦に行きたいと思います。実際に男子プロのプレーを観戦すると、すごい!って思えて、楽しいですよ。皆さんも是非足を運んでください。

 - PGAツアー, ゴルフって?