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本間ゴルフ Be ZEAL 535 アイアン(2018)の試打&評価

      2017/12/18

HONMA(ホンマ) Be ZEEL(ビジール) 535 アイアン を試打しました。どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【番手】
7番(28.5°)
【シャフト】
・VIZARD for Be ZEAL (S) オリジナルカーボン
・N.S.PRO 950GH (S)

本間ゴルフのBe ZEAL(ビジール) シリーズのターゲット層は、“1打でも縮めたい”“1ヤードでも飛ばしたい”という向上心を持ってゴルフに取り組み、平均スコアは 90 台でありながら、肝心なラウンドでは 100 を叩いてしまうような熱意系アベレージゴルファーです。初代の発売から2年が経ち2代目の登場となった。ロフト角、ライ角、シャフト長、番手バリエーションなどは前モデルと変わっていない。

番手のバリエーションは、4番〜11番、AW、SWの10種類もある。基本的なセット販売は6番〜10番の5本組。その他は単品販売となる。価格は据え置きです。

構えてみると

構えてみると、厚めのトップブレードにセミグースネックのラージフェースで安心感がある。丸みを帯びた外周の中に直線的なリーディングエッジがシャキッと際立って見えるので、ターゲットに対してスクエアに構えやすい。フェース面は、ぐるりとステンレスボディの枠がチタンフェースを取り囲んでいる。いかにも「異素材(チタン)を接合しました」って主張してるように見えるが、、、このコントラストにはちょっと違和感がある。こんな演出は必要なのかな。前モデルはスッキリして好感を持てたのだが、、、

打ってみると

VIZARD for Be ZEAL (S) (オリジナルカーボンシャフト)から打ってみると、チタンフェースがよく弾き、反発エリアが広い。ラフからのフライヤーのような少なめのスピン量で直線的に飛んで、サイドスピンがかからないから曲がり幅が少ない。ソール・トウ・ヒール・トップブレードの4ヶ所に配置したスリットが、ヘッドの反発性能アップ(内部スリット2ヶ所)と軽量化(外部スリット2ヶ所)の効果を発揮。その効果でよく拾ってくれるが吹け上がることは一切ない。打てばポーンと出球の方向に真っ直ぐに飛んでくれる感じ。打感は硬めだが、オフセンターでもあまり変わらない感触になる。

N.S.PRO 950GH (S)で打つと、ミスに強いし飛距離もまずまずだけど、なんかしっくりこない。少々ヘッドが軽い感じがして、ボールを強く押し込めない。もう少しガツンと打ちたいような物足らなさがある。そして、一番の印象は、全くフェースがターンしない。つかまり切らずにプッシュアウト気味に飛び出してそのまま真っ直ぐに飛んでいく。このアイアンでつかまるようなスイングした後に、自分のアイアンに持ち替えて同じスイングをするとチーピンになってしまう。重心距離が長くてフェースのターンが完全にブロックされているような感覚です。それでもオリジナルカーボンシャフトとの相性が良く、先がしなるのでうまくタイミングがあってくれる。基本的につかまりにくいアイアンです。左に引っ掛かるミスは出ないから右だけを注意すればいい。同じ弾道しか出ないから、安定感はあります。右に出たり、引っかかったり、想定外のミスが出るとスコアにならないが、大きなミスにならない味付けかも。そう解釈するとしっくりくる。

アベレージゴルファーのスイングはアウトサイドインにアッパー気味に打つゴルファーが多いけど、そんな打ち方で丁度いいような設定になっているのかな。設計を見るとタングステンウエイトがトゥ寄りに6g、ヒール寄りに3gの2個入っている。この配置は逆の方が良かったのではと思う。スチールシャフトで打つと私の打ち方では、全くつかまらないと言ってもいいくらいです。前モデルは気持ちよくつかまるのに、なんでだろう。きっとアベレージゴルファーのミスの特徴を分析した結果なのだろうけど、、、ポケットキャビティのアイアンを試打するとこのような重心距離が長くてつかまらないアイアンが少なくない。その中でも極めてつかまりにくい印象です。かと思えば、アベレージゴルファー向けのアイアンには気持ちよくつかまるモデルも沢山ある。いろんな味付けのクラブがあるのが再認識できた。どちらがスコアメイクに有利かって考えると、、このアイアンの方が大叩きにならないかも。。。

Be ZEEL(ビジール) 535 シリーズのウッド系はドライバーフェアウェイウッドユーティリティもよくつかまってバランスもよく素晴らしい。ウッド系には統一感があり前モデルとは別物に仕上がっている。極上品です。アイアンだけはちょっと味付けが違うような感じがする。

シャフトは

オリジナルカーボンの VIZARD for Be ZEAL の(S)、(SR)、(R)と NS PRO 950GHの(S)、(R) から選ぶことができる。オリジナルカーボンは、軽くて先がよく走る。いいシャフトです。自然にボールを拾ってくれる。スチールよりもカーボンの方がこのヘッドとの相性が抜群にいい。このアイアンはシャフトが変わると印象が変わる。
本間ゴルフ Be ZEAL 535 アイアン が、安く購入できる。

まとめ

本間ゴルフ Be ZEAL 535 アイアン は、球筋が揃って大きなミスが出ない。スコアが安定するアイアンです。

・よく拾う
・よく弾く
・引っかからない
・スイートエリアが広い
・左右に曲がらない

同じような球筋にしかならないから安心できる。1ホールで大叩きしない。それが100を打たない近道かも。

飛距離 4.5
構えやすさ 4.5
デザイン 3
打ちやすさ 4
操作性 3
打感 3.5

 - HONMA, アイアン