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後悔しないアイアンの購入術とは

      2018/08/10

アイアンの購入は非常に難しいものですね。でも、買ってから後悔したくないし、できることなら長く使い続けたいものです。なんで難しいのか、なぜなら、全てを満足させてくれるクラブが存在しないからです。

後悔しないために、どうすればいいのかな、、、

車に置き換えるとわかる

自動車にもいろんなタイプがあります。スポーツカー、SUV、ミニバン、高級セダン、オープンカー、軽自動車、、、それぞれの良さがあるのですが、これを全部満たされる車なんてありません。

何かを犠牲にして、自分が求める満足度を満たすことになります。

『家族が増えたからミニバンを買ったが、スポーツカーのように速く走れないし、軽自動車よりも維持費が高い』

『SUVを買ってこの冬に趣味のスノボーを楽しんだが、燃費が悪いし、立体駐車場に入らない』

何かを優先にすると何かが犠牲になるのです。当たり前に聞こえますが、アイアン選びも同じように考えることができます。

アイアンに求めるものは

・アイアンが飛ばないので今よりも飛距離が欲しい
・芯に当たらないのでミスしても距離のロスが少なく、まっすぐに飛んで欲しい
・弾道が低くて手前のバンカーが気になるから、もっと高弾道が打ちたい
・海沿いのコースで風が強いので、低い弾道が打ちたい
・球筋を打ち分けてピンを攻めたい

全部満たされるアイアンなんてありません。ミスに強いアイアンは、操作性が悪い。ストロングロフトでぶっ飛ぶアイアンは、ショートアイアンも飛ぶので短い距離の距離感が難しい。操作性がいいアイアンは曲がりやすい。よく拾って高弾道になるアイアンは、風に流されやすい。

つまり、何かを犠牲にして、今の悩みを解決しなければならないのです。もう一つ付け加えると、高弾道でぶっ飛ぶアイアンが欲しかったら、格好よさは諦めて下さい。ストロングロフトで深重心のアイアンは、設計上、マッスルバックやハーフキャビティに比べて格好が悪くなる。格好いいアイアン6選(2017春)

自己分析が必要

ラウンドを振り返って、ミスショットを分析すると、ミスの傾向からアイアンに求めるものが見えてきます。ゴルフってパチンコと一緒で、勝った時(ナイスショットした時)の記憶が残りやすいものです。

1ホールでもいいショットが出ると、「今日はこれだけでも来て良かった」なんて言葉をよく耳にします。

確かに、ミスショットを悔やんでたら、みんなゴルフを止めてしまいますね。でも、上達するには自己分析してウィークポイントを見つけるのが重要です。

ダフリ、トップ、シャンク、ひっかけ、スライス、飛ばない、球が低い、、

目覚ましいアイアンの進化

ダフリやトップが出るのは、バランスが合ってないかも。ひっかけやスライスは、シャフトの硬度に問題があるかもしれない。また、スイングの改良で飛距離アップや弾道の高さは、なかなか変えられないものです。

最近のアイアンの進化には、驚かされます。アイアンを替えるだけで一気にショットが変わります。「何を使っても一緒だ」なんて諦めたら損ですよ。

ぶっ飛び系のアイアンって、本当に飛びます。ヤマハ inpres UD+2 アイアンを打ったら、7番で190ヤード飛びました。こんなに飛んだら確かに楽です。

テイラーメイド M2 アイアン(2017年モデル)は究極のやさしさがあって、飛んで曲がらない。

このほかに驚きのぶっ飛びアイアンは、マルマン シャトル NX-1 アイアンキャロウェイ ビッグバーサ ベータ アイアン、など数多くあります。

一方操作系アイアンも、すごい進化で、ミズノ MP-66 アイアン や、フォーティーン FH900 フォージド アイアン や、ピン i200 アイアンは、手のひらで操るように打感が解り、コントロールしやすい。

ノーマルロフトなので番手間の距離が一定になる。しかも、よく拾うし、よくつかまる。従来のアスリート向けアイアンの難しそうなイメージとは全く違います。

その他、本当に打ちやすくて操作しやすいアスリート向けアイアンが、たくさんあります。
2017年に戦うための お勧めアイアン7選(アスリート編)
2017春発売の お勧めアイアン4選(アスリート編)

私が一番お勧めするのは、やさしく狙えるアイアンです。

セミストロングのロフトでよく飛ぶし、ミスに強く、操作性もまずまずで、打感もいい。やさしくグリーンをとらえるモデルが、プロにも人気です。

ゼクシオ フォージド アイアンミズノJPX900 フォージドアイアン 、キャロウェイSteelhead XR プロ アイアン は、まっすぐに安定した球筋でよく飛んで、やさしく狙えるアイアンです。
2017年にやさしく狙える お勧めアイアン7選(すべてのゴルファー編)

シャフトが大事

ゴルフクラブを選ぶときは、自分に合うシャフトを決めてから選ぶ事が重要です。N.S. PRO 950GH のアイアンがヘッドスピード的にピッタリなのに、ヘッドの性能がいいから、(極端な例ですが)ダイナミックゴールドの設定しかないアイアンを購入するなんてありえません。「先にシャフトありき」が基本です。

自己分析したら、シャフトのスペックがミスショットの原因だった場合はどうしたらいいのでしょうか。今のアイアンをリシャフトすればいいのか??って言っても、物によっては、リシャフトだけで新品のアイアンセットが買えるぐらいのコストになります。

私は、あまりアイアンのリシャフトが好きじゃない。失敗したら大損です。でも新品のセットを購入して、もし合わなかったら、取り替えてくれる制度があったり、人気クラブなら、いい値段で買い取ってもらえます。

最近各クラブメーカーのスチールシャフトのバリエーションが多くなってきたので、シャフト交換を考えるなら同時にアイアンを買い替えた方がいいと思いますが、ヘッドが気に入っているならそれも悪くないかも。
アイアンのお勧めシャフト6選(重量スチールシャフト編)
アイアンのお勧めシャフト4選(軽量スチールシャフト編)

カスタムフィッティングは上級者にオススメ

どのクラブメーカーもカスタムフィッティングができる時代になりました。シャフト、ライ角、グリップ、などを自分用に作り上げてもらうと、ショットの制度が上がりますが、カスタムを勧めるショップにも、アドバイスが間違ってることがあります。気が付いたら、「超難しいアスリート向けのセットを勧められて注文してしまった」なんてことがある。

上級者なら、自分で判断できるが、一般には難しい。フィッティングしてくれる店員に、なかなか「NO」が言えないものです。中級者ぐらいまでは、標準仕様のクラブをお勧めします。(ライ角だけはチェックした方がいいですが)

まとめ

やさしいアイアンって何?

アイアンに何を求めるかによってやさしさの要素が変わってきます。何を求めるのか、ちゃんと自己分析をして、ウィークポイントを見つけて、道具の進化を取り入れると、ゴルフのレベルが一気に上がります。アイアンのショットがいいとゴルフが楽しいですね。

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