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人気の MODUS3 TOUR105 を打ち比べて解った事

      2017/12/17

2016年後半あたりからリリースされた新製品のアイアンを見ると、日本シャフトの「N.S.PRO MODUS3 TOUR105 」が標準仕様のモデルが増えてきました。そこで、他のモーダスシリーズ と打ち比べたので、どんなシャフトなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【ヘッド】
MIZUNO MP-66 7番(34°)
【シャフト】
①MODUS3 TOUR105
②MODUS3 TOUR120
③MODUS3 SYSTEM3 TOUR125
④MODUS3 TOUR130

※ MP-66のヘッドにシャフトを入れ替えながら試打しました。硬さは全部(S)です。

アイアンのシャフトも軽量化時代になった

アメリカのPGAのトーナメントをテレビ中継で観戦すると、様々なアイアンのシャフトを目にします。ダイナミックゴールド、KBSツアー、プロジェクトX、、などは以前から多かったが、モーダス3が急激に増えたきたと思う。国内の男子ツアーは、さらに多くて、トーナメント会場のドライビングレンジで見てると、ダイナミックゴールドよりもモーダス3の方が多い印象です。日本では、まだまだ重量スチールシャフトを好むプロが圧倒的に多いので「MODUS3 SYSTEM3 TOUR125」の人気が高いですが、USPGAでは「MODUS3 TOUR105」の人気が高くなっています。トッププロのアイアンのシャフトも、ドライバー用のカーボンシャフトの流れと同じように、軽量化の波が来てます。ツアープロのシャフトの軽量化を真似て SPEEDER 569 EVOLUTIONⅡを試打

以前の軽量スチールシャフトはダイナミックゴールドがハードすぎて打てないゴルファー向けだったが、最近はハードヒッターが安心して打てる軽量スチールが増えてきた。さてさて、モーダス3 ツアー105 は、どんなシャフトなのかな、、、

①MODUS3 TOUR105

打ってみると、軽量だがしっかりしたシャフトです。軽いからフィニッシュまで一気に振り抜ける。手元側がインパクトの瞬間にしなるので、余分な動きがなくて直進性が高い。先がねじれる感じがないからコントロールショットも打ちやすい。ドローもフェードも、思い通りにヘッドが動くから打ちやすいし、距離のコントロールもしやすい。これなら上級者も安心して打てる。スピン量も安定するし、弾道が強い。ダイナミックゴールドを長年愛用してきたゴルファーでも、すぐに慣れると思う。このシャフトのデメリットは見当たらないなぁ、、今回の試打用ヘッドが MP-66 なので、トロけるように軟らかい打感だが、このシャフトは、打った感触がそのまま手に伝わります。余談ですが、、やっぱり MIZUNOのMP-66 は、素晴らしいですね、、、

軽いといっても、「N.S.PRO 950GH」よりも約1割 重いので、そこはご注意ください。

②MODUS3 TOUR120

現在使用中のシャフトなので、長所も短所も知り尽くしてますが、同じヘッドで比べた感想は、よく粘るシャフトです。瞬間にしなる感じではなくて、手元がゆっくりと戻って、分厚いインパクトを生む。強い弾道です。一般の評価を読むと、「どんなテンポにも合う」と書かれることが多いが、リストターンを積極的に使うスイングには向いてないと思う。軽量シャフトの部類に入ると思うが、体の回転をしっかりと使える上級者じゃないと直進性が安定しない。このシャフトが登場した頃は、凄いっ!って思ったが、年月も経ち、どんどんいいシャフトが出てきたので、105や125と比べると、やや色あせて感じます。

③MODUS3 SYSTEM3 TOUR125

これは、ダイナミックゴールドとの違いがわからないほどよく似てるのかなと思ってたけど、結構違います。重量感は同じですが、よくつかまる。弾道も高い。手元がしなって、先がねじれない。コントロールしやすい。長年ダイナミックゴールドを使ってきたが、ダウンブローに打ち込んでスピンがかかり過ぎることが多い(私の欠点です)が、その傾向がありません。スピン量が安定するから、ずっと球筋が強いです。

これは、ツアー105によく似てる。これだけ重量が違う(約20g)のによく似たコンセプトのシャフトが出来たなって感心します。両者ともに、やさしくて、しっかりしたシャフト。どちらの重量が振りやすいか、ミスになりにくいか、そこだけです。

④MODUS3 TOUR130

このシャフトは、モーダスシリーズの中で全く別物です。ツアー125 よりもやや軽いが、先が走って球がよく上がる。なかなか打ちやすい。もう少し軽いシャフトのような振りやすさがある。ただし、私の打ち方だと、ドローボールしか打てない、、、よくつかまるのは嬉しいが、右端にピンが切ってある時は狙いにくい感じがします。ドローヒッターは、扱いづらいかな。ダイナミックゴールドと比べると別物で、他に似たシャフトが思いつかないです。重量感を感じながら球をしっかりと捕まえたいゴルファー向きですね。

ツアー105 が標準仕様のアイアン

いろんなメーカーから「MODUS3 TOUR105」が標準で選べるモデルが随時発売されています。ほんの一例を挙げると、、

ミズノ JPX900 フォージドアイアン
ミズノ MP-66 アイアン
ホンマTOUR WORLD TW737Vs アイアン
ピン i BLADE アイアン
ピン Gアイアン

今後さらに増えると思います。

まとめ

アイアンを購入するときに、スチールシャフトは、ダイナミックゴールド と N.S.PRO 950GH の2択の時代が長く続いた。だが、モーダス3やKBS のおかげで選択肢が増えた。とても有難いことです。「MODUS3 TOUR105」は、「軽いけどハードヒッターも使えるシャフト」です。幅広いヘッドスピードに対応できます。本当に打ちやすい。アスリート系のアイアンヘッドに相性がいいと思うが、ぶっ飛び系のアイアンと組み合わせても、意外にいいかもしれない。このシャフトを使うと、アイアンの精度が一気に増すゴルファーがたくさんいると思いますよ。 こちらの記事も参考にして下さいダイナミックゴールド 120 105 95 をモーダス3と打ち比べ

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