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ヨネックス EZONE N1-CB FORGED アイアン の試打&評価

      2017/12/17

YONEX ヨネックス EZONE N1-CB FORGED(フォージド)アイアン を試打しました。池田勇太プロが選んだアイアンはどんなクラブなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【番手】
7番(32°)
【シャフト】
・MODUS3 TOUR 105 (S)
・MODUS3 TOUR SYSTEM3125 (S)

このアイアンは、2017年の「クラブ・オブ・ザ・イヤー」(ゴルフダイジェスト社)を受賞しました。発売は2015年3月なので2年の時を経ての受賞です。池田勇太プロは、2016年にクラブ契約がフリーとなってこのアイアンを選び、見事に賞金王に輝きました。2017年もこのアイアンで戦っています。

構えてみると

構えると、少しだけのセミグース、薄めのトップブレード、ミッドサイズのフェース、クセの無い形、これはオーソドックスなアスリート向けのアイアンの顔なので、誰もが構えやすい顔です。やさしさがあり、繊細なショットを連想させるシャープさもある。

打ってみると

打ってみると、インパクトでボールをよく持ち上げてくれて楽につかまります。フェースが自然にターンしながら球を包み込んで、狙った方向に放出してくれる。薄めにヒットしても軽々と高弾道になるし、ダウンブローで鋭角に打ち込んでもスピン量が増え過ぎないから、飛距離の安定感が抜群にいい。とにかくよくつかまるので、一旦つかまえてからゆっくりと操作できるような感覚で、インパクト時に一呼吸ゆとりが生まれます。捕まえたボールをどこに投げるのか内野ゴロをさばくかのように自由自在にコントロールできる。飛距離はアスリート系としてはまずまずといった感じ。

バックフェースのデザインは、ポケットキャビティの中に振動吸収材が詰められている。これにより深重心で球が上がりやすく、直進性が高い。インパクト時の振動の少なさに驚きで、手に伝わる感触はとても柔らかい。フィルターで不純物を取り除いたような澄み切った心地よさがある。ミズノのMPアイアンのような軟鉄鍛造の柔らかさとは一味違います。一般的のフォージドアイアンはセンターとオフセンターでヒットした時の打感の差が大きいものだが、これはどこでヒットしても柔らかい。分厚さが物足らないが、柔らかさは一級品です。

様々なライへ対応させるべく、リーディングエッジ側とトレーリングエッジ側の面をそぎ落とした3Dソールによって、振りぬきやすい。大きめのバウンス角と幅広のソールがダフリに寛容な仕上がりになっている。このアイアンのターゲット層は幅色い。「ゼクシオ フォージド アイアン」や「ミズノ JPX900 フォージドアイアン」のようにやさしくて、「ミズノ MP-66 アイアン」や「タイトリスト 718CB アイアン」のような研ぎ澄まされたフィーリングも兼ね備えている。

シャフトは

N.S.PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125が標準仕様だが、カスタムで様々なシャフトが選べる。今回2種類のシャフトを試したが、ヘッドが素晴らしいので、シャフトの長所短所がそのまま浮き彫りになります。とにかくつかまるヘッドなので、普段よりもちょっとハードなフレックスを選んでも安定するかもしれない。

まとめ

ヨネックス EZONE(イーゾーン) N1-CB フォージド アイアン は、アスリートも、セミアスリートも、アベレージゴルファーも楽々ピンを狙える素晴らしいアイアンです。

・柔らかく澄んだ打感
・よく拾いよくつかまる
・ソールの抜けがいい
・飛距離の安定感がある
・振り抜きやすい
・ミスに強い

発売から2年半経っても、現在市販のアスリート系アイアンの中でトップクラスのパフォーマンスです。色あせた感じは一切ない。名器アイアンとして語り継がれるでしょう。一生モノとして購入したい。。。

飛距離 4.5
構えやすさ 5
デザイン 4
打ちやすさ 5++
操作性  4.5
打感 5

 - YONEX, アイアン