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フォーティーン HI877 ユーティリティー(バナナ) の試打&評価

      2017/08/01

FOURTEEN フォーティーン HI877 ユーティリティー を試打しました。通称「バナナ」で話題のクラブは、どんなスペックなのか評価と感想をレビューします。

【ロフト角】
24度
【シャフト】
FT-16i (S) カーボンシャフト
TS-718h (S) カーボンシャフト

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メーカーの説明が「全番手、8番アイアンの打ちやすさ」ですが、これって本当かな??検証してみます。

構えてみると

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外観は、いわゆるアイアン型ユーティリティー。アイアンの流れで構えられるから、ターゲットにまっすぐ構えやすい。バナナのような色彩がやさしさを演出している。ロフト角が、もっとあるように見えるから安心できる。意外にも色に違和感はない。

打ってみると

打ってみると、今回試打した24度はロフト角とシャフトの長さからすると、ユーティリティの4番に相当するが、低めで吹け上がらずグイグイ伸びる。極端につかまる感じはしないが、打ち込まなくても、払い打ちで拾ってくれるから楽です。ダフってもソールがよく滑るから抜けがいい。我々アマチュアにとってアイアンは、ダフったり、トップしたり、デリケートで、少しのミスがそのまま結果に表れて、手前の池やバンカーに吸い込まれてしまう。でもこのバナナは、ダフってもトップしても結果オーライになる。ミドルアイアン以上が上手く打てなくても、これなら打てるかも。8番アイアンの打ちやすさに納得です。

飛距離はぶっ飛びではないが、ミスしても、そこそこ飛んでくれるから平均飛距離は飛んでると思う。何しろ、吹け上がらず、目線の高さで飛ぶから、風に強そうです。長いショートホールで確実にグリーンを捉えられそうな安定感がある。アイアン型ユーティリティ特有の強い球筋だが、ウッド型のようにミスに強い感じがする。

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打感は硬くないが、ミスヒットするとそのまま感触が手に伝わってくる。芯で捉えると軽い感触です。

アイアンの本数が減ってきた

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ロフトのバリエーションは 18°(2番)、21°(3番)、24°(4番)、27°(5番)、30°(6番) の計5種類ある。バナナの30°(6番) から入れちゃうと楽になるなぁ。近頃、最新のユーティリティを試打するたびに実感します。U5やU6が、ショートアイアン感覚で打てるので、「これは使わなきゃ損だ」って思い始めてきた。

私は頻繁にトーナメントの観戦に行きます。女子ツアーを見に行った時にドライビングレンジでキャディバッグの中をこっそり覗くと、アイアンの本数が少ない女子プロが増えてきました。男子のトッププロでも、片山晋呉プロは優勝したマイナビABCチャンピオンシップで7番アイアンからのセッティングでした。そろそろアイアンは7番からっていう時代が来ちゃうかも。

シャフトは

シャフトは2種類のカーボンから選ぶことになるが、この2つのキャラが全然違います。

FT-16i カーボンシャフトは、軽めで振り抜きやすい。18° や 21° を ショートウッドの代わりに使うなら、幅広いゴルファー層に適合すると思う。暴れないし、合わせやすい。硬さも標準的です。
TS-718h カーボンシャフトは、スチールシャフトのような感触です。アイアンの変わりに使うなら違和感なく振れます。より低い弾道で強い球が打てる。まあまあしっかりしてるのでスチールシャフトを使用してるゴルファーにオススメです。
フォーティーン HI877 ユーティリティ が安く購入できる。

まとめ

フォーティーン HI877 (バナナ) ユーティリティー は、ショートアイアン感覚で楽に打てる。

・吹け上がらず低めの気持ちいい弾道
・打ち込まなくても、拾ってくれる
・ソールがよく滑るから抜けがいい
・8番アイアンの打ちやすさに納得

女子プロを参考にするのは正解ですね。アイアンの変わりにユーティリティを使わなきゃ損っていうのが実感できました。

飛距離 4.5
構えやすさ 4.5
デザイン 4
打ちやすさ 4.5
打感 4

 - FOURTEEN, ユーティリティ