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フォーティーン DJ-33 ウエッジ の試打&評価

      2018/09/26

FOURTEEN フォーティーン DJ-33 ウェッジ を試打しました。「DJ-22」の後継モデルは、どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ

【ロフト・バウンス角】
52°・4°
58°・5°
【シャフト】
ダイナミックゴールド (WEDGE)
N.S. PRO 950GH HT (WEDGE)

「DJ-11」「DJ-22」と、評価が高いこのシリーズは、とにかくやさしいウエッジです。

フルショットするとバッチリ芯に当たるので距離も出る。ベアグラウンドからでもアプローチしやすい。バンカーからも簡単に脱出できて、距離も出る。

このウェッジの構造上の長所はたくさんありますが、最大の要因は、グースネックにあると思います。

フォーティーンのアスリート用ウエッジの「RM-22」にもグースネック仕様の「RM-22 J.SPEC」が追加されました。アプローチが苦手なゴルファーには悩む前にぜひグースネックを試して欲しいと思います。(グースネックのウエッジの打ちやすさの理由はこちら

魅力的なロフトバリエーション

最近のツアープロのクラブセッティングを見ると、ピッチングウエッジの代わりに46°〜48°のウエッジを入れるプロが多く見られます。多彩なアプローチショットを可能にするためには、いい選択だと思います。

私も、距離のあるバンカーショットでPWを使うときに、「47°を買ってみようかな」ってチラッと頭の中をよぎります。

この「DJ-33ウエッジ」のロフトバリエーションは9種類(41°、44°、47°、50°、52°、54°、56°、58°、60°)ある。41°は9番アイアンのロフト角なので、9番以降を全てウエッジにする事も可能なのです。

アプローチショットの引き出しが増えるから魅力的なロフトバリエーションと言えますね。ユーティリティとウエッジの本数が増えて、アイアンの本数が減る時代に突入したのかもしれない。
※「RM-22ウェッジ」も同じバリエーションあり。

構えてみると

構えると、グースネックは健在で一安心です。前モデルよりもさらにグースの度合いが増したように思う。

グースなので真っ直ぐに構えるとハンドファーストになり、球を包み込むように構えられます。このウエッジは、グースなのに開いても構えやすいから、ロブショットもイメージしやすい。

バックフェースのデザインはキャビティタイプだが、作りがキレイで高級感があります。

58°から打ってみると

58°で50ヤードのアプローチを打つと、スピンの効いた低めの弾道でピタッと止まる。打感は柔らかく、フェースに乗る感じが手に伝わってくる。ソールがよく滑って抜けがいい。フェースの動きが安定してるので距離感がブレにくい。

グリーン周りからのアプローチも薄くヒットしてもスピンがかかって大きなミスにならない。フォーティーンのウエッジはミスに強いが、これは特にいい感じです。

前モデルとの違いは、バウンス角が小さくなったことで、より開きやすくなり、左足寄りに置いて高い球を打とうとすると、ボールと地面の間にリーディングエッジを差し込みやすくなった感じがする。どんなライでも対応できそうな懐の深さを感じます。

この安定感は、ブレード上部方向とネックからトゥの横方向へ徐々に厚みを持たせた フォーティーンお得意の「W逆テーパーブレード」という設計のおかげですね。前モデルで実証済みです。

バンカーで打ってみると、フェースを開くとワイドソールがよく機能して、砂の中に刺さらずスッと抜けてスピンでピタッと止まる。オープンに構えて砂を薄めに取ると距離感がつかみやすい。

バウンスが跳ね過ぎることがなく、気持ち良く抜けて柔らかいショットが打てる。よく締まった硬めの砂にも適合すると思う。砂を厚めに打つと、、、刺さらずに抜けるし脱出するのは簡単だが、砂の爆発力が小さい

バウンス角が少ないので、ヘッドが少し手前に入ると距離が出にくい。

ちょっと疑問です、、前モデルの方が簡単に飛んでくれた。硬い砂で飛びすぎることがあったので、評価は分かれますが、、、、ラフやベアグラウンドからフワリと打つアプローチは前モデルより打ちやすくなったのは確かですが、柔らかい砂のバンカーからは、もう少しばバウンスが跳ねて欲しい。。。

52°を打ってみると

52°でピッチエンドランを打つと、手でゴミ箱に放り投げるような感覚でラインに乗ってピンに寄ってくれる。

ボールを右足寄りに置くとパターのように感じが出やすい。この感触がグースネックの特徴です。ワイドソールも手伝ってくれてダフリが気にならず距離感に集中できるのです。

52°のフルショットを打つと、ダウンブローに打ちやすく、よくつかまって方向性がすばらしい。

90ヤード、80ヤード、とコントロールショットしても、距離感が出しやすい。

今回は試打できなかったが、41°、44°、47°も試してみたくなりました。これだけコントロールしやすいからウエッジの本数が3本、4本と増えるのも自然の流れかもしれない。

シャフトは

標準仕様のシャフトは、Dynamic Gold (WEDGE)、N.S. PRO 950GH HT(WEDGE) の2種類のスチールシャフトと1種類のオリジナルカーボンシャフト(FT-61w)がある。
フォーティーン DJ-33 ウエッジが、安く購入できる。

まとめ

フォーティーン DJ-33 ウエッジ は、DJ-22 の良さを継承した正常進化モデルです。いろんなライに対応出来るウエッジです。

・グースネック
・さらに開きやすくなった
・柔らかい打感で距離感が出しやすい
・ミスに強い
・抜けがいい幅広ソール

ウエッジの形状は種類が多くて、購入が難しいですね。芝や砂の質や打ち方によって選択肢が変わるので、一概には言えませんが、迷ったら、このような「ワイドソール&ローバウンス」のウエッジを一度使って欲しいです。「目から鱗」かもしれない。

【総合評価 8.8】
やさしさ 9
構えやすさ  9
スピン量 9
操作性 8
打感  9
プライス 9

 - FOURTEEN, ウエッジ