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ピン PING G クロスオーバー の試打&評価

      2017/12/17

ピン PING G Crossover(クロスオーバー) を試打しました。ウッド型の「弾道」「初速」「飛距離」とアイアンの「距離感」「スピン量」「操作性」を融合したアイアン型のユーティリティ。評価と感想をレビューします。

【番手】
4番(21°)
【シャフト】
AWT 2.0 LITE (S) スチール
ALTA J50 (S) カーボン
Tour 90 (S) カーボン

ピン G シリーズのユーティリティには、ウッド型の「G ハイブリッド」と、アイアン型の「G クロスオーバー」の2種類ある。「G ハイブリッド」の番手は5種類(U2〜U6)あるが、「G クロスオーバー」の番手は、3種類(U3〜U5)である。

アイアン型とウッド型

ユーティリティはアイアン型とウッド型の2種類に分けられる。アイアン型は、アイアンの流れでロングアイアンの代わりに違和感なく使える。一時、世の中から姿を消しかけたけど、最近再び各メーカーが力を入れ始めたようだ。ユーティリティと言っても、両者は全くの別物です。ダンロップ はアイアン型をユーティリティ、ウッド型をハイブリッド と名称を分けているようですね。ピンはクロスオーバーと呼ぶ。同シリーズの G ハイブリッド は極めて優れたウッド型ユーティリティです。ピン PING G ハイブリッド の試打&評価

構えると

構えると、ブラックのヘッドにシルバーのフェース面がキリッと締まって見えるから、ターゲットにフォーカスしやすい。アイアンの流れで構えられるが、厚みのある中空ヘッドで、どっしりと座りのいい形状です。程よいグースネックと肉厚感が、いかにも捕まってくれそうな安心感を演出してる。実に構えやすい。かっこいい!

打ってみると

打ってみると、低スピンの中弾道でよく飛ぶ。打感はやや硬め。一般的にアイアン型のユーティリティは、アイアンに比べて球が上がりやすい反面、フェースが返りにくいのでプッシュしやすいけど、これは、直進性がいい。7番アイアンを打つような確率で真っ直ぐに飛びます。トップ気味でも距離は変わらないし、引っかかるミスが出ないから思い切って振り切れる。グリップエンドが常におヘソを指すように腰を回転させると、自然にフェースがターンして気持ちいいドローボールになる。レベルブローに打っても芯に当たって強弾道でよく飛ぶ。いろいろ試したが、打ち込まない方がいい球になります。ただし、手で捕まえようとするとフックやプッシュになって球筋が安定しないので要注意。飛距離は十分すぎるぐらい出るが、ランもそこそこ多い。風が強い日は、ウッド型の Gハイブリッド より、さらに武器になると思う。同じ4番で比べたが、Gハイブリッドより、Gクロスオーバーの方がシャフトが短いのに、飛距離は変わらない。

この G クロスオーバー は、ウッド型のユーティリティが苦手な人にお勧めしたい。5Wや7Wなどと、アイアンとの隙間を埋めるクラブに最適です。「FWは打ちやすいが、どうもウッド型ユーティリティは苦手なんだ」ていう意識がある人がいる。7W か 3UT か、好みが分かれます。ウッド型ユーティリティが得意なゴルファーは、あえてアイアン型のユーティリティを混ぜなくてもいいと思う。やはり、難易度は違います。

シャフトは

AWT 2.0 LITE
ピン オリジナルの軽量スチールシャフト NS PRO 950GHと同じ位置付けだが、中先がしなってよく拾う。クセがないから合わせやすい。SとSRは印象がかなり違う。SRは、よくしなって柔らかい。

ALTA J50
軽くて振りやすいカーボン。よく飛ぶ。従来のピンの固いカーボンとは随分違います。とても振りやすい。このシャフトでゆっくり振ると高弾道で飛距離が出ました。スペックは柔らかめ。使用中のアイアンのシャフトが軽量カーボンなら、これになると思う。

Tour 90
重くてしっかりしたカーボン。よくつかまるし合わせやすい。スチールシャフトのアイアンを使用してるなら、打ちやすいと思う。スチールよりしっかり感がある。

まとめ

PING G クロスオーバー は、ミドルアイアンよりも、真っ直ぐに飛んでくれる。

・強弾道でよく飛ぶ
・よく拾ってくれる
・直進性がいい
・低スピンで風に強い
・アイアンと同じように構えられる

ミドルアイアンが得意なのにロングアイアンが苦手なゴルファーの特効薬になる。飛びすぎるから、5番アイアンと5番クロスオーバーをダブらせてもいいかもしれない。飛びすぎるって嬉しい。。。

飛距離 5
構えやすさ 4
デザイン 5
打ちやすさ 4.5
打感 3.5

 - PING, ユーティリティ