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タイトリスト VG3 ユーティリティ メタル の試打&評価(2016モデル)

      2018/09/16

Titleist タイトリスト VG3 ユーティリティ メタル(2016) を試打しました。どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ

【番手】
4番(21°)
【シャフト】
・Titleist VGH(S) オリジナルカーボン
・N.S.PRO 950FW (S)

「VG3」は、タイトリストの日本向けのシリーズです。前作(2014年モデル)からデザインを一新して登場したこのモデルは、黒で統一され、アスリートっぽさが増して、915Hとよく似たデザインになった。

番手バリエーションは、3番(19°)、4番(21°)、5番(23°) の3種類ある。

構えると

構えると、黒一色の引き締まった顔に、ややディープなフェース厚で、むしろ816H1よりもアスリート顔に見える。ストレートネックなので、打ち込むより払い打つタイプに合いそうな形状。引っかかりそうな感じがなくて、構えやすい。

打ってみると

素振りをすると、全体重量が軽くて振りやすい。打ってみると、やはり軽くて振り抜きやすく、ボールに力がよく伝わってくれて、高弾道が打ちやすい。左足寄りにボールを置いてコンパクトに払い打つと、よく拾ってくれて、高弾道のドローボールになる。

インパクト付近で自然にフェースがターンして、よくつかまるから気持ちよく振り抜ける。バックスピン量はやや多めなので、非力なゴルファーでも、ちゃんとキャリーが出そうな感じがする。

ミスに強くスイートエリアが広いのがよく分かる。ヒール気味でも飛距離のロスが少ない。ショートアイアンで8割ぐらいの距離を打つような感覚で、レベルブローに軽〜く振り抜くと、フェースがしっかりとボールをつかまえてはじき返してくれる。スイング軸さえブレなければ、グリーンに乗っちゃうっていう安心感がある。

また、コントロール性もまずまず。距離も球筋も、コントロールしやすい。セミアスリートゴルファーが、8番アイアンを打つような感覚で打てるクラブです。でも、つかまり過ぎるのを嫌うハードヒッターには816シリーズをオススメしたい。

打感は柔らかくて、フェース全体で押し出すような感じで、上質な感触です。フェースがたわむ感じが心地よく、嫌な振動が伝わってこない。このボールが軽くて柔らかいのかなって思っちゃうほどです。

タイトリストのVG3シリーズは、全モデルに共通して言えることだが、質感がいいし、打ちやすく、日本人のために設計された長所がちゃんと実感できるクラブです。設計段階でクセのないオーソドックスなユーティリティを作ろうとしたようなポリシーを感じる。誰もが構えやすくて打ちやすいクラブです。

ソールのフェース側に搭載された溝「アクティブ リコイル チャンネル」の効果によって、フェース周辺のたわみが大きくなるり、地面にあるボールに対してエネルギーロスの少ないインパクトを実現する。

シャフトは

オリジナルカーボンのTitleist VGH と、軽量スチールのN.S.PRO 950FW の2種類のシャフトがある。

カーボンは、ヘッドの重みを感じながらゆっくりと振ると、インパクト付近でビュンとヘッドが走る。コンパクトに振りやすい軽量シャフトです。グニャグニャ感がなくて合わせやすい。

N.S.PRO 950FWは、950GHよりもソフトで、重めのカーボンっていう感じがする。アイアンがスチールシャフトなら、違和感がなく振りやすいです。

まとめ

「タイトリスト VG3 ユーティリティ メタル(2016)」は、構えやすく、打ちやすく、ピンを狙えるユーティリティです。ショートアイアンのように打ちやすい。

・よく拾う
・よくつかまる
・高弾道
・アイアン感覚で打てる
・ミスに強い
・上質な打感

いいユーティリティと出会うと、長い距離が楽しくなる。これぞ日本人セミアスリートゴルファー向けのユーティリティです。

飛距離 4.5
構えやすさ 4.5
デザイン 4.5
打ちやすさ 5
操作性  4
打感 5

 - Titleist, ユーティリティ