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タイトリスト NEW VG3 ドライバー (2018) の試打&評価

      2018/04/20

Titleist NEW VG3 ドライバー(2018)を試打しました。どんなクラブなのか、評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【ロフト】
9.5度
【シャフト】
・Titleist VG50(S) オリジナルカーボン 46.0インチ
・Titleist VG60(S) オリジナルカーボン 45.5インチ

ロフトバリエーションは2種類(9.5°、10.5°)ある。カチャカチャで、ロフト角とライ角が調節可能。シャフト(スリーブ)は前モデルや917シリーズとの互換性がある。

VG3の位置付けは

2年前にリリースされた前モデルは、飛距離性能も、打感も、振り抜きやすさも、日本人の満足度を満たしてくれる素晴らしいモデル。これは芹沢信雄プロや菊池絵里香プロも使用している。

ワールドワイドモデルの「917シリーズ」はゴリゴリのアスリートモデルだが、「VG3」のターゲット層はセミアスリート。ライバルは、ダンロップ ゼクシオ テン ドライバー ミヤザキモデルテーラーメイド グローレF2 ドライバー本間ゴルフ ビジール535 ドライバーオノフ ドライバー AKA あたりになる。

設計が大幅に変更された

前モデルが良かっただけにちょっと心配だが、全く別物と言っていいぐらいに変更点が多い。クラウン部分にはカーボン素材が導入され、興味深い構造になっている。

チタン製のクラウンの上部からトゥ部に楕円状の穴を多数空けてカーボンで補強するという2層構造になっている。軽量かつ、低・深重心構造と慣性モーメント値の最大化を可能にした、まったく新しいスピードヘッド。トゥ側を軽くヒール側を重くして、つかまりにくさも解消した理想的な重量配分になった。

2層構造によって打感や音もカーボンらしからぬ上質さを実現している。

917シリーズと共通のソールの溝「アクティブ リコイル チャンネル」が無くなっている。前モデルはめっちゃ打ちやすかったのに、特長が全く継承されていないけど大丈夫なの??っと心配になるが、、、

打ってみると、、これが凄かった。。。

ライバルは(2018年にやさしく飛ばせるおすすめドライバー7選)に詳しくレビューしました。

構えてみると

構えてみると投影面積が大きい丸型のシャローバックは、どっしりとして構えやすい。球が上がりそうでリラックスして構えられる。やっぱりオーソドックスな丸型ヘッドはには安心感があります。

ゴチャゴチャとペインティングやグラデーションなど処理がないので、センターマークのみが視界に入って集中しやすい。前モデルと同様に質感の高い仕上がりで全体的に高級感がある。なかなかいい顔です。

試打の評価は

打ってみると、よくつかまり超高弾道のドローボールでぶっ飛びます。これは振り抜きやすく、面白いようにナイスショットが連発する。というよりも球筋だけを見ていると全部がナイスショットに見える。

私にはちょっと軽いのでドンピシャのショットがなかなか出ないけど、それでも全部狙った方向にぶっ飛んでくれるのです。まず、ヘッドが必ずターンしてくれます。振り遅れの心配ご無用。気持ちよくつかまえてくれるから、マジで気持ちいい。つかまり過ぎが時々出るけど、想定内の範囲です。

9.5°なのに弾道はかなり高い。低スピンの高弾道のドローボールが連発する!

この日は自分のエースドライバーで打つと255ヤードぐらいしか飛ばない、、、フォームが安定せず調子が上がらないから苦労するかと思ったけど、なんだか拍子抜けです。めっちゃ打ちやすい。

2種類のシャフトの重い方のTitleist VG60(S)でもMAXのスイングスピードで振るとやや吹け上がったり引っかかったりするので、若干抑え気味に44〜45m/sぐらいで振るとちょうどいい感じ。ややセンターを外しても初速が速くて266ヤード。ずっとこんな感じです。これがもう少し重くて私に会うバランスだったらどこまで飛ぶのかな。。。残念ながらオリジナルシャフトのみの試打なのでそれは後日の楽しみに。。

それにしても打ちやすい!!

全体重量が軽い中で、実にうまく重量バランスが形成されている。60gのシャフトなのに全体重量が288gって、恐らくヘッドが少し軽くて、グリップが超軽量化されている。ヘッド、シャフト、グリップ、、、全てが調和され絶妙な仕上がりになっている。

バランスは最高にいい。前モデルから設計を刷新したのに、高評価だった前モデルの性能を遥かに超えている。

打感も音もかなり上質です。操作性も悪くない。超軽量グリップの採用のためなのか、スイング中に手元の軌道が不安定な感じがするが、2〜3球打つと慣れてくる。それよりもこの軽量グリップが細くて柔らかく感じるのが気になった。

軽量化された高慣性モーメントヘッドは、どうしてもつかまりが悪くなる。テーラーメイド M2 ドライバー や、キャロウェイ  GBB EPIC STAR ドライバー などで「あれっ?意外につかまらないぞ!?」と体感したゴルファーも多いと思います。

でもこのような”よくつかまる大型ヘッド”がこれからの主流になって行きそうです。

最近のニューモデルはレベルが高いが「キャロウェイ GBB EPIC FORGED ドライバー」や、「ダンロップ XXIO Ⅹ ドライバー ミヤザキモデル」、「本間ゴルフ Be ZEAL 535 ドライバー」なども気持ち良くつかまってぶっ飛びます。

この 「NEW VG3 ドライバー」 は、この秋(2017年秋)以降発売のニューモデルの中で最高に気持ちよかった。。。

シャフトは

シャフトは、オリジナルカーボンのTitleist VG50(R)(SR)(S) 、Titleist VG60(SR)(S) 、Speeder569 EVOLUTION Ⅳ(S)、TOUR AD IZ-5(S) の計4種類がラインナップされている。

バランスが素晴らしいからオリジナルカーボンがオススメ。VG50 のみが0.5インチ長いが、それほど軽い感じもグニャリ感もなく長いのに合わせやすい。VG60 は、しっかりしてるけど振り遅れない。オリジナルシャフトしか試打してないが、ヘッドの動きとシャフトのしなりがピタッと合っているので、これで十分な感じがする。

前モデルと比べると約1割ほど価格設定が安くなり、917D2、917D3 と同じ価格帯に入ってきた。これなら高級イメージのVG3でも手が届きそうな感じ。
タイトリスト VG3 ドライバー(2018) が安く購入できる。しかも合わなかったら9割保証で。

まとめ

タイトリスト NEW VG3 ドライバー(2018)は、軽くて振り抜きやすく、よくつかまり、安定した飛びが実現する。打感もいい。

・高弾道
・よくつかまる
・軽くて振りやすい
・ぶっ飛ぶ
・ミスに強い
・打感がいい

バランスの良さと、つかまりに感動です。高弾道のドローボールで飛ぶ!欲しい!!

飛距離 5+
構えやすさ 4.5
デザイン 4.5
打ちやすさ 5+
操作性   4
打感 5

 - Titleist, ドライバー