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タイトリスト 818H1 ユーティリティ の試打&評価

      2017/12/18

Titleist(タイトリスト) 818H1 ハイブリッド(ユーティリティ) を試打しました。どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【番手】
21(21°)
【シャフト】
・N.S.PRO 950GH (S)
・Titleist MCI 70 (S) オリジナルカーボン

タイトリストのユーティリティが、H1、H2 というネーミングになって2代目になるこのモデルは、前作同様のキャラクター分けになっている。「H1」は大きめのヘッドでミスに強く、「H2」は小さめのヘッドで操作性がいい。番手バリエーションは「818 H1」は5種類(19、21、23、25、27)で、「818 H2」は4種類 (17、19、21、23)となる。

大きな改良が施された

前モデルと比べると、大きな改良ポイントが2つある。

①917シリーズのドライバーやフェアウェイウッドに装備された「SURE FIT® CG」が採用されている。これはソールの穴にウエイト棒を挿入して重心位置が変えられるシステム。非常に便利で調節しやすいし見事に弾道が変わる。

②ソールのフェース寄り部分に掘られた溝が「アクティブ リコイル チャンネル™2.0 」にバージョンアップ。貫通型になった溝部分にポリマーがインサートされ、飛距離と正確性が進化した。

構えてみると

構えてみると、ストレートなネック形状とどっしりとしたサイズ感で、フェアウェイウッドの7番や9番のような顔をしている。ショートウッド並みに払い打ちでも拾ってくれるような安心感があり、いかにも球が上がりそうな予感。クラウン部分の色は前モデルより少し濃いグレーに。標準時のライ角は0.5度フラットになった。もちろんカチャカチャで細かく調整できるのだが、つかまりやすいヘッド形状とのバランスを考えたセッティングなのかもしれない。

打ってみると

打ってみると、とにかくよくつかまってよく拾ってくれる。スピン量が多めの高弾道で狙った方向に飛んで、落ちてからのランが少ない。ぶっ飛ぶ感じではないが、番手通りの飛距離が着実に稼げる。私は前モデルを所有してるが、これは随分やさしくなった。別モノと言っていいぐらい楽に球が上がってくれる。ソールの溝が進化した影響なのか、フェースがたわんでボールをよく持ち上げてくれる。

ミスに強いし、特にトップ気味やヒール気味のミスに寛容な印象。アイアンからの流れで打ちやすいし、フェアウェイウッドを短く持って打つようなやさしさもある。大きなミスになりにくいし、ボールにコンタクトしやすい。このユーティリティなら1ランク上のゴルフを目指せる。ライが悪い時でも、取り敢えず前に進むむことが出来る程度では満足できなくなって、どんなライからでもグリーンに乗って欲しい、そんな欲が出ちゃうかも。それが可能になるぐらい打ちやすい。

打感も前モデルと比べてかなり良くなった。フェースがソフトにたわんでボールを捉えてくれる。操作性は可もなく不可もなくといった感じ。操作性重視なら「818 H2」がある。おそらくこの標準設定でも、こすりが出やすいスライサーが、つかまった球が打てると思うが、ライ角とロフト角の調整のパターンが豊富で、なおかつ重心位置が簡単に変えられるので、スライサーからフッカーまで誰もが自分に合う調節ができる。

ロングアイアンの代わりはもちろん、ミドルアイアンもこれに変えたくなってしまう。27度を6番アイアンの代わりに入れて、アイアンは7番からのセッティングにするとコース戦略が楽になりそう。

シャフトは

シャフトは、オリジナルカーボンの「タイトリスト MCI 70」と、スチール2種類のスチールシャフト「AMT TOUR WHITE」(Dynamic Gold AMTの名前が変更になった)と「N.S.PRO 950GH」がラインナップされている。前モデルと違って80g台のカーボンシャフトは未設定。
タイトリスト 818 H1 ユーティリティ が、安く購入できる。

まとめ

タイトリスト 818H1 ユーティリティは、よく拾い、よくつかまり、高弾道で200ヤード先のピンを狙える。

・よく拾う
・よくつかまる
・高弾道
・ウッドのような安心感
・ミスに強い

アスリートも「アイアンは7番から」の時代がやってくる。いや、やってきた。

飛距離 4.5
構えやすさ 5
デザイン 5
打ちやすさ 5
操作性  3.5
打感 4.5

 - Titleist, ユーティリティ