楽しい GOLF LIFE

間違わないゴルフ用品選びで飛距離アップ、スコアアップ。ライバルに差をつけてゴルフをエンジョイしましょう。

ゼクシオ9 ユーティリティ の試打&評価

      2017/11/14

DUNLOP  XXIO9 (ダンロップ ゼクシオ ナイン) ユーティリティ を試打しました。どんなクラブなのか評価と感想をレビューします。

試打クラブ
【番手】
U5番(23°)
【シャフト】
・ゼクシオ MP900 オリジナルカーボンシャフト (S)
・ゼクシオ MP900 オリジナルカーボンシャフト (SR)

2000年に初代ゼクシオドライバーが発売になってから、2年ごとにモデルチェンジが行われ、この9代目の「XXIO 9 シリーズ」も発売になってから1年半経っても、相変わらず売上ランクの上位を維持し続ける大人気商品である。昨年までなんとデビューから17年連続で年間売り上げNO.1! 過去の流れからすると、今年(2017年)の年末あたりに「ゼクシオ10」がリリースされる可能性が大きい。ゼクシオ9は、ドライバーも、フェアウェイウッドも、アイアンも、全モデルがこれ以上の伸びシロがないと思えるほどの完成度です。

ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ にはアベレージゴルファー向けの「レギュラーモデル」と、セミアスリート仕様の「Miyazaki モデル」の2種類ある。ユーティリティの番手バリエーションが5種類あるのもゼクシオの特徴である。(U3+ 17°、U3 19°、U4 21°、U5 23°、U6 25°)

女子ツアープロのアイアン本数を減らすゼクシオナイン

女子ツアーを観戦すると、最近ますますアイアンの本数が減ってきた。トーナメントのドライビングレンジで観察すると、いよいよ「アイアンは7番から」っていう時代に突入したと感じる。彼女たちのユーティリティの5番や6番の球筋は、見事です。再生録画を見てるように同じ球筋で、その弾道が高い。あれを見てしまうと、ユーティリティの本数を増やしたくなります。。。よく見ると、ゼクシオ愛好者がたくさんいる。打ちやすいのはもちろん、番手バリエーションが豊富なのも魅力なのでしょう。

構えると

構えると、グースネック形状で、アイアンっぽく構えられ、振り遅れてもプッシュせずにつかまってくれそうな安心感がある。クラウンの段差がミスヒット時飛距離のロスを軽減してくれるだけでなく、ターゲットにスクエアに構えやすい視覚的効果もある。ユーティリティは、フェアウェイウッドに比べて方向を取りづらい人がいるが、これは、すっきりと構えられる。ドライバーと同様でトゥ側とヒール側にややバルジがあり、引っ掛けやプッシュのミスに強そうな顔。数あるユーティリティの中でも、この構えやすさは、一級品と言える。

打ってみると

打ってみると、気持ちよくつかまって、低スピンの高弾道でよく飛ぶ。振り幅を大きくしても、コンパクトに振っても飛距離がほとんど変わらない。ライン出しするような感じで十分過ぎる飛距離になる。まさにアイアン感覚で振ることができるユーティリティです。決して高すぎる弾道じゃなく、理想的な高さで力強く飛びます。これよりもっと高弾道のクラブがあるが、これはアゲンストに強そうな球になります。しかも、引っかかりにくいしプッシュしにくい。引っかかるユーティリティは使えないが、もちろん合格です。芯を外してもカップフェースの鋭い弾き感が手に伝わり、距離も方向性もロスが少ない。センターでヒットしても、飛びすぎることもない。打点がブレても、飛距離と方向に差が生じない。UT(ユーティリティ)に求める最大の条件を満たしてると言える。

8番アイアンのスリークォーターショットぐらいの感覚でヒットすると、ちゃんとU5の飛距離でピンめがけて真っ直ぐに飛ぶ。かなり楽に打てちゃう。低重心&深重心設計でなので薄い当たりでも、拾い上げてくれるので、ライが悪くても安心して使えます。バンカーやフェアウェイのディボット跡からでもコンパクトスイングで拾ってくれそう。

アイアンは7番から

打ちっ放しのマットの上で、7番アイアンはちゃんと打てるけど、6番、5番となるとミスが出やすい印象がありませんか? しかも、実際のコースでは、マットのようなボールが浮いた状態は、ほとんどない。フラットなライも、ほとんどない。傾斜の厳しいライから、打つことが普通です。もちろん、バンカーもあれば、ベアグランドもある。それが池越えの場合もあります。

そんな時、U6と6番アイアンは、どっちが楽か、、答えは出てますね。6番アイアンで、ラフから打てますか??5番アイアンで、左足下がりのショットが打てますか??

誰もが認める、ユーティリティが日本一上手い片山晋呉プロが、「ロングアイアンは極力使わず、よりやさしいユーティリティを使って正確に狙ったほうが絶対いい。」と言います。彼も「アイアンは7番から」のセッティングで戦う事があるようです。

道具の進化とともに、14本のセッティングも変わってきました。ユーティリティが発明されて、ゴルフがかなり楽になった。トッププロが使うなら、使わなきゃ損です。いよいよアイアンは7番からの時代になりそう。私は、フェアウェイウッドはシャフトが長く設定されているので、ユーティリティと比べるとミスが出やすいと考えます。アイアンの代わりに使うなら、ユーティリティの方が断然安定感があると思います。

シャフトは

シャフトは、「ゼクシオ MP900 カーボンシャフト」の4種類のフレックス(S)(SR)(R)(R2)から選ぶことになる。このシャフトは、軽くて、全体がしなって、ヘッドスピードが上がる感じ。先の動きは抑えめでグニャグニャせず、合わせやすい。(S)シャフトで、ヘッドスピードが39〜42m/sぐらい。(SR)シャフトで、ヘッドスピードが37〜40m/sぐらい。軽いクラブでゆったり振るゴルファーにオススメ。もう少ししっかり目のシャフトを求めるなら、「ゼクシオ9 Miyazaki モデル」がある。
ゼクシオ ナイン ユーティリティ が、安く購入できる。

まとめ

DUNLOP  XXIO9 (ゼクシオ ナイン) ユーティリティ は、とても打ちやすい。ショートアイアン感覚で楽に打てる。ミスに強い。

・よくつかまる
・よく拾う
・アイアン感覚で打てる
・ミスに強い
・よく弾き、強い弾道

これを打つと、アイアンって難しいなぁ〜って思う。本当に打ちやすい。ミドルアイアンが得意でも使いたくなってしまいます。アイアンの本数を減らしたくなる。スコアメイクの特効薬かも。

飛距離 5
構えやすさ 4.5
デザイン 4
打ちやすさ 5
操作性   3.5
打感 4

 - XXIO, ユーティリティ