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キャロウェイ Steelhead XR フェアウェイウッド の試打&評価

      2018/09/08

「Callaway Steelhead (スティールヘッド)XR フェアウェイウッド」 を試打しました。どんなクラブなのか、評価と感想をレビューします。

試打クラブ

【番手】
5番(18°)
【シャフト】
・Speeder EVOLUTION for XR(S)
・Speeder EVOLUTION for XR(SR)

キャロウェイのフェアウェイウッドは番手が豊富。これも7種類もの番手バリエーションがある。
【W3+(13.5°)、W3(15°)、Heaven(20.5°)、W4+(16°)、W5(18°)、W7(21°)、W9(24°)】

Heaven も健在

番手には、ロフトが7番ウッド並みで、クラブの長さが4番ウッド相当HEAVENWOOD(ヘブンウッド)も用意。これは非常に打ちやすい番手です。

アマチュアが200 ヤード近くのロングショットをグリーンに乗せることができたら、「天にも昇る気持ち」ではないか、というところから命名された HEAVENWOOD(ヘブンウッド)、さてさて天に昇れるかな。。

(その歴史を以前レビューしました。詳しくはこちら→キャロウェイ BIG BERTHA BETA フェアウェイウッドの試打&評価

大きな特徴が3つある

この スティールヘッド XR フェアウェイウッド には、3つの大きな特徴があります。

①ホークアイソールが帰ってきた

初代 Big Bertha STEELHEAD

二代目 Big Bertha STEELHEAD PLUS

ホークアイソールが懐かしい。スチールヘッドのFWは、20年ぐらい前にデビューして一斉を風靡したが、当時私も使ってました。このソール形状は抜けが良くて、ラフからも打ちやすかったし、ヘッドが走るのでよく飛ぶと評判になった。谷口徹プロが愛用し続けていたのが話題になりましたね。そのホークアイソールが改めて開発され帰ってきたのです。

②シャフトが短い

シャフトの長さが、一般的なフェアウェイウッドと比べて、0.5インチ短い。これは3Wが5Wの長さ、5Wが7Wの長さという事になる。最近、短尺ドライバーが話題になっているが、フェアウェイウッドもいつの間にか長くなってしまったので短尺がブームになるかもしれない。やはり短いほうが確実にミート率が上がり、結果として平均飛距離は上がるかも。ユーティリティが打ちやすいのはシャフトが短いからです。

リッキー・ファウラーは、短尺のドライバーやフェアウェイウッドでぶっ飛ばしています。コブラのバフラーFWは、短尺でとても打ちやすい。価格が安いしメッチャお勧めです。(コブラ KING F6 バフラー FW の試打&評価

③クラウン部のカーボン素材&スピード・ステップ

クラウンにカーボン素材を採用して、かなりの低重心化が実現された。またクラウン前部には、空気抵抗を削減してくれるスピード・ステップも装備。これほとんど EPIC STAR フェアウェイウッドEPIC Sub Zero フェアウェイウッド と同じです。飛びそうな匂いがする。。。

※ 7Wと9Wのクラウン部分はステンレス素材です。

構えてみると

構えてみると引き締まって見える。クラウンのカーボン素材が確認できるが、EPICシリーズほど露骨にカーボンの織り目が見えないから、すっきりとした印象です。

空気抵抗を抑えるための凹凸があり、これがボールにフォーカスしやすくて構えやすい。たかが0.5インチなのに、かなり短いような感じがして、ボールが近く見える。コンタクトしやすそうな安心感がある。

打ってみると

打ってみると、なるほど5Wなのに7Wを打つようなやさしさです。この短尺は実に効果的。0.5インチ違うとこんなにも振りやすいのかと予想以上です。

そして、低重心の効果でよく拾い、中高弾道で低スピンのドロー系の球筋でよく飛びます。オリジナルカーボンとしては、適度な重量感があってスイングプレーンを作りやすく、とってもボールにコンタクトしやすい。フェースの動きは大人しくて過剰にターンしないが、上げて下ろすだけでよくつかまります。

ややライ角がフラットなので払い打ちするより、ガツンと上からヘッドをぶつけてやる方が安定した。よくフェースにボールが乗っかるし、オフセンターでも距離のロスが少ない。ドローもフェードも打ちやすい。本当に楽に打てるクラブです。打感は、カップフェース独特の弾き感がとっても心地いい。

シャフトが短いからセンターでヒットしやすいのは間違いない。何発打ってもミート率が高いので飛距離性能は素晴らしい。ほとんどミスらしいミスにならないです。。。

いや、この飛距離はミート率だけではない。フェースがよく弾く感触がある。このカップフェースは、なかなか飛びます。また、7Wの長さなのにヘッドスピードが驚きの数値になる。空気抵抗の影響なのかな。。。ちょっとビックリ。。。。

0.5インチ短いことによる飛距離性能のデメリットは1ミリも感じません。フェアウェイウッドが苦手なゴルファーが、得意クラブになるかも。

短尺シャフトがミート率を上げ、低重心化でボールをよく捕まえ、ヘッドが走り、フェースがよく弾く。つまり、ヘッドの性能と、ミート率アップのダブルの効果で大きな飛距離になるのです。

しかもミスが出にくくて、安定感がある。フェアウェイウッドは安定感が一番大事なので、安心して池越えを狙っていけそうなクラブです。 ホークアイソールの効果は分からないが、機会があればラウンド試打をしてラフから打ってみたいと思う。

こちらも参考にして下さい→2018年おすすめの打ちやすいフェアウェイウッド8選

シャフトは

オリジナルカーボンシャフトの Speeder EVOLUTION for XR(S)(SR)(R)以外にSpeeder EVOLUTION III FW 60(S)も選べる。

オリジナルカーボンはどっしり感があって、合わせやすく先がよく走ります。EPIC STAR のオリジナルカーボンは、やや軽くてフワフワ感があるがこれは打ちやすい。

(S)で42〜46m/s、(SR)で40〜43m/s ぐらいかな。

あえてエボ3にする必要性は重量だけ。ドライバーが軽めのゴルファーには、これがベストチョイスになりそう。
キャロウェイ STEELHEAD XR フェアウェイウッド が、安く購入できる。

まとめ

Callaway Steelhead XR フェアウェイウッド は、ミート率アップと優れたヘッド性能の相乗効果で大きな飛びが実現する。とても打ちやすいフェアウェイウッドです。

・短尺シャフトでミート率UP
・低重心でよく拾う
・カップフェースがよく弾く
・空気抵抗が少なくヘッドスピードが速くなる
・安定感抜群
・打感がいい

この打ちやすさを味方にすればコース戦略が変わるでしょう。長いホールが楽になるし、ロングホールの2オンも増えるかも。3+W、3W、4+W、5W、7W、9W、HEAVEN、、、どの番手を選んだらいいのやら、、全部欲しくなった。。

シャフトが短いほうが飛ぶなんて、短尺の時代の幕開けかもしれない。

【総合評価 9.0】
飛距離  9
やさしさ  10
弾道の高さ  8
つかまり  9
構えやすさ  9
操作性 8
打感 9

 - Callaway, フェアウェイウッド